「LOVE LOVE あいしてる」で木村拓哉が“超問題発言”!
木村拓哉(49)が、今月21日に放送された音楽バラエティー番組「LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP」(フジテレビ系)にゲストとして出演した。木村は同じジャニーズ事務所の“デビュー・ソロ組”である生田斗真(37)、風間俊介(39)と“ジャニーズシニア”を結成し、同番組MC・KinKi Kidsのバックダンサーとして「硝子の少年」を踊った。
生田、風間は同曲発売当時、実際にKinKi Kidsのバックダンサーを務めていたことから、同番組最終回SPのゲストである木村と共に“ジャニーズシニア”の一員に選ばれることは自然だろう。
ただ、ここで木村がリップサービスのつもりだったのか、当時もっと多くいたはずのバックダンサーについて触れた以下の言葉が一部ジャニーズファンの間で問題視された。
「今すげぇテレビに出づらい状況に…」
「他にもっといないかった? って聞いたら、他のやつらがですね、今すげぇテレビに出づらい状況になってまして」
この言葉に対し、ネット上のジャニーズファンの間では、「今すげぇテレビに出づらい」面々は誰なのかや、またそのような状況になった原因にもさまざまな憶測が飛び交うこととなった。
吉田拓郎ら“そっちのけ”で詮索合戦が勃発
“ジャニーズシニア”の選外になった「今すげぇテレビに出づらい」面々で、まずファンが想起したのは山下智久(37)、今井翼(40)といった退所組だ。
ジャニーズ事務所からの退所後の露出については、いまだにテレビ局の忖度などが存在し、地上波、特にNHK以外の民放各局は退所組の起用に躊躇するような状況が続いている。これは仮に事務所側からの圧力がなくとも、テレビ局側の判断で「起用しない方が無難」とされているのだろう。
次に想起されやすかったのが、KinKi Kidsの堂本光一(43)が司会を務めていた音楽番組「ポップジャム」(NHK)で、彼の専属バックダンサーとして結成されたKAT-TUNのメンバーだ。現役メンバー3人は民放含め定期的にテレビ露出があるとして、退所組3人はまさに「テレビに出づらい」状況にある。
事務所との方針の違いから(比較的)“若手”で“人気絶頂”の中、退所して自身のやりたいことを貫いた赤西仁(38)は、莫大なファンクラブ収入やYouTubeでの活動、音楽活動で国外で成功を収めるなど、「ジャニーズ事務所に縛られる必要はない」と他のジャニーズタレントに夢を与えてしまった第一人者だ。
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