更新日:2022-10-26 06:00
投稿日:2022-10-26 06:00
コキアは食べられるのか問題
畑のキャビアと呼ばれる秋田名産の「とんぶり」。本物のキャビアなんぞ、旨いかどうかなんて知るよしもない“違いの解らない”ワタクシではございますが、畑のキャビアの味は知っています。
味は無い! 全然無いのよ~。無いのですが、食感が好きで、大根おろしととんぶりにポン酢を垂らし、混ぜ混ぜして、よく食べます。
とんぶりは昔、民間療法の生薬として用いられておりましたが、今では食用として利用されています。低カロリーで栄養価が高く、食物繊維やビタミンEなどの各種ビタミン、ミネラルが豊富に含まれていることが知られております。
ではとんぶりとはなんぞや。答えは「コキアの成熟果実」でございます。ただし、赤く紅葉する鑑賞用のコキアとは別物。果実が大きく草丈が高く紅葉しない食用コキアの実でございますよ。
このまま小さなホウキとして
茎も長いので、実を刈り取った茎は、穂の長いホウキが作れます。鑑賞用コキアでも穂先は手触りが柔らかく、テーブルや家具の上など、ちょっとした場所を履く小さなホウキとして重宝します。ご興味のある方はお試しあれ。
花言葉は「夫婦円満」や「恵まれた生活」。コキアそのものの豊かな価値そのものでございます。
草の妖精と呼ばれるコキアがアナタに円満な家庭を作るお手伝いをしてくれることを……遠いお空の向こうから応援しておりますよ~。
ライフスタイル 新着一覧
お酒を飲んだ後、人はなぜラーメンが食べたくなるのでしょうか? アルコールに浸った体が脂と塩分を欲しているのか…。
...
世間では、高齢出産する人がとても増えていますよね。晩婚化が進んだ背景や、不妊治療が保険診療になった変化も大きいでしょう...
早朝にも夕方にも見える空の色、学生服の少年少女、ミラーに映る電車。
どこか非現実的な景色は、まるで中村宏の絵画...

「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どもはいつだって、ママを助けたい、褒められたい、役に立ちたいと思っていますよね。だから、小さい子どもはママを喜ばせよ...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
【連載第65回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場!
「しっぽ...

皆さんは親知らずがまだ生えていますか? 筆者は30代になってもすべての親知らずが生えたままです。
歯は大切にしてい...
――『東京の中心に暮らす、ということ』…なんてね。
鈴木綾乃の頭の中にマンション販売のコピーのような、そんな言葉...
御茶ノ水駅が最寄りの持ち家に住む薬剤師の綾乃。2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、...
御茶ノ水駅が最寄りの持ち家で2歳年上の夫・孝憲と4歳の娘・香那と3人家族で余裕ある生活を送る彼女は、ママ友と共に充実し...
久しぶりの仲間との時間が楽しくて、「あと1杯だけ」「あと10分だけ」を続けていたら終電を見送ってしまった。
だ...

ここ数年、自責思考・他責思考みたいな話題をよく見かけませんか? 私はもう見るたびに「うるせぇ~!」となっている反面、し...
近頃は地方移住が話題となっていますが、その逆に「地方では稼げないから上京する」男性も出てきています。
出張ホストや...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
2024年が明けました。今年は元旦から思いもよらないことが起こって、まさに辰年。大きな変化の年が始まったようでございま...