更新日:2022-11-19 06:00
投稿日:2022-11-19 06:00
同棲後に“性の亡者”に豹変?
もともと友人の紹介で知り合ったソウイチさんとは「価値観が合いそう」と思ったからこそ、同棲に踏み切ったと話す奈々恵さん。しかし暮らしてみると、想定していた生活とはかけ離れていて、特に夜の生活に関しては「まったくの想定外で、苛立ちのほうが大きい」と話します。
「彼って、もともとはエッチには、そんなに積極的ではなかったはずなんです。
ところが一緒に住み始めてから、人が変わったかのように求めてくるようになって。こんな感じの人だったっけ? って戸惑いも大きいです。
今、新しい仕事でかなり頑張りたい時期なので、本当は夜の生活をお休みして、仕事に集中したいのに、まったく理解がありません。
一度だけ本人に『今はせっかく仕事のチャンスが回ってきたから、仕事に集中したい』と伝えましたが『応援するよ!』と言ってくれたものの、私から見れば言葉だけ。行動が伴っていないというか……」
キャリアが潰されるかもしれない
夜の生活を断り続けると、ソウイチさんは露骨に不機嫌になり翌日以降の生活にも影響があることから、奈々恵さんは渋々応じていることが多いとのこと。しかし体力的にも負担が大きく「やっぱり仕事に集中したいのに……」と不満がたまる一方だそうです。
「このままだったら早々に同棲を解消しないと、私のキャリアが潰されそう。今の時代は、きちんとキャリア形成しないと将来が厳しいし、私のようなフリーランスはなおのことです。
それを彼はきちんとわかっていない気がする。彼自身も脱サラして今は趣味の延長みたいな仕事をしているのですが、もともと商売センスがない人なので、あまりうまくはいっていません。
だからこそ私が頑張らなくちゃって思っている部分もあるのに、いったい彼は何を考えているのか……」
ラブ 新着一覧
大好きでかけがえのない存在である彼氏からのプロポーズは、一生の思い出になるでしょう。でも、そのプロポーズに納得いかなか...
いまやマッチングアプリやSNSでの出会いは当たり前。でも、相手の背景が見えにくいぶん、隠された真実に後から気づくケース...
「冷酷と激情のあいだvol.256〜女性編〜」では、同棲8年目にして、突然パートナーであるカズマさん(仮名)から、“ペア...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
いよいよ夏本番。旅行を計画しているカップルも多いのでは。今の彼との結婚を考えているなら、旅行がおすすめ。これまで見たこ...
最近、芸能人を目指す男性が、これまで以上に増えています。美容意識が高く、ファッションや髪型にも気を使うイケメンたちです...
世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始めることにしました...
情熱的な恋愛を経て結婚したはずの夫。結婚生活が長くなり「気づけば嫌いになっていた」なんて人も多いのではないでしょうか。...
子どもが成長してきて、上の子はすでに自室で寝るようになり、そろそろ下の子も「ベッドが欲しい」と言い出すようになりました...
年下彼氏と交際中のアラサー・アラフォーは、体力の差に驚くこともある様子。中には「好きだけどついていけない…」と悩みにな...
現在、3組に1組が離婚するといわれている日本。離婚を切り出すのは妻からのほうが圧倒的に多いのだとか。そこで今回は、妻た...
あなたの家庭では、LINEでどんな会話が繰り広げられていますか? 夫婦のLINEは2人だけにしかわからない世界観が確立...
「冷酷と激情のあいだvol.255〜女性編〜」では、外回りの仕事をする夫・ユキノリさん(仮名)の暑さ対策への出費に悩む、...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
東京・永田町。大企業のビジネスマンから議員関係、有名大学の学生まで大勢の人が行き交う。「私にとってはローマ(笑)。全て...