黒ゴム注意報発令!「老けて見えない」まとめ髪で脱おばさん

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-01-20 06:00
投稿日:2023-01-20 06:00
 まとめ髪をした自分が鏡に映って、「なんか老けた?」と悲しくなったことはありませんか? 若い頃は、何も考えずにささっとまとめるだけで様になっていたはずなのに……。
 年齢を重ねるごとに違和感が出てくるまとめ髪。今回は老けて見えやすいまとめ髪の特徴と、オバ見え回避のまとめ髪の方法をご紹介します。

当てはまる人は要注意! 老けて見えやすいまとめ髪5つの特徴

 老けて見えるまとめ髪をしている人には、実は特徴があります。当てはまる人は、注意が必要です!

1. ブラシをかけたひっつめ

 まとめ髪をする際、まずは髪をブラッシングして整える人が多いでしょう。確かに私たち昭和世代では、綺麗に整えたひっつめたスタイルが一般的でした。

 しかし、令和の今、ひっつめはハッキリ言って流行遅れです(涙)。ほどよいラフさとトップのボリューム感が今っぽさ。それがないと、一気におばさんの印象になるため要注意です。

2. 髪に何もつけない

 まとめ髪をする際、スタイリング剤を何もつけずに結んでいませんか? 「どうせ結ぶし何もつけなくて平気〜」という気持ちが、老け見えへの第一歩!

 何もつけていない髪は、おくれ毛などがボサボサになりがちで疲れた印象を与え、実年齢より老けて見えてしまいます。

3. 黒ゴムで結ぶ

 まとめ髪をする際、よく使う黒いヘアゴムも老け見えアイテム! 黒ゴムにはいろんな細いタイプや太さいタイプがあり、毛量や髪質によって使い分けられて便利ですよね。

 しかし、便利さ優先で黒ゴムで結んだままにしていると、いかにも手抜きなオバさん感が漂います。黒ゴムで結んだら、クリップやバレッタで隠すようにしましょう。

4. 落ちてくるからとアメピン使用

 ボブスタイルの人がまとめ髪をしようとすると、どうしても長さが足りずに結びきれない髪が出てきてしまいます。そんな時、アメピンを使っている人も多いのでは?

 実は、このアメピンも老けた印象を与えてしまいます。結ぶ前に、ホールド力強めのスタイリング剤をつけておけば、アメピンの必要はありません。

5. 結ぶ位置が低すぎたり高すぎる

 まとめ髪が老けて見える原因には、結ぶ位置も大きく影響します。アラフォーが低い位置でまとめ髪をすると、それだけで疲れた印象になりますし、逆にポニテのような高い位置で結ぶとイタイ印象を与えてしまいます。

 これを防ぐベストなポジションは、目の高さ。自分の目の位置を結び目の基準にするのがおすすめです。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


VIO脱毛“つるつる”の後悔5選。ハードルまたいだけど「全部なくす」のは早すぎた?
 VIO脱毛は、ほかの部位と比べてハードルが高いと感じますよね。その一方で、毛を全部なくす「ハイジニーナ」にして、「やり...
30代でもう更年期?【薬剤師監修】原因不明のイライラモヤモヤ…「プレ更年期」の症状と軽減方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
聞こえづらさの“元凶”はあのイヤホン!? 【薬剤師監修】老化以外に考えられる意外な原因の正体
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の“愛されボディ”ってなに? 自分をもっと好きになるための美習慣&エクササイズ
 40代になると、どうしても筋肉量が落ちてきたり、たるみが気になったりと20代と同じにはいきません。  でも、40代な...
40代の“好印象デート”はスニーカーorヒール、どっちが正解? 賢い選び方と注意点
 40代女性がデートをする時、スニーカーとヒール、どちらが男性から好印象を抱いてもらえるのでしょうか?「デートといえばヒ...
あー、「髪のうねり」で見た目も不満も爆発寸前! 薬剤師が紹介する毎日の簡単ヘアケア&セットテク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
毛剃りといえば貝印!VIO専用電動シェーバー2種を徹底比較。本田真凜のように肌の上を美しく滑るのか?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
JK界隈で流行りの「seju顔」とは何ぞ? アラフォーでも“違和感ゼロ”なメイクのコツ
 seju顔とは、インフルエンサーやタレント、モデルなどが所属する芸能事務所「Seju」が由来になっている言葉。元テレビ...
キスに集中できん!彼氏の塩対応はいやーな口臭のせい?【薬剤師監修】口の臭いの原因・セルフチェック・対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
更年期のセックス「痛いから演技しちゃう…」【薬剤師監修】性交痛対処のイロハ&おすすめの漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦
 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママ...
「目が死んでる」アラフォー女性の“大損”アイメイク。20代女性が僭越ながら再現してみました
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、目元が周りに与える印象は大きいですよね。  ですが、アイメイクのせい...
食欲の秋ですが! ダイエット失敗談“あるある”6連発、そりゃ痩せないよね…
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩む人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩せられ...