更新日:2022-08-16 06:00
投稿日:2022-08-16 06:00
連れ子との関係性、家族になると決めたきっかけ
積極的にコミュニケーションを取ってくれたけど… (写真:iStock)
再婚当時、tumugiには連れ子が2人(長女6歳、長男4歳)いましたが、お付き合いする前からよく一緒に遊んでいましたし、すぐに馴染むことができました。
もともと私も子を持つ父親であったため、子供の扱いに慣れていたことや、何より子供2人が人懐っこく、積極的にコミュニケーションを取ってくれたことが大きかったと思います。
ただし、「再婚して自分の子供として育てていく」という決断をするにあたっては非常に思い悩みました。
葛藤の末、出した答えは
新しい命の存在が背中を押してくれた (写真:iStock)
親になる、ということは当然ですが、非常に大きな責任が伴いますし、一人の生活が楽だったこともあります。
今まで近所の気のいいお兄ちゃんだったのが、突然パパになって生活についてあれやこれや言い出すのですから、子供にとっても大きな変化です。
親としての責任を果たせるか、子供たちに真心を持って接することができるか、その葛藤に大いに悩み苦しみました。
そんな私の背中を押してくれたのは、やはりtumugiのお腹にできた新しい生命の存在です。tumugiの両親が再婚に反対だったため、妊娠については細心の注意を払いつつ『いたして』おりましたが、「そんな中授かったということは運命以外の何物でもない」と感じ、子供たち含めて家族になることを決心したのでした。
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