ジャニヲタは“匂わせ女”を徹底追跡!「7MEN侍」本高の相手も

コクハク編集部
更新日:2022-09-02 14:19
投稿日:2022-09-02 06:00

「7 MEN 侍」本高克樹と熱愛が報じられた元乃木坂46メンバーも…

 SNS上でジャニーズファンの怒りを買いやすいのが、「匂わせたがる女性」だ。先月、文春オンラインが熱愛を報じたジャニーズJr.の人気ユニット「7 MEN 侍」の本高克樹(23)のお相手、元乃木坂46の斉藤優里(29)も“餌食”となった。

 2人の出会いは2020年3月の舞台「脳内ポイズンベリー」での共演で、交際は2年になるという。この熱愛報道が出ると、ツイッターには斉藤が過去にSNSでアップしたレストランやアフタヌーンティーで2人分の食事を映した画像や、本高のメンバーカラーである緑色のアイスを食べている画像などが早々にピックアップ&拡散され、ファンとみられる人々から“匂わせ”だと批判の声があがっている。

ニノ妻は“匂わせ常習”だった

 ジャニーズ絡みで最も有名な匂わせといえば、嵐の二宮和也(39)だろう。妻となった一般女性のブログには二宮との交際が取り沙汰れていた当時から、松本潤が番組の企画で二宮にプレゼントしたものと同じTシャツの画像や、嵐のCDがさり気なく映り込んだ画像がアップされていたため、“匂わせ常習”としてたびたび炎上していた。

 また、King & Princeの平野紫耀(25)と熱愛の噂が絶えない女優の平祐奈(23)も、猛バッシングに遭っている。

 平野と平は、18年公開の映画「honey」で共演したものの、決定打となる目撃談はない。にもかかわらず、ファンから「お揃いと思われる持ち物」や「同じ景色」をSNSに投稿しているとの指摘が多い。ツイッターには、ジャニーズタレントの「遭遇・見学・まとめ情報一覧」といった情報が出回るくらいパトロールが絶えないのだ。

情報収集は「人海戦術」が鉄則

 その特定能力はすこぶる高く、“推し”の入手情報量には脱帽するが、一体どれほどのテクを要しているのか。ITジャーナリストの井上トシユキ氏はこう解説する。

「ジャニーズタレントのファンに取材したことがあるのですが、情報収集の方法は意外にも人海戦術です。匿名掲示板5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)で話題に上がった人物を特定する作業と同じで、AIなどによるプログラムがあるわけでもなく、推し仲間の情報交換で成り立っています。まずは当てずっぽうで裏垢(SNSの裏アカウント)を特定する。古典的ともいえますが、デビュー前のJr.などは知名度が低いので本人の危機意識も薄く、誕生日とニックネームの組み合わせでたどり着くケースが多いと聞きます」

瞳に映る人影もチェック

 裏垢が特定できたら推し仲間のLINEグループで共有し、時間に融通のきく学生や主婦らが中心に、メンバーのそれを日々ウォッチする。更新される画像やつぶやきを分析し、店の看板や内装、本人の瞳に映る人影まで丹念に調べ上げていくという。

「5~6人も仲間がいれば、“匂わせ”相手の特定は簡単とのこと。皆で分担し、画像やコメント投稿、出演するドラマやバラエティー番組のチェックはもちろん、イベントや新ブランドのオープニングレセプションに出席していたら、同じ会場にいる可能性のある女優やタレントを検索する。控室で挨拶している可能性がある女性はすべてリストアップされます」(前出の井上トシユキ氏)

 その後、彼女らのSNSと突き合わせ、過去に推しのタレントと繋がりの有無をしらみつぶしに調べるという。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

