更新日:2023-01-26 18:55
投稿日:2022-12-15 06:00
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、ちょっとした有名人。でもって、タヌキか妖怪の噂も囁かれるなか、健康に関する知識はズバ抜けている――。
そんなえりのボスのもとにはウワサを聞きつけ、今日も悩みを抱えた女性が、ふらりと立ち寄ったようですよ。
そんなえりのボスのもとにはウワサを聞きつけ、今日も悩みを抱えた女性が、ふらりと立ち寄ったようですよ。
1. 無理な体勢はもうとれない!? 足のつりが怖い
みゆきさん(41歳女性・仮名)からご質問をいただきました。
「最近、いざというときに足がつって怖いんです。もう無理な体勢はできないんでしょうか?」
みゆきさんは、ため息まじりにつぶやきました。
「今までは、そんな夜に足がつって困ることもなかったのですが……。最近はちょっと無理な体勢をしただけでも足がつってしまって……」
「足のつりはいつ起こるかわからないし、とてもつらいわよね」
と、共感するえりのボス。
「突然つるし、一度つったら痛くて動けないし。いつ足がつるかと思うと、何もできなくなってしまいます……」
どんどん表情が暗くなるみゆきさん。
「足がつるのは年齢にも関係していて、更年期でもよく起こる症状なのよ。もしかしたら、生活習慣に見直すポイントがあるかもしれないわね」
「そうなんですか? 予防策があるなら教えてください!」
みゆきさんは、少し元気が戻ってきました。
これは放っておけません!
2. 足がつる原因は更年期
「更年期と足がつるのは関係があるのですか?」
みゆきさんが不思議そうに尋ねました。
「足のつりは、冷えによる血行不良や水分不足、疲労などさまざまな原因があるの。それと、更年期になってたまった疲れや、睡眠不足、筋力の低下なども関係しているかもしれないわ」
えりのボスは続けます。
「寒い日はとくに冷えに注意ね。からだが冷えるから、明け方にも足がつりやすくなるの。足を温めるには、ぬるめのお風呂につかることも大切よ」
「ほかにも方法があるなら、教えてください!」
みゆきさんの声が大きくなりました。
「じゃあ、足のつりを予防する対策や生活のコツをご紹介するわね」
ビューティー 新着一覧
美容というと、エステに行ったり、高級なスキンケアアイテムを購入したりといったイメージがありますよね。でも、本当に美しい...
40代を過ぎると、白髪やパサつき、薄毛などいろいろな髪の悩みが出てきますよね。ケアやメンテナンスが楽な「ショートヘア」...
若い時に比べて、筋力や代謝が落ちてくる40代。「いい加減健康やダイエットのために、運動でもはじめようかな」と考えている...
美容院に行くたびに、できるならトリートメントを追加でお願いしたいところです。
しかし最近は節約モードに入ってい...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
眉メイクは自由自在に雰囲気を変えることができる一方で、一歩間違えるとせっかくのメイクが台無しになってしまいますよね。
...
女性にとっては、おしゃれに欠かせないアクセサリーですが、男性がつけると賛否両論あるようです。やはりチャラいイメージを持...
夏から秋へと季節が変わる今は、40代の肌はどうしても不安定になりやすいもの。部分的に脂っぽかったり毛穴が気になったり、...
「デリケートゾーンケア」や「フェムケア」というワードは、雑誌などのメディア上では当たり前のものとなったけれど、どれくらい...
「メイクをしたのになぜかげっそりして見える」「最近なんだか老けた?」と感じているアラフォー女性の皆さん。もしかしたらその...
夏に大活躍したサンダルですが、しっかりお手入れしておかないとすぐにダメになりますよね……。今回は、「来年の夏も綺麗にお...
近年は、性別や働き方、美の基準など、あらゆる価値観が新しくなり、多様化した時代になっていますよね。中でも注目したいのが...
おしゃれのためのヘアカラーと必要に迫られてする白髪染め、どちらもアラフォーにはおなじみです。こんなに続けて髪が傷まない...
夏が終わって秋が訪れると「秋の夜長」を楽しむ人もいる一方で、なんとなく心細い気持ちになって、くよくよと悩んでしまうとい...
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
リップメイクは、唇に色がついて「血色感」さえあればいい、と思っていませんか? それで十分といえば十分でもありますが、短...