浮気を見破るプロが分析!“絶対に浮気しない”男たちの共通点

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2022-08-06 06:00
投稿日:2022-08-06 06:00
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。男女の問題はさまざまですが、一番胸を痛めてしまうのは「浮気」かもしれません。
 女遊びは芸の肥やしというセリフは、もう一昔前の話。浮気をしない男性がイケてる時代の到来です! 今回は彼らの共通点について解説します。

浮気する夫にも共通点があった

 筆者の仕事のベースは、浮気調査専門の探偵社です。浮気の話は当然ながら日常茶飯事で、依頼を受ける際の手順もほぼお決まりです。決定的な浮気相手とのLINE等のやり取りなどがない場合には、必ず「なぜ浮気していると思うのか」という根拠をお聞きします。ちなみに浮気調査に来られた相談者さんの夫の素行結果は、9割方、クロ(浮気)です。

 筆者が「浮気を見破るプロ」と自負できるようになったのは、他でもありません。相談者さんがお話しくださる夫たちの怪しい言動の数々から。そして調査契約の際は、尾行される側(夫)の「顔写真」を重要な資料としてお預かりします。

 実は筆者の一番ワクワクする瞬間です。「どんな旦那さんやろう?」と怪しげな言動を伺った後だけに、余計に想像力をかき立てられます。

 スマホを差し出され確認すると、……あら、普通。……あらB専? ……あらまあ。と、「……」の連続なのです。えーつまり、イケメンに遭遇することはほぼありません。

国民的イケメン度数

 イケメンの定義は主観も入るので難しいのですが、「学生時代にクラスでイケメンって何人いたっけ?」と考え思い起こすと、甘くみて2人。好みはともかく美男子なら1名いるかいないか。

 筆者の感覚では超イケメンを見かけるのは、半年に一度あるかないかの辛口採点ですが(芸能人は別枠)、それにしても浮気調査歴25年。「わ。すんごい男前! そりゃあモテるわ」という男性の記憶はほぼありません(断言)。

 もちろん、世の中にはいい男もいます。ここで申し上げたいのは、浮気率の高さは「フツメン>イケメン」だということ。

 浮気する男性は顔では勝負しません。「好きだ」「君が一番」などと嘘をつかないと遊べません。その結果、お相手の女性が本気になるから、ややこしくなるのです。

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

関連キーワード

ラブ 新着一覧


もしや別れの前兆? 彼氏と別れる夢を見る心理&3つの意味
特に彼氏と喧嘩をしたわけでもないのに、彼氏と別れる夢を見てしまうと「別れの前兆?」「浮気される前触れ?」など、不安な気持...
恋バナ調査隊 2021-11-08 06:00 ラブ
男性を“その気にさせる”言動6選♡彼を振り向かせるには?
 気になる男性ができたら、どうやって自分のほうに振り向かせようかと、悩んでしまいますよね。できることなら、巧みな恋愛テク...
恋バナ調査隊 2021-11-07 06:00 ラブ
危険すぎるやりとり…上司や同僚との社内不倫LINE5選!
 夫や妻がいる同僚や上司との社内不倫。その多くが、LINEを使ってこっそりやりとりをしているようです。その内容はさまざま...
恋バナ調査隊 2021-11-06 06:00 ラブ
能力のなさを自覚するも…転職を繰り返す運命を嘆くだけの男
「冷酷と激情のあいだvol.63〜女性編〜」では、転職を繰り返す夫・タダシさんに、ついに愛想をつかした女性・芽美さんの決...
並木まき 2021-11-07 04:08 ラブ
家庭を持った自覚ゼロ!転職を繰り返す夫に愛想をつかした女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-11-07 03:59 ラブ
これって脈なし?男性の態度でわかる恋愛対象外診断&対処法
 気になる男性ができても、その男性の態度を見て「もしかして脈なしかも……」と悩んでいる人も多いでしょう。そこで今回は、男...
恋バナ調査隊 2021-11-05 06:00 ラブ
新しい人生を…理想の職場に出会い離婚願望を実現させた女性
 長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
並木まき 2021-11-05 06:00 ラブ
イケメンは衰退傾向…人気急上昇「寄り添い系男子」って?
 コロナ禍以降、女性が求める理想の男性像が激変しています。今まではイケメンやお金持ちがかなりモテていましたが、その勢力は...
内藤みか 2021-11-05 04:03 ラブ
バツイチだけど恋愛したい!男性からの印象&恋活ポイント
 バツイチ女性の中には、「恋愛がしたい」と思いながらも引け目を感じ、恋愛に積極的になれない人がいます。「一度、結婚に“失...
恋バナ調査隊 2021-11-04 06:00 ラブ
好きな人の作り方を忘れた…ちゃんと恋が生まれる3ステップ
 年齢が上がれば上がるほど、あるいは仕事や趣味が充実すればするほどに、恋愛に対してハードルが高くなりますよね。過去に傷つ...
若林杏樹 2021-11-03 06:00 ラブ
恋しさ募って…元カノの凄まじい執念を感じる怖いLINE5選!
 ストーカー問題に悩む人が多い昨今。心が満たされない人が多い時代のせいなのか、たった1人の元カレや元カノに執着してしまい...
恋バナ調査隊 2021-11-03 06:00 ラブ
“ヨリを戻したい”と思わせる彼女の5つの特徴&思わせる方法
 恋人と別れたら誰だって寂しく、悲しいものです。立ち直るまで時間がかかる人もいるでしょう。しかし、中には別れてから「彼女...
恋バナ調査隊 2021-11-02 06:00 ラブ
できる男が本気になる女性の特徴5つ&目指すためのポイント
 女性にとって“できる男”は憧れであり、理想的な恋愛相手ともいえるでしょう。しかし、できる男を落とすのは、簡単ではありま...
恋バナ調査隊 2021-11-01 06:00 ラブ
この先は「幸せor不幸」? 妥協で付き合うカップルの特徴
 恋愛において、時には「理想とは違うけれど、とりあえず……」と、妥協で付き合うカップルもいますよね。そうなる理由はさまざ...
恋バナ調査隊 2021-10-31 06:00 ラブ
萎えるからやめて…彼女からの「お母さんみたいなLINE」5つ
 大好きな彼氏のことを心配するがゆえに、ついついお母さんみたいなLINEを入れてしまう彼女って多いですよね。女性としては...
恋バナ調査隊 2021-10-31 06:00 ラブ
大きすぎた火遊びの代償…夫に離婚を決断させた1枚のはがき
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。新しい出会いを探すメインツールとしてマッチングアプリ(出会いアプリ)は利用者...
山崎世美子 2021-10-30 06:00 ラブ