40代女は寂しい時、どうすりゃいいの?夫婦のラブラブ期も昔

コクハク編集部
更新日:2022-08-30 06:00
投稿日:2022-08-30 06:00
 40代になると、身体や環境の変化が起きてくるもの。そんな時、ふと寂しさを感じた経験はありませんか? 実は、その寂しさは多くの40代が経験しているんですよ。年齢とともに、寂しいと感じる瞬間は増えるのかもしれませんね。
 独身者でも既婚者でもうなずける、40代が寂しい時とはどんな時なのか。寂しさを紛らわす方法とともにご紹介します。

共感する人、多いのでは! 40代が寂しい時とは

 大人になると、さまざまな経験から「強くなる」と思っている人が多いでしょう。しかし、40代になっても、寂しい時はあるんです!

1. 独身友達がいなくなった時

 40代の女性の中には、独身の人もいるでしょう。自由気ままな独身生活に、今までは寂しさを感じることも少なかったかもしれません。

 しかし、そんな女性も独身友達が減っていくと気持ちが変化していくもの。唯一の独身友達が結婚する時には、寂しさと同時に不安を感じる人が多いでしょう。

2. せっかくの休日も予定がない時

 仕事や家事、育児に追われている人にとって、休日はとても大切ですよね。休みを楽しみに、仕事に励んでいる人も多いでしょう。

 だからこそ、せっかくの休日に何も予定が入っていないと、寂しさを感じやすいようです。誰にも会わず、誰とも会話をせずに休日が終わってしまうと「40代これでいいのだろうか……」と、孤独に打ちひしがれることに。

3. 一人で過ごすイベント時

 独身者も既婚者も、イベント時に一人で過ごすことに寂しさを感じる人は多いです。

「友達は、みんな家族と過ごしている」「子供たちは巣立って、一人で過ごさなければ……」なんて人にとっては、クリスマスやお正月といった華やかなイベントこそが、寂しい時かも。

4. 老いを感じた時

 どんなに見た目が若々しい人でも、年齢と共に身体は様々に変化します。特に、40代になると身体の衰えを実感する人も少なくないはず。

 仕事帰りに飲むより直帰したくなった時や、週末のレジャーの疲れが木曜まで取れなかった時……。「もう、若くないんだなぁ」としみじみ寂しくなり、老後に不安を抱く人も多いでしょう。

5. 子供や夫と過ごす時間が減った時

 既婚者の場合、多くは40代で子供から手が離れはじめます。でも、夫とは新婚当時のようなラブラブ感はなくなっているはず。

 そのため、子供とも夫とも過ごす時間が減り、寂しさを感じる人は少なくありません。家族と賑やかな時間を過ごしていた人ほど、一人の時間に寂しさを感じるかもしれませんね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


グルメ激戦区「名古屋めし」を堪能する7つのポイント。アラフォー女ライターが心に誓ったことは…
 YouTubeやガイドブック、名古屋に住んでいる方などから情報を集め、グルメ計画を立てて名古屋へ行きました!  ...
休み明けに別人に…春休みに大変身した4つの経験談&心構え
「春休み中に大変身したい!」「この休みの期間に垢抜けたい!」と、春休みに美容へのモチベーションを上げている女性は多いので...
子供の恋愛事情にどこまで口を出す? 5つの家族から学ぶビミョーなさじ加減
 イマドキのオマセな子供の恋愛事情は、親として気になるもの。つい「なんであの人がいいの?」「そんな人はやめなさい」なんて...
黒模様の絶妙な配置よ♡ デザインかのようなパターン美を誇る“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
東京都も国もおばさんたちをガン無視か? 更年期割引、お願いいたします
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「ごPDF化」「させていただきました」馬鹿丁寧なLINEで赤っ恥!うっかりやりがちな間違い敬語にご用心
 日本語は、本当に難しい言語ですよね。ひらがなやカタカナ、漢字が混ざっているだけでなく、丁寧語、謙譲語、尊敬語など状況に...
40代だけど友達がいないのはやばい? 気の合う仲間の作り方3つ・楽な関係をキープする方法3つ
 40代でふと気がつくと、友達が誰もいないことに気がつき、不安になる人は多いようです。とはいえ、友達を作れば自分がしんど...
【3COINS】5軒目のスリコでギリ獲得!悩める花粉症の民を救う神品3選
 3月も早いものでもう半ば。ポカポカ陽気な日も増えてきました。  そうなると、とたんに威力を増すのが、にっくきスギ花粉...
最近「卒業」したこと7選。SNS、婚活、親の言いなり…手放したら幸せが増したかも
 数十年人生を生きていれば、「これ、やめてよかったな」「あれを卒業してから人生が変わった」と感じるものが一つや二つありま...
乱発されすぎじゃない?『LDK高評価』うるおいアイテム3品をポチった40代女の不満・疑問・納得
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
天国のおばあちゃんがAV好きに? 米国で起こった笑えないタトゥー失敗の裁判トラブル
 アメリカといえば、タトゥー文化が根付いている国のひとつ。街を歩けば、腕や足、首、果ては顔にまでタトゥーを施している人を...
2025-03-11 06:00 ライフスタイル
ロマンチックおばさんですがなにか? 親の小言もスルーし、好きな服を着続けてきた51歳独女の決意
 パートナーなしの51歳独女ライター、mirae.(みれ)です。先日、SNSで話題になった「ロマンチックおばさん」。とあ...
尊すぎる! 親子“たまたま”に遭遇♡ パパを超える日は来るかな?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
東日本大震災津波伝承館にて~伝えて、記憶する。
 伝えてゆくということ、そして、記憶するということ。  東日本大震災から14年目となる、2025年3月11日、何を...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第92回「町のちいさな動物病院にハルがキタ」
【連載第92回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【女偏漢字探し】「燗」の中に隠れた漢字は?(難易度★★★★☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...