更新日:2022-11-05 06:00
投稿日:2022-11-05 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.115〜女性編〜」では、40歳で夫婦間レスが4年以上続いていることに悩む久美さん(仮名)の切実な事情をお届けしました。
では、久美さんの夫であるカズキさんは、夫婦間のセックスレス問題についてどう考えているのでしょうか。
では、久美さんの夫であるカズキさんは、夫婦間のセックスレス問題についてどう考えているのでしょうか。
4年以上ご無沙汰なのになんで?
「ここ半年くらい、妻がやけに夜の生活に誘ってくることが増えて、困惑しているんだよね〜。もう4年以上もご無沙汰が続いているのに、いきなりどうしちゃったのって感じでさ。
妻が僕を誘ってくるときの表情は真剣そのもので、目がするどくて怖い顔をしているから、何をそんなに必死になっているんだよって思っているとこ。
もともと夫婦仲だって全然良くないし、子どもがふたりいるから子育てのために一緒にいるようなものなのに、なんで今頃になってソッチの関係を求めてくるのか、言っちゃ悪いけど意味不明!」
呆れたような表情でこう話すカズキさんは、妻と結婚生活そのものは長いものの「それは子どものことがあるからで、もしも子どもがいなければとっくに離婚していたほど夫婦仲は悪い」と話します。
価値観があったのは子どもの数だけ
「スピード授かり婚で、相手のことをお互いによくわからないまま入籍したから仕方ないのかもしれないけれど、妻とは一緒に住んでみたらいろんな価値観が違いすぎて。
でも、子どもはひとりじゃなくふたり欲しいっていうところだけは妻と意見が一致したから、ふたりめを作るところまでは頑張ったんだよ。
結婚してふたりの子どもがいる以上、ふたりを成人させるまでは妻も僕も親としての責任があると思うからさ、離婚はしないけれど夫婦で仲良くできるかって言ったら、それはまた別の話だよな〜」
ラブ 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。いつも彼氏が途切れない、美人じゃないのにモテているなど、「隙」がある女性には...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.36〜男性編〜」では、コロナ禍に交際をスタートさせた彼女から、予兆もなく振られた男性であるT...
気になる男性といざお付き合いを始めてみたら、彼氏の子供っぽい部分を見て「ついイライラしてしまった……」という経験がある...
長引くコロナ禍、男性が恋愛や結婚の相手として選ぶ女性像が大きく変化し続けています。今までのように、美人で社交的な女性が...
最初はラブラブだったのに、3カ月くらいで付き合いが終わってしまう……なんてことありますよね。あんなにイチャイチャしてい...
近年の婚活ブームで結婚相談所を利用する人が増加する中、それに伴ってトラブルも増えているようです。せっかく出会いを求めて...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。恋愛が下手な人は「わがままが非常に苦手」です。一方、モテる女性は「わがままが...
なかなか外出しづらい状況の時期は、恋活や婚活などの出会いの場も限られてしまいがち。苦肉の策でアプリを始める人も少なくあ...
特定の彼氏ができなかったり、付き合ってもすぐに別れて長続きしないと、目標にしている「結婚」まで辿り着けずにどんどん落ち...
男性から届く意味深LINE……。「これって、いったいどういう意味!?」と、一喜一憂していませんか? そんなLINEメッ...
近ごろはブームもひと段落した感のある、アメリカ発の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」。iPhone利用者...
女性からすると、小悪魔女性は「あざとい」と思われがち。しかし、男性はそんなあざとさを感じていても、心惹かれてしまうこと...
ギャップのある女性って素敵ですよね。ギャップに惹かれて恋に落ちる……というシチュエーションはもはや定番パターンです。で...
大人の男女のお付き合いでは、「成長し合える関係」を理想とする人が増えてきます。実は、お互いに成長し合える関係でいること...
好きな人に、“わざとLINE”を誤送信したことはありますか? 多くの女性は「きっとバレてる」「逆効果だと思う」と、送信...