論理的な男ってステキ♡でも彼氏にするなら絶対要注意のワケ

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2022-12-02 06:00
投稿日:2022-12-02 06:00
 合理的に行動できる人や、論理的に話せる人ってかっこいいですよね。私の経験上、こういう人は男性に多い気がします。
 でも、この論理性&合理性”っぽいもの”が最優先の男性と付き合うなら注意が必要。なぜなら、一番重要な部分が欠けていることが多いからです。
 どろんぱでは、コミが先輩のマキに何か嬉しそうに報告していますが……。

 

 

ちゃんと優しさを感じられてる?

 私は理屈の前に、感情で行動したり、話したりする傾向があります。

 そして客観的に物事を見るのが苦手で、視野が狭め。なので合理的な判断や、論理立てて話せる人に会うと「スマートでかっこいいなー」と思ってしまうのです。

 そしていつの間にか、「合理的な人が言っているのだから、正解に違いない」と感じてしまって、変だと思っても言い出せなくなるんです。

 そうなると、一番簡単で一番大切なことに目がいかなくなってしまいます。なによりも大事なのは、その人が自分に対して優しいかどうかです。

 頭がいいかどうかなんて、二の次、三の次! どんなに理にかなった行動や合理的な考え方をしていても、優しさを感じられない人はアウトです。

合理的な男は“自分ファースト”

 例えば私は、体調が悪いなか当時の彼氏に会いに行ったら、パチンコデートを提案されたことがあります。彼の言い分は、「屋内で温かいし、動かないからいいんじゃない?」とのこと。

 一見、言ってる内容は合理的っぽいのですが、全然違いますよね。この人は、自分の欲を満たす前提で“それっぽい”ことを言っているだけ。本当に合理的な判断をするのであれば、デートは中止にするのがベストだし、それが優しさだと思います。

 この話以外にも、書きたいエピソードは山ほどありますが、どれを思い出してもやっぱり優しさは感じられません。

 気になる人や旦那さんは、あなたに優しくしてくれるでしょうか? もしそう感じないなら、ちゃんと伝えるかキッパリと別れましょう。

 それはとても論理的で、優しい判断ですよ。

登場人物紹介

コミ:どろんぱのホステス。普段はそこそこ頭が回るのに、自分の好きなものになるとちょっぴり盲目気味になるみたい。マキさんは大尊敬する先輩。酒乱。

マキさん:どろんぱのナンバーワンホステス。出勤率は高くないが、毎回きっちりと稼いで帰っていく。コミを可愛いがっているが、甘やかすことはない。スマートな男性には何か遺恨があるもよう。3人の子持ち。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

ラブ 新着一覧


不倫で残ったものは多額の慰謝料だけだった…シタ女が後悔する4つの瞬間
 大人の恋愛といわれる、不倫。「決して結ばれることのない、禁断の恋」をしている自分に酔って不倫に燃えてしまう女性も多いで...
恋バナ調査隊 2024-09-23 06:00 ラブ
セラピストが「とても綺麗な肌をしてるね…」社交辞令でも十分うれしくなる言葉だった
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で意を決して女風を予約し、セラピストと一緒に初のラ...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:46 ラブ
そうめんでいいよって何だよ! 夫婦喧嘩や離婚の原因になる「夫の無神経な一言」6選
 どうして夫という生き物は、無神経な一言を発してしまうのでしょう。最も身近な存在で理解してほしいのに、何気ない一言が容赦...
恋バナ調査隊 2024-09-22 06:00 ラブ
「離婚か義母と同居か、それが問題だ」究極の二択を迫られ右往左往する52歳男性
「冷酷と激情のあいだvol.213〜女性編〜」では、夫を連れて実母のもとで暮らしたい妻・有紀子さん(48歳・仮名)の心情...
並木まき 2024-09-21 06:00 ラブ
「そうだ、実母と同居すればいい!」夫とふたりきりの生活が窮屈な48歳女性の計画
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-09-26 10:52 ラブ
シンパパとの仲が「♡」に進展したLINE3選。距離を縮めたくなる女性にある共通点が!
 1人で子どもを育てるシンパパに、恋愛感情を抱いている女性もいるでしょう。ただ、気持ち的にも時間的にも恋愛する余裕がなさ...
恋バナ調査隊 2024-09-21 06:00 ラブ
真田広之も“シタ夫”組…裏切られたサレ妻が離婚後も「また一緒にいたくなる男」にある共通点
 9月15日、米ロサンゼルスで行われた「第76回エミー賞」で、俳優の真田広之(63)が主演・プロデューサーを務めたドラマ...
前代未聞の妻子&不倫相手とのW同時旅行。56歳眼科医が講じた計画は#2
 信一さん(仮名・56歳眼科医/妻子アリ)は、地元のスナックで知り合った美香さん(仮名・46歳無職/夫と死別・子供なし)...
蒼井凜花 2024-09-27 18:03 ラブ
夫婦喧嘩でも絶対に言わないほうがいいNGワード5選。破滅を招きます…
 夫婦喧嘩をしている時は相手の言動に心底腹が立つものですが、何を言ってもいいわけではありません。夫婦喧嘩にも絶対に使って...
恋バナ調査隊 2025-02-04 13:28 ラブ
子なし夫婦の老後の不安。後悔はなし、幸せな未来のために今からできること
 結婚をしてもさまざまな理由で「子なし夫婦」として生きていく人はたくさんいます。でもなかには「老後はどうしたらいいのだろ...
恋バナ調査隊 2024-09-20 06:00 ラブ
増えるアラフィフからの婚活。60代男性とお見合いした50代女性が悟ったことは?
 アラフィフで婚活を始める女性が増えています。同い年か年下の男性を希望する人が多いのですが、結婚相談所からはシニア層ばか...
内藤みか 2024-09-19 06:00 ラブ
40代独女が「彼氏欲しい」と思う瞬間、「やっぱりいらね」と思う瞬間
 40代でバリバリ仕事をこなし、自由な生活を満喫している独女たち。でも、ふとした瞬間に「あぁ…彼氏が欲しい」と実感するこ...
恋バナ調査隊 2024-09-19 06:00 ラブ
「彼氏→夫」呼び名チェンジに大照れ♡ 結婚の実感ない新米夫婦のほっこりLINE3選
 同棲期間が長かった人や、結婚式を挙げていない人などは「結婚したけど全然実感ないな」と感じる人が多いといいます。 ...
恋バナ調査隊 2024-09-19 06:00 ラブ
女性が好きぴにやりがちな激ウザLINE8選。「返事ちょうだい」で既読スルーをちくちく指摘とか!
 気になる男性に送るLINE。顔が見えない分、積極的にアプローチできるからと相手の気持ちも考えずにLINEを送っていませ...
恋バナ調査隊 2024-09-18 06:00 ラブ
令和世代の恋愛まではリバイバルならず? 昭和・平成との違いにびっくり
 時代の移り変わりとともに、恋愛観にも変化が出てくるもの。今回は令和世代の恋愛について、昭和・平成時代との価値観の違いを...
恋バナ調査隊 2024-09-18 06:00 ラブ
元夫とやり直して大丈夫? 明暗クッキリ「離婚からの復縁」経験者が語るリアルなその後
 一度関係が破綻した元夫と、再びうまくいくことはあるのでしょうか? 「元夫とやり直したい」と考えている女性は、経験談を参...
恋バナ調査隊 2024-09-17 06:00 ラブ