更新日:2022-09-10 06:00
投稿日:2022-09-10 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。夫や彼の浮気を知ってしまった時のダメージは計り知れません。サレ妻さんたちは口を揃えて「サーッと血の気が引いた」という表現をされます。
ブチ切れて頭に血が上る、カーッとする「怒り」の感情は、しばらくしてから沸々と湧いてくるもの。今回は真面目で優しい夫が、実は妻を裏切っていたケースをご紹介します。
ブチ切れて頭に血が上る、カーッとする「怒り」の感情は、しばらくしてから沸々と湧いてくるもの。今回は真面目で優しい夫が、実は妻を裏切っていたケースをご紹介します。
絶対的信頼度マックスの真面目な夫
真由美さん(46歳仮名・パート)は、16年間連れ添う夫(50歳・営業管理職)と2人の中学生の息子さんと4人家族。ごく一般的な家庭で郊外のマイホームに暮らしていました。
「夫は真面目で、毎日同じ電車に乗って夜の10時ジャストに帰宅するんです。うちの壁時計ってポッポーって音が鳴るんですよ。だから『お父さんってハト時計みたいだね』って、皆で笑っていました」
着替えると食卓に座り、テレビを見ながら食事をする夫。その後、お風呂に入り、明日に備えてさっさと眠るという毎日のルーティン。真由美さんは平凡ながら心穏やかな生活を送っていました。真由美さんは夫に対し交際中から浮気の“う”の字も疑ったことがなく、「浮気しないでね」と促したことは一度もないといいます。
ラブ 新着一覧
好きな人に、“わざとLINE”を誤送信したことはありますか? 多くの女性は「きっとバレてる」「逆効果だと思う」と、送信...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージが強いかもしれませんが、家庭裁判所で...
「冷酷と激情のあいだvol.35〜女性編〜」では、コロナ禍でも浮気をやめなかった夫と離婚したものの、その浮気や離婚にまつ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
あなたは、自分より稼ぎの少ない男性との同棲を考えられますか? 昔ながらのイメージだと「男性は女性より稼いでいるもの」で...
せっかく大好きな男性とお付き合いできても、大切にされている実感がないと不安な気持ちになってしまいますよね。そこで今回は、...
いわゆるBLものでは、イケメン同士が恋愛することが多く、その様子を女性たちはうっとりと見つめている。そして実は、現実世...
彼氏ができれば、当然「関係を長続きさせたい」と思うもの。しかし、交際がスタートしてから、「こんな人だったんだ……」と気...
カレのことは好きだけど、今日はなんだか疲れているし、気分じゃない……。でもカレはやる気満々だし、どうしよう〜。そんな時...
結婚に憧れている女性は多いでしょう。しかし、結婚願望があるのに、なかなか叶えられずにいると不安になってしまうもの。でも...
SNSを見ていると、結婚後もパートナーとの間に不満を抱えている人も多いように感じます。一緒に生活していれば多少の不満が...
付き合っている相手を束縛してしまうのは、「ほかの人に取られるのではないか」「本当に自分のことを愛しているのか」というよ...
「結婚したら、自分の人生はパートナーがどうにかしてくれるかも」——。今思えば無意識下でそう思っていた時期が私にもありまし...
彼氏ができると「嫌われたくない」「もっと好きになってほしい」という気持ちがあるあまり、何でも彼の言うことを聞いてしまう...
「あんなに優しかった彼が、結婚したら変わった……」と、夫の変化に嘆く声をよく聞きます。未婚の女性は、「本当に変わってしま...
「冷酷と激情のあいだvol.34〜女性編〜」では、コロナ禍に突如として夫から離婚を突きつけられた妻であるYさんの戸惑いを...