買い物が楽しくなくなった…理由8つ&注意した方がいい兆候

コクハク編集部
更新日:2023-01-30 06:00
投稿日:2023-01-30 06:00

5. 倹約に目覚めた

 欲しいものを何でも購入していると、いくらお金があっても足りません。ついカードで爆買いしてしまい、気が付いたら「貯金がやばい……」なんて経験、ありませんか?

 買い物が楽しくなくなる人の中には、「お金を使いすぎていた」と気づいて倹約に目覚めた場合も。倹約家になれば、今までのように物欲がムクムク湧き上がることも自然と少なくなくなるでしょう。

6. 将来へ不安がある

 若い頃は「まだまだ先」と思っていた老後の人生も、年齢を重ねるごとに現実味を帯びてきます。老後に必要な費用を調べた人もいるでしょう。

「予想よりお金がかかりそう」「おばあちゃんになっても、今の生活水準で暮らしていけるかな?」なんて不安を抱えると、今まで楽しかったはずの買い物すら自分の首を絞めているような感覚に。手放しでは楽しめなくなってしまいます。

7. 変化することが面倒になった

 買い物好きには、トレンドに敏感な人が多いです。洋服や家具、雑貨など全ジャンルで流行りにキャッチアップしまくってきた結果、ある日突然面倒に。

「この年で、流行に乗る必要があるんだろうか……」と考えだすと、物欲もみるみるしぼみます。

8. 無力感が強くなった

 無力感が強くなることで、買い物が楽しくなくなる人もいます。ストレスや疲労がたまると無気力になり、「何もしたくない」「何も興味がない」といった状態に。

 もしも、食事や睡眠などまでとれなくなったら、誰かに相談したり、早めに病院を受診しましょう。

買い物が楽しくないのは、成長のひとつかも!

「買い物が楽しくなくなった」と感じるようになったなら、良くも悪くもあなたの中に変化があった証拠です。心の成長だったら嬉しいけれど、もしも心のSOSだったら、早めのメンタルケアでどうぞご自愛くださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


暑すぎる夏…クール系入浴剤が気持ちいい~!疲れをお湯に流せる3選
 今年の夏は特に暑かった。本当…驚くほど暑すぎました。  毎日かき氷やアイスコーヒーを摂取していたので、身体の中は...
親不孝じゃないよ! 実家に帰省しない時の冴えた言い訳6選
 シルバーウィークが終わったら、もう年末年始はすぐそこ。長期休暇に帰省をする人は多いですよね。「実家でのびのびすごそ〜♡...
頭重感とは?MRIは異常なし、頭痛の“震源地”は肩こりだった!【薬剤師監修】今すぐできる改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
懐かしの「アジャパー」ポーズを激写! お茶目な“たまたま”にほっこり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
仏様のお供えは「花」とは限らない! もうすぐお彼岸、仏花にまつわるケンミンSHOW的な話
 ねこ店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の仏事に手厚い土地柄の片田舎にあります。とりわけ、夏のお盆からお彼岸月の9月...
ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
私の心が狭いのか? 甥っ子が放った「お金持ちだから好き」発言にモヤモヤした話
 あっという間に、9月ですね。早い! 夏休みの帰省で姪っ子や甥っ子に会った方も多いのでは。  筆者にも、5歳の甥っ子が...
テーブル下でこっそり放熱中…ステンレスで涼をとる賢い“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どものいない祭り
 都会の喧騒の中で見つけた祭り。  そこにははしゃぐ子どもの姿はなかった。  たまにはいいかな、自分のためだ...
ほっこり癒し漫画/第81回「センセッ ジカンデスヨッ」
【連載第81回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「鉄漿」って読める? ヒント:最古のメイク
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
子ども同士のLINEにもドラマが!将来の夢はスパイに忍者…ピュアな感じがたまらん
 最近では、小学生でもスマホを持っている子が増えていますよね。連絡ツールとして友達とLINEを使いこなし、時代は変わった...
女はお嫁さん要員? 年収800万でも「行き遅れ」と見下される田舎の地獄
 西新宿の高層ビル内にある大手食品会社のデザイン室に勤務し、初台に暮らす咲子。実家とはほぼ縁を切ってはいるものの