更新日:2022-11-22 06:00
投稿日:2022-11-22 06:00
中途半端な友人や職場の人のSNS発信にモヤモヤ
いまや年齢に関係なく、多くの人が「使いこなして当たり前」のSNS。でも、表情も声色(こわいろ)も分からないSNS投稿では、人間関係をこじらせてしまうケースも珍しくありません。かといってSNSなしには効率的に情報を取り入れることすら難しい世の中……。
それでも私たちは、他人のSNS投稿にモヤッとしてしまいます。ちょっとした知り合いの、ちょっとした”独り言”であるはずの投稿で、モヤモヤしないために、30代ならではの、SNSの向き合い方について考えてみたい。
明確な悪意がなくても「他人の投稿で疎外感」を持つ
SNSに慣れてくると、なにか情報を得るためにSNSを開くというよりも「暇だからとりあえずSNSを開く」ようになります。
そこで見かける、知っている人や知らない人の発信。特に、付き合いの長い友人や職場が一緒の人など、自分と状況が近い人の投稿はなんとなく目に付きます。
いまのSNSは、よくも悪くも「個人の発言の自由」が尊重されすぎているようにも感じます。誰もが自分の好きなように投稿していて、だからこそ文句は言えないのだけど……。
誰かの悪口、自分は誘われていない飲み会…
友人のアカウントで、誰とは言わない誰かの悪口が書いてあったりすると、ふと「自分のことだったらどうしよう」という思いが頭をよぎることもあります。
そうかと思えば、職場の友人たちが自分は知らない飲み会を開いて、はしゃいでいるのを発見してしまって、自分は誘われてないな……となんとなく寂しさを感じることも。
こういう感情を持つと、SNSはモヤモヤすることの方が多いものになっていきます。かといって、やめる勇気も湧かない……。
明確なマウントや、自分に向けられた悪意があるわけではなくても、絶妙な距離感の知り合いの投稿を見るたびに、胸がざわつく気持ちも分かります。
ライフスタイル 新着一覧
『リンネル』2025年5月号の付録は、人気アウトドアブランド「コールマンの収納ポーチ付きバッグ」です。
大容量な...
今回は、距離を置きたくなった“ママ友の怖い言動”をピックアップしました。明るいママ友だと思っていたのに裏があったり、嫌...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
もっちり食感と香ばしさが魅力の胡麻どうふ。何となくとっつきにくい食材だと思っていませんか? 個人的にはちょっといい和食...
40代になって「このままでいいの?」と悩みを抱える女性は少なくない様子。すでにプレ更年期に突入している30代後半の女性...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の仕事には、歩道や公園の脇に造成された花壇への草花納入もあります。その中には近隣も含まれ...
最近何かと話題になる「ルッキズム」。近年、美容医療が芸能人だけでなく一般の女性にとっても身近な存在になったせいなのか、...
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
SNSを覗いてみると、「丁寧なくらしをする私はいい嫁アピール」が激しい投稿をよく見かけます。
そりゃあ、日々の生活...
話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「DINKs」という言葉があるように、「子どもを産まない」ということが近年では夫婦の選択肢の一つとして普通になってきまし...
元タレントの中居正広氏(52)とフジテレビの元女性アナウンサーのトラブルによる一連の問題で、同局は3月31日、第三者委...