2. マザコンな姿を見ていられない
「夫は交際している当時から、よく実家にご飯を食べに行っていました。ちょっと回数が多いのが気になっていましたが、母親思いだなって流していて。結婚することになったときも『まぁ、男はみんなマザコンって聞くしね』と、妥協した感じですね。
でも結婚してから後悔してます。ケンカする度に義母に電話して『俺のせいにしてくる』と愚痴をこぼしたり、私が夕飯を用意していると知っているのに『実家で母さんのご飯食べてから帰る』と言ってきたり。
なんでもかんでも『母さん母さん』と言うマザコンな姿は、もう見ていられないほどキツいです」(39歳・製造業)
母親を大切にする男性とマザコンな男性は紙一重。結婚前に判断するのは、意外と難しいのかもしれませんね。
3. 「子どもは好きじゃない」と言われていたものの…
「夫と結婚する前、子どもは好きじゃないって言われていたんです。でも、自分の子どもとなればまた違うだろうと思って、そこは妥協して結婚しました。
そして、2年経った頃に子どもができて翌年出産。高齢出産だったし、しばらく寝不足が続いてつらかったので、夫に『1日見てほしい』と頼んだんです。
そしたら『子ども好きじゃないって言ったよね?』と。その瞬間すごく後悔しました。ひたすらワンオペ育児で地獄です」(40歳・パート)
「夫が育児に協力的じゃない」「夫だけ独身のような生活を送っている」と、悩んでいる女性は少なくないようです。
将来的に子どもがほしいなら、子ども嫌いな男性は警戒したほうが良いかもしれませんね。結婚しているのに、ワンオペで仕事も家事も育児も……というのは、負担が大きすぎます。
結婚生活を具体的に想像して妥協しても問題ないか確認しよう
「これくらいはいっか」「結婚したら変わるはず!」と安易に妥協してしまうと、長〜い結婚生活で我慢を強いられる恐れがあります。
あなたの負担が増えないよう、結婚生活を具体的にイメージして慎重に考えて! その「まぁいっか」が、自分で自分の首を絞める結末になるかもしれません。
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