エンタメ 新着一覧


大泉洋こそ“真のモテ男”じゃないか?「かくかくしかじか」の圧倒的な存在感に新たな一面を見た
  先日、いろんな意味で話題の映画「かくかくしかじか」を鑑賞してまいりました。「東京タラレバ娘」や「海月姫」などのヒット...
「あんぱん」のぶ、“落とし前”の付け方はそれでいいのか。次郎役の中島歩はあまりにも素晴らしかった
 終戦から5か月が経ち、国民学校ではGHQの指導のもと軍国主義教育からの転換が図られる。のぶ(今田美桜)は病気が一向に回...
桧山珠美 2025-07-01 17:39 エンタメ
『バチェラー6』第8話(最終話)を正直レビュー! ラスト予想、当たった人いるの? 制作サイドにまんまと騙されました
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第8話。本編最終回です。小田...
中村未来 2025-07-25 15:23 エンタメ
曽田陵介、FANTASTICS佐藤大樹と“縁”に驚き「青春時代の人が隣にいた!」甘酸っぱい中学生の頃
 2019年に俳優デビューをきっかけにドラマ、映画、舞台とさまざまな作品に出演。そして先ごろ放送を終了した『いつか、ヒー...
望月ふみ 2025-06-23 07:00 エンタメ
【募集】2025春ドラマの感想は? 面白かった&ガッカリを教えて!『対岸の家事』『最後から二番目の恋』etc
 コクハクでは2025年春ドラマを対象としたアンケートを実施します。4月よりスタートした春ドラマ、「面白かった」作品や「...
72歳、ザ・ぼんち里見まさとに“若い女子”が熱狂。イケジジブームが来るか? 老害にならずモテる大人の魅力
 去る5月17日フジテレビ系で放送された結成16年以上の漫才師による大会『THE SECOND~漫才トーナメント~・グラ...
「あんぱん」ここがヘンだよ、戦争パート。のぶが夫に駆け寄らないのはなぜだ?
 次郎(中島歩)からの便りに顔を輝かせるのぶ(今田美桜)だったが、それは海軍病院からだった。のぶが不安な気持ちで病室に入...
桧山珠美 2025-06-21 12:55 エンタメ
『バチェラー6』第7話を正直レビュー!石森さんの“事実発覚”に全視聴者が驚いた…。辻󠄀本さんの高度な会話テクにも注目
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。第7話は、クアラルンプールへ久次米...
中村未来 2025-06-21 06:00 エンタメ
『バチェラー6』第6話を正直レビュー!小田美夢の“あまりにあざとい”テクニック。キス連発は最初から決めてた?
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第6話。前回のラストで、早朝...
中村未来 2025-06-20 06:00 エンタメ
「あんぱん」清(二宮和也)は出る出る詐欺じゃなくて一安心。岩男とリンはやっぱり“チリンの鈴”だった
 銃撃された岩男(濱尾ノリタカ)は、嵩(北村匠海)にリンはよくやったと言って息絶える。八木(妻夫木聡)は、リンは親のかた...
桧山珠美 2025-06-19 17:28 エンタメ
『バチェラー6』第5話を正直レビュー。自然体の笑顔をやっと見れた。で、なんで突然キスした?
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第5話。もう折り返しなんて早...
中村未来 2025-06-19 06:00 エンタメ
令和ロマンくるま、吉本退所でも絶好調の今。もう一度「M-1」優勝を狙ってみてはどうか
 4月末で吉本興業との契約を終了した令和ロマン高比良くるま。一時期活動休止していたが、5月末には復帰。現在、精力的に活動...
帽子田 2025-06-19 06:00 エンタメ
『バチェラー6』第4話を正直レビュー。石森さんまさかの本命? みんな久次米さんの魅力をもっと伝えて~!
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第4話。ホワイトローズを受け...
中村未来 2025-06-18 06:00 エンタメ
奥平大兼、世間とのギャップに戸惑い「僕のプライベートを見たら驚くと思う」悩んだときの考え方は?
 長澤まさみさんと共演した映画『MOTHER マザー』でのデビューに始まり、映画やドラマで常に心に残る芝居を見せている奥...
望月ふみ 2025-06-18 06:00 エンタメ
田中圭ショックか?木梨憲武、玉木宏ら「夫婦円満」をアピールするイケメンたち。向井理も丸くなった
 サントリー「角瓶」のCMが新しくなりましたね。「♪ウィスキーがお好きでしょ」の歌をバックに、バーテンダーの井川遥と客の...
「あんぱん」嵩(北村匠海)と健ちゃん(高橋文哉)コンビが心強い。岩男には“嫌な予感”しかない…
 嵩(北村匠海)は、絵の才能を見込まれ宣撫班勤務を命じられる。宣撫班では紙芝居を見せていた市場でひと騒動があったといい、...
桧山珠美 2025-06-16 16:45 エンタメ