おディーン様か?女性がドン引きした「男のキザな言動」3選

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-10-24 06:00
投稿日:2022-10-24 06:00

2. 「想いを歌に乗せるから聴いてて」

「遠距離で付き合っていた彼氏のキザさにドン引きして、別れた経験があります。

 そのときは数カ月に一度しか会えていなかったので、土日はちょっと長めに電話して、お互いに寂しさを紛らわしていたんです。

 ある日曜日、彼が急に『〇〇への想いを歌に乗せるから聴いてて』と言い出して、電話の向こうでギターを弾き始めました。

『一秒たりとも僕の頭から離れてくれない君』とか『いないはずの君の匂いが僕の前を通りすぎた』とかなんとかオリジナル曲を歌ってましたね。

 嬉しい人は嬉しいのかもしれないけど、私はドン引き。しかも7分ぐらいあって、本当に地獄でした」(39歳女性/薬剤師)

 弾き語りは確かにしんどい……!

 しかもオリジナルのラブソングなのが痛恨でしたね。彼的にはロマンチックな時間になるはずだった7分で、女性の気持ちは完全に冷めてしまったようです。

3. 「ここにいる誰よりも愛してる」

「私が人生でドン引きしたキザな言動といえば、『ここにいる誰よりも愛してる』と言われたことですね。そのセリフ自体は、私も嬉しかったんです。

 ただ言われた場所が、夕方のすごく混雑している駅のど真ん中。恐らく映画かなんかの影響を受けて真似したんだと思いますが、周りの視線が痛くて痛くて……。

 ざわざわしていた駅が一瞬静まり返って、冷や汗かいたのを今でも覚えています」(35歳女性/金融業)

 あ〜……知らない人のフリしたい……!

 嬉しい言葉でも、周囲の視線が気になってしまう場所だと素直に受け止められなくなるものですよね。言う場所さえよく考えてくれたら……(泣)。

“自分大好き”なナルシスト男はキザな言動が多め

 キザな言動をする男性は自分が大好き。「こういう俺、かっこいいだろ?」と思っている人が多いようで。

 おディーン様なら何でも許せちゃいそうですが(苦笑)、自分に酔っている男性を、ロマンチックで素敵と思うかドン引きするかは女性次第。ただ、「現実的な恋愛がしたい」と思う大人女性にはあまり向かない恋の相手かもしれませんね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


40代でもマッチングアプリでモテる方法。“テッパン4つ”を試してから止めても遅くはない!
 平成中盤までは、「若者が出会いを求めて使うもの」という印象だったマッチングアプリですが、令和の今では、大人の世代もマッ...
恋バナ調査隊 2024-08-21 06:00 ラブ
彼氏の恋愛温度が低いワケ&3つの改善点 好きな感情は私だけですか?
 彼の恋愛温度が低くて、「自分だけが好きなんじゃないか」と不満や不安を抱いていませんか? そんな場合でも彼が悪いのではな...
恋バナ調査隊 2024-08-20 06:00 ラブ
経験人数、手をにぎにぎ、下ネタ炸裂…タカが外れたのか? 勘違い男たちの“婚活セクハラ”5選
 婚活をしている女性なら、1度はセクハラのような言動を受けた経験があるのではないでしょうか? 結婚を視野に入れた出会いだ...
恋バナ調査隊 2024-08-18 06:00 ラブ
旦那が突然家出!不倫、たびたび追い込まれる、夜のアレ…非常事態下で繰り広げられた夫婦のLINE
 ある日突然、旦那が家出したらどうしますか? 大喧嘩をしたなど、家出したきっかけが明確であれば別ですが、それ以外であれば...
恋バナ調査隊 2024-08-17 06:00 ラブ
「子供はいない。自分ファースト妻との仮面夫婦、価値あります?」気持ちがプッツンした40代男性
「冷酷と激情のあいだvol.208〜女性編〜」では、夫婦関係が冷え切って7年が経過し、仮面夫婦の関係に満足していると話す...
並木まき 2024-08-17 08:46 ラブ
「離婚? 既婚者のステイタスを手放すほど私はバカじゃない」仮面夫婦の継続を望む40代女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 06:00 ラブ
アラフォー女性が年下男性を沼らせる「相談に乗る」という秘技。若人キラーが実践する“7つの手”を公開
 年下男子キラーと言われるアラフォー女性がいます。彼女はごく普通の、それほど派手ではない女性ですが、20代や30代の男性...
内藤みか 2024-08-15 06:00 ラブ
アラフォーの「結婚前同棲」メリット&デメリット 若い頃とは違うからきちんと考えたい
 20代の頃は、彼氏ができたらすぐに同棲も珍しくなく、勢いに任せて行動できたもの。でも私たちアラフォーともなると、彼氏が...
恋バナ調査隊 2024-08-15 06:00 ラブ
恋愛したいシンママ、シンママと恋愛したい男性。嬉しい!これは嫌!本音LINE3選
 1人で仕事をしながら子育てしているシンママ。そんな頑張る女性に惹かれる男性は少なくありません。  シンママにも恋愛の...
恋バナ調査隊 2024-08-14 06:00 ラブ
入籍直後からセックスレス気味。我が家も“鉄板”レス解消法「同じ寝室で寝具別々」を試した結果は…
 最近あちこちで取り上げられているセックスレス問題。結婚して1年ちょっとの筆者は、まだまだラブラブ♡、レスだなんて…「そ...
2024-08-13 06:00 ラブ
結婚したいのに恋愛スイッチが入らない!隠れた呪縛4つと自由になる方法
「結婚したいけど恋愛スイッチが入らない…」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたらあなたには、スイッチがオンにならない問題...
恋バナ調査隊 2024-08-13 06:00 ラブ
夏休みのイライラはセルフプレジャーで解消!母親業こそ「ご自愛」が大事
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夏休みも...
豆木メイ 2024-08-13 06:00 ラブ
追いLINEは危険すぎ!「待てない女はモテない」理由4つと待つメリット
 気になる男性との距離を縮めようと、自分から連絡したり追いLINEしたりする女性もいるでしょう。でもちょっと待って…! ...
恋バナ調査隊 2024-08-12 06:00 ラブ
小学生から知識だけは豊富。アラフィフ処女が48歳で“女風”を初予約する
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳まで処女だった私ですが、これまでコラムでも綴ってき...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:45 ラブ
「買い物でも夜の生活でも満足させたい」恋人のために“プロ練習”もいとわない60代男性
「冷酷と激情のあいだvol.207〜女性編〜」では、60代のトシオさん(仮名)からの熱烈なアプローチによって、交際を始め...
並木まき 2024-08-17 08:48 ラブ
60代男性とマチアプで出会い交際中。旅行に誘われ“隠れた性欲”に怯える40代女「気持ちが悪い」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-10 06:00 ラブ