篠田麻里子がSNSで“反撃のノロシ”!
元AKB48でタレントの篠田麻里子(36)が2022年12月28日、インスタグラムを更新。一部で報じられている不倫疑惑や離婚調停について言及した。
《ここに至るまで私が発言を控えていたのは、家族のためを思ってのことでした。まだ幼い娘の将来や、夫との今後の関係などを踏まえると、不用意に発言するべきではないと考えていました》
《ですが、ひとつだけはっきりとお伝えします。私が不倫したという事実はありません。今後、私が法廷に立つことになっても、そう主張していきます》
と不倫を否定している。
篠田は2019年に3歳年下の実業家と“交際0日”で結婚。翌20年に女児を出産し、21年に「ベストマザー賞」を受賞している。
ママタレやYouTuberとしての活動に加え、今夏からは実業家として「子どもも安心して使える」というボディソープ事業を展開していた。しかし、22年9月に一部週刊誌で篠田の浮気を疑った夫が娘を連れて別居したことが報じられ、現在に至る。
熊田曜子は絶賛“離婚調整中”
“離婚調停中”の女性タレントといえば、3人の子持ちである熊田曜子(40)も同じだろう。21年5月に夫からDVを受けたとして警察に通報をしたのが発端で、自身の不倫疑惑が浮上。同年12月にDVの事実は認められたが、不倫疑惑は係争中で、夫側は熊田と不貞行為におよんでいたとされる、キー局プロデューサーの男性に慰謝料を求める民事訴訟を起こしている。
さらに昨年12月23日には、プロデューサーの妻であったフリーアナウンサーの平井理央(40)が離婚したことを発表。再び世間の注目を浴びている。芸能リポーターの川内天子氏が言う。
「タレント、とくにママタレントにとって、世間が最も許さないのが不倫スキャンダル。主な活躍の場であるCM出演や情報番組、バラエティー番組は主婦層の支持が重要です。
母親が子どもをないがしろにしたり、よその家庭を壊すなどは致命的で、調停離婚となればダメージは計り知れません。世間に知られたくない性的な部分も明かされてしまいますから。
篠田さんは『ベストマザー賞』の冠でママタレをビジネスの売りにしていましたし、熊田さんは判決はまだですが、不倫相手とされる家庭が破綻したのは事実。タレントとしては使いどころがないというのが現実です」
タレントの場合は復帰時期も見えないという。たとえばベッキー(38)。08年にはタレントCM起用社数ランキングで年間首位を獲得する好感度抜群キャラだったが、16年にゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音(34)との不倫をスクープされ、レギュラーを降板、芸能活動を休業後、所属事務所を退社。
完全復帰とならず、19年にプロ野球指導者の片岡治大氏(39)と結婚し、2児の母親となった。
矢口真里、ベッキーは細々と活動中
元モーニング娘。の矢口真里(39)も、13年に自宅で元モデルの男性と不倫中に帰宅した夫と鉢合わせするスキャンダルを起こし、全レギュラー番組、雑誌連載などを降板。休業状態となったまま、不倫相手だった男性と再婚し、2児の母親に。
いずれも現在は、ドラマの端役やバラエティー番組のゲスト出演など細々と活動している。
「ベッキーさんは相手の家庭を壊していますし、矢口さんは自宅で鉢合わせと強烈な印象を残したのですが、ともに全面的に認めて謝罪し、一定期間の休業を経て現在は幸せな家庭を築いています。
ゴールデン番組のMCなどかつてのような活躍は厳しいながら、地上波で姿を見かけるようになりました。挽回できたケースだとは思いますが、今後も主婦層の視聴者が多い情報番組やCMなどは難しいでしょう」(前出の川内氏)
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