【実録】兄弟喧嘩にうんざり!我が子と私に不足していたもの

tumugi・ひでまる ツレ婚夫婦ライター
更新日:2023-01-23 06:00
投稿日:2023-01-23 06:00

もしかして…母と子のコミュニケーションが足りていない?

 家でも外でもどこでも喧嘩をする我が子たち。なぜこんなに相性が悪いのか? と悩みに悩んで占いを試してみたり、シチュエーション別で喧嘩の統計をしてみたり(笑)。

 そんなことをしているうちに、ふと気付いたことがありました。

「そういえば最近、子どもと一対一での時間を取っていないかもしれない……」

 我が家は3兄弟のため、なかなか子どもたち一人ひとりと向き合う時間がありません。必ず誰かが一緒にいるし、3人で1セットが定番化しています。

 なので、3人と会話することはあっても、誰か一人と会話するのはなかなか難しいのです……。

 しかし、難しいと言い訳をして子どもたちとの会話をおざなりにしていたのは事実。これは反省をしなければいけませんね。そう思い1年前から1~2カ月に一度、旦那であるひでまるに協力をしてもらいながら、長女・長男・次男それぞれと2人きりでお出かけする機会を作ることにしました。

 するとなんてことでしょう! 喧嘩をする回数が以前よりも減ったのです(あくまでも減っただけですが……)。

一対一で向き合う時間を大切にする

 出かける場所は普段もよく行く、近所のショッピングモール。家族で一緒に行く場所ではあるものの、子どもたちにとって母である私と2人きりで行くこと自体が特別なんだそう。

 おいしいゴハンを食べながら、学校の話や最近ハマっていること、秘密にしている話や好きな子についてなども教えてくれます(笑)。

 この結果を受けて、改めて子ども一人ひとりとのコミュニケーションの大切さを実感しました。

 子どもたちも毎日学校や幼稚園などでストレスを抱えています。そのはけ口を作らないままにしていると、ちょっとしたことですぐ「不快」になってしまうのでしょう。

 その「不快」を少しでも減らせるよう、子どもと一対一でのコミュニケーションが必要かもしれませんね。兄弟育児をされている方はぜひ、たまには特別に2人でお出かけをしてみてはいかがでしょうか? 兄弟喧嘩が今よりも少なくなるかもしれませんよ!

tumugi・ひでまる
記事一覧
ツレ婚夫婦ライター
10代で結婚、20代で離婚した3人の子を持つ占い師ライターtumugiと、元妻に2回も不倫サレてバツイチとなった会社員のひでまるが出会い、ステップファミリー(子連れ再婚)に。夫婦ともにFPの資格を所持し、保険会社勤務の経歴を持つ。自らの体験から『ステップファミリーの本音』をテーマに情報発信をしている。ステップファミリーを目指す方の背中を押すべく占い×実体験のアドバイスを用いて活動中!
ブログYouTubeXInstagram公式LINE
◆相談はこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


夢の中へ行ってみようか
 その景色は、上を見上げた時にあるものだと思い込んでいた。  常識に縛られるな。
冬の港でイケニャンを発見! クールなたたずまいと“たまたま”にシビレる!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【女偏漢字探し】「姑」の中に紛れ込んだ漢字は?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第88回「金運アップ」
【連載第88回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「手あたり次第やらないとww」腹ん中でアラフォーの婚活バカにしてる? 爆死ワードがまぶされたLINE3選
 たとえ冗談を言える仲であっても「言ってはいけない言葉」は存在するもの。そんな爆死ワードを使えば、大切な友達や恋人を失う...
“即完売”のセザンヌ福袋5点セットで残念だったアレ。2948円→脅威の770円だったけれど【福袋メイク編】
 メイクが完成しちゃうアイテム5品が入ったセザンヌの2025年福袋「ラッキーパック」。A~Cの3種類で今回Aを購入しまし...
穏やかな主婦が知った「浮気より刺激的」なもの。人生初のパチンコで味わった「異世界のような」快感
 2年前に都内から引越し、湘南・辻堂で暮らす沙耶。注文住宅の家で専業主婦をする悠々自適の生活を送っている。しかし、刺激の...
夢の湘南「一軒家暮らし」で私が失ったのは何? 不便さの忠告に聞く耳持たず…腐っていく自分にゾッとする
 2年前に都内から引越し、湘南・辻堂で暮らす沙耶。注文住宅の家で専業主婦をする悠々自適の生活を送っているが、どこか物足り...
インスタでは好評なのになぜ? 「丁寧な暮らし」をする35歳女のホームパーティーに誰も来ないワケ
 吹き抜けの天窓から降り注ぐ昼下がりの穏やかな日差し。  熊田沙耶はまぶたを開け、シャバーサナから覚醒した。 ...
席は空いてるのに何故? ママが客を帰した「意外な理由」 もし断られてもめげないで!
 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞご贔屓に。さて、新年最初のどろんぱは「お断り」の話から。  年始...
尊いが大渋滞だよ♡ 魅惑の“たまたま”9連発!2025年もよろしくにゃん
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 昨年12月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“...
「40代は初老」ってガチだったわ…現実を直視する加齢を実感した悲しい瞬間6選
 40代になると、だんだん体の「老い」を実感するようになるもの。さらに追い打ちをかけるようですが、実は40歳を過ぎると「...
実家に帰省したけど、うんざり! お年玉くれ圧、きょうだい比較、価値観の押し付け…なぜ私だけ?
 年末年始にやることといえば、実家や義実家への帰省。楽しい団らんを過ごした人もいる一方で、「帰省、やっぱりしなければよか...
触りたい! フワフワ“たまたま”について行きます、どこまでも♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「花屋で売っている花」と「スーパーで売っている花」意外と知られていない一番の違いとは?
 昨年の元旦に能登半島大地震が発生し、複雑な思いでこのお正月を迎えた人は、ワタクシだけではないはず。今年1年の無事を心か...
A Happy PONKOTSU New Year! ポンコツ商店会初のお正月、2025年はもうポンコツなんて言わせないっ
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...