「私から誘ってばっかり」彼がデートプランを考えない理由3つ

内藤みか 作家
更新日:2022-09-22 06:00
投稿日:2022-09-22 06:00

2. どこに行っていいかわからない

ネットで調べ合うのもアリ!(写真:iStock)
ネットで調べ合うのもアリ! (写真:iStock)

 もうひとつは、彼があまりデートプランを立てるのが得意ではない場合です。

 キラキラしたインスタ映えしそうな場所の情報も知らないし、おいしいレストランもよくわからないので、女性にまかせてごまかしているというところはあります。あまり女性慣れしていないのかもしれません。

 でも、流行りのデートスポットやアートなレストランを熟知している男性というのも、どうなのでしょう? 他の女性ともそこに行っているから知っているのかもしれません。

 自信がない彼とは、二人でお出かけスポットをネットで検索しながら「ここ行きたいね」などと話してみましょう。彼も段々と自分でセッティングできるようになるはずです。

3.「どこでもいい」は喜んでいい

あなたの「行きたいリスト」が活躍するとき!(写真:iStock)
あなたの「行きたいリスト」が活躍するとき! (写真:iStock)

 なかには「どこでもいい。好きに決めて」とデートプランを丸投げする男性がいます。

 これについても「いいかげんすぎる」とか「私がレストランの予約までしてる」などと不満を漏らす女性がいますが、むしろ喜んでしまっていいと思います。

 彼は女性が喜んでくれるのなら、なんでもOKの心が広い人なのです。前から行ってみたかったところに、どんどん出かけてしまいましょう。彼も楽しんでついてきてくれるはずです。

「どこでもいい」と言われて悲しむ女性が多いですが、「大好きな君と一緒なら、僕はどこでも楽しいんだよ」という意味なのだとポジティブに受け止めていいと思います。

彼の愛情を信じて楽しんで

実はとってもいい彼なのかも♪(写真:iStock)
実はとってもいい彼なのかも♪ (写真:iStock)

 以上、3つのケースで解説した通り、彼があまり誘ってくれないからと言って、愛されていないわけではありません。

 男性は、なんとも思っていない女性だったらデートの日程決めすら避けるはずです。女性が誘えば応じてくれるのなら、関係を続ける意思がはっきりあるのです。

 私ばかり誘ってると悩む必要はありません。「彼はデートプランを立てるのがちょっとニガテ」なだけなのだと寛大に受け止めて、あまり彼を責めないでいてあげましょう。

 そしてデートが実現したあかつきには、思い切り楽しんで、彼といい思い出を作ってくださいね。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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