実母だからこそイライラする!ストレス4大原因とその処方箋

コクハク編集部
更新日:2023-01-31 06:00
投稿日:2023-01-31 06:00

ほどよい距離感が大事! 実母と上手に付き合うコツ4選

 実の母親だからって気が合うとは限りません。近づきすぎず、イライラを回避しながら付き合っていくのもひとつの「いい母娘」像です。

1. 頻繫に会わないようにする

 一緒にいる時間が長くなるほどお互いに遠慮がなくなってしまい、言わなくていいことまで言って喧嘩に発展しがちです。「最近、母娘喧嘩ばっかりだな……」と感じたときは、しばらく会わないことも前向きな解決策。

2. 何を言われても感情的にならない

 他の人からなら我慢できる言葉でも、実母に言われると我慢できずについヒートアップしまうもの。感情的になりやすい女同士、仁義なき大バトルが勃発する場合もあります。

 回避のために、時には実母のイライラ発言をスルーすることも大事。母親なんだから譲ってよ! という気持ちもちょっとあるけど、こちらだって今やすっかりいい大人。グッとこらえることも必要です。

3. 上手にストレスを発散する

 実母にイライラしたときは、上手にストレス発散を。

 自分の好きなことをする時間をたくさん作って、あれこれ悩みすぎないようにしましょう。

4. 「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える

 実母のイライラ発言も、もとをたどれば「娘に何かしてあげたい」という愛情からのはず。

 心に余裕があるときに「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えると、こじれた母と娘の関係がほどけるかもしれません。

“適度な距離感”を保つことで実母へのイライラを回避!

 実の母娘だからこそ、つい遠慮なく言いたいことを言いあってしまうものです。しかしイライラが募って関係がこじれれば、絶縁だのなんだのと家族を巻き込んだ泥試合になってしまうかも……!

 イライラしたときは上手にストレスを発散して、実母と“ぼちぼち良好”な関係を築いていきましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


切ない…親の老いを実感したエピソード。ゴミ屋敷一歩手前、母の死から父の独り言が急増
 GWや年末年始など、長期休みに帰省する人は多いですよね。実家で過ごすと「懐かしい」「ホッとする」と感じ、心身ともに満た...
アラフィフ独女が『人事の人見』を見て思うこと。平成の働き方はもう通用しない…私たちはどう振る舞うべき?
 アラフィフ独女ライターのmiraeです。前回のコラムでもお伝えしたとおり、アラフィフである私は、氷河期世代として社会に...
夫のいびきがうるせえ! 約6割の人が悩んでいる睡眠問題、「対処法がわからない」は卒業しましょ
 眠い眠い眠すぎる! 「春眠暁を覚えず」昔の人はよく言ったもので、つい昼間でもうとうと…。  この眠気、我が家に関して...
2025-04-29 06:00 ライフスタイル
シッポがピン!「今日のご飯は鯛だニャン♪」ご機嫌“たまたま”たちが集結したよ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
脱「片づけられない女」宣言! この連休中こそ実行したい“断捨離”4つのコツ
 自宅の床には片方だけの靴下や、ぐちゃぐちゃのハンカチが転がり、デスク回りは書類と資料の山で作業するのも一苦労。そんなあ...
何気ない街の風景
 何気ない街の風景。  ここにいるよ…って呼ばれて振り返る。  心地良い風が吹いた。
【動物&飼い主ほっこり漫画】第95回「おーい! コテツ!」
【連載第95回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
夫よ「育休=自由」じゃないんだよ! 病む寸前まで追い詰められた女たちの叫び
 子供を出産してから、育休を取得する女性は多いですよね。また、出産後の妻を支えるために、育休を取得する夫は少なくありませ...
【女偏の漢字探し】「桂」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
アラフォー最強のすっぴん女優は? 北川景子らに学ぶ「見た目年齢が若返る」メイク術【プロ解説】
 美人女優たちの素顔が話題になっている。女優の北川景子(38)が21日に自身のXを更新し、主演ドラマ『あなたを奪ったその...
ごめん、フォローしきれない! 新入社員からの正直うざいLINE3選。電話魔、完コピ女、自分至上主義にゲンナリ
 右も左も分からない新入社員を迎えたとき、「自分もそんな時期があったな」と懐かしく感じるとともに、先輩や上司としてフォロ...
病み期のLINEは“黒歴史”の宝庫デス。「生きてる価値ないよね?」かまってちゃん化して大騒ぎ!
 悩みが多かったりつらい出来事が重なったりして心が病むと、いつもとは違う自分が出てくることもありますよね。そんなときに送...
金運=黄色だけ? いいえ「赤い花」もアガるんです。仕事運もゲットするベストな置き場所
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋、止まらない物価高騰のせいか「金運が上がる花ってあるんかい?」という質問をお客様からもら...
「猫島のアイドルは俺にゃ!」ニンゲンの寵愛をめぐり“たまたま”が大激突
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大阪万博にいざ! 情報がない、時間が足りない、日本館がひどい…それでも大満足だったわけ【現地レポート】
 4月13日に開幕した2025年日本国際博覧会 大阪・関西万博。テレビなどのメディアでは大盛り上がりです。実は筆者、開幕...
「思われニキビ」に浮かれたおばさん、衝撃的な事実を知る。お前…更年期症状の一種だったのか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...