在宅勤務におススメの“あったか小物”5選 2023.1.22(日)

コクハク編集部
更新日:2023-01-22 06:00
投稿日:2023-01-22 06:00

定番の「まるでこたつソックス」に「足の甲に貼るカイロ」をオン!

 すっかり定番になった「まるでこたつソックス」。もともとレッグウォーマータイプの方を愛用していたのですが、つま先の冷えが気になるので、新たに足先も守るソックスタイプも購入しました。お値段は1980円なり。

 ふんわりと軽い素材で、膝の下までしっかり伸ばしてもいいし、ゆるっとルーズソックスのようにも履けます。足首にあるツボを温感刺激によって温めるという考え方ですが、締め付けのストレスもなく、1日履いていても疲れることはありません。

 もちろん、これだけでも十分暖かいのですが、フローリングに触れる足の裏が冷たいのは何とかならないものか? と考えていた時にドラッグストアで見つけたのが、室内専用の「足の甲に貼るカイロ」。 用途がここまで限定されていると期待しちゃうけど……。

 先ほどの、「まるでこたつソックス」の上から貼ります。足の甲にカイロを貼ったことがなかったので最初は不思議な感じがしましたが、確かにじんわりあったかいような。カイロを貼っているのは足の甲なんですが、足先が温まると体も少しポカポカする気がします。

 残念ながら、フローリングの上に置いた足裏まではさすがに温まりません。なんとなく想像はついていましたが。スリッパも買わなきゃ……。

 持続時間は6~8時間。550円で5個入りなので、毎日使うとなるとコスパ的に微妙なところもありますが、特に冷え込む日のために常備しておくのは良さそう。

ずっと欲しかった「ネコ型ポット」で時短&ほっこり

  最後にご紹介するのは、ドイツの魔法瓶メーカー、ヘリオス社のネコ型ポット。誕生日に夫がプレゼントしてくれました。とぼけたネコの表情がめちゃくちゃ可愛くないですか? 学生時代にソニプラ(現在のプラザの前身)で見かけて以来、ずっと欲しかったんです。

 なぜ、このタイミングで保温ポットが欲しかったかと言えば、ある時、在宅勤務中に何度もコーヒーやお茶を入れるために席を立っている自分に気付いたから。

  温かい飲み物が飲みたくて、キッチンに行ってコンロに火をつけ、ステンレスのポットでお湯を沸かす……。1人分なのですぐにできるとはいえ、お湯が沸くのを待っている時間だって勤務中。できれば時間は有効に使いたいところです。

 その点、魔法瓶なら朝にアツアツの熱湯を入れておけば、毎回わざわざお湯を沸かすことなく、温かい飲み物が飲めます。デザイン重視にも見えますが、夕方までちゃんと保温しておいてくれます。

 難点は少々洗いにくいこと。口がせまく手が入らないので、水筒やボトルを洗う専用の柄つきスポンジが必要です。まあ、この顔を見ればそんなことは気にならなくなってしまうんですが(笑)。

 もっと便利で高性能な保温ポットもあるんでしょうが、在宅勤務で家にいる時間が長い分、気持ちを上げてくれる“お気に入り”を眺める時間も大切。白猫以外に、黒猫やクマ、ペンギン、トラ、あとなぜか牛もいました。

 ◇  ◇  ◇

 今回は在宅勤務中に愛用しているアイテムをご紹介しましたが、ブランケットやソックス&カイロはオフィス勤務の人でも使えそうです。まだまだ寒い日が続きますが、あったか小物を上手に活用して、体調を崩さないようにしましょう!

(編集M)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


7月大災害説が怖いよ~!一応、100均の「防災グッズ」で備えとこ。旅行にも災害時にも使える救世主3選
 旅行前は100円均一のトラベルコーナーへ行き、使えそうなアイテムをピックアップ。今回手に取ったのは、災害時にも活躍して...
やっちゃってない? 部下に嫌われる上司の「絶対NG」な7つの言動。20代の目はシビアですよ
 今回ご紹介するのは働く若者の声! 20代を中心に「上司にされて嫌だったこと」を聞いてみました。部下に嫌われたくない方は...
「ありがたく拝むがよい」眩しい“神たま”を見せつけるにゃんたま族をパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
侮るなかれ! 花屋が「ホントは教えたくない」名脇役の植物たち。見た目地味だけど外したくない4つの条件
「あまり目立たないけど、そういえばよく見るね」  お花屋さんで購入した花束やアレンジメントの中に、そんなお花やグリ...
うーん…友達と「金銭感覚が合わない」と感じた瞬間。疲れたらタクシーに乗る? 我慢する?
 30年、40年と生きていれば、友達と距離を置いたり縁を切ったりしたこともありますよね。関係が続かなかった友達に対して「...
この倦怠感は自律神経? それとも…更年期の症状は神出鬼没。妊活アプリのように「通知」が来る方法はないのか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
離婚で「実母と義母」のバトル勃発! 嫁を“敵認定”した義母が放つ衝撃的な一言【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
「ミスっても死なない!」優柔不断とおさらばする“前向きマインド”5つ
「優柔不断な性格を直したい…」「いつもクヨクヨ悩んでしまう」こんな悩みを抱えている優柔不断な方、集合! 優柔不断を改善す...
“神たま”のそば、羨ましいでしょ? 進むたび揺れる「にゃんたま」をソッと撮るお仕事です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
わかるけど…LINEの「疲れた」アピールにウンザリ。愚痴って対応に困るんです!
 何気なくする“疲れたアピール”は、ときに人を困らせてしまうもの。相手に遠慮や我慢をさせてしまったり、無理させたりする場...
仕事一筋の私が『対岸の家事』詩穂に共感した理由。くだらない「専業主婦vsワーママ」対立してる場合じゃない
 多部未華子さん主演のドラマ『対岸の家事』が6月3日に最終回を迎えた。毎回放送されるたびに話題になり、SNSを中心に視聴...
ストゼロでも消えない死への恐怖。介護に離婚…友人それぞれが歩む人生に救われた夜。人が最後に行きつく先は
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
48歳、乳がん検診の「要精密検査」に衝撃。独居暮らし男の孤独死に重なる…誰にも看取られない恐怖
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
40代は“知人の訃報”がくる年齢だ。憎んだ男の「死亡通知書」で20年ぶりに集う同級生、独身の私はどう映る?
 板チョコのような重い扉を百恵が開けると、真っ赤な口紅を施したママさんがいつものように明るく出迎えてくれた。 「い...
「20年モノのフライパン」がかっこいい? 貧乏戦線に異状あり!
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
お酒の席の“あのルール”に物申したい! グラスに注ぐベストタイミングは…
 働く側としても、お客さんとしても大好きなスナック。今後も良いところをどんどん書いていければと思っているのですが、今回は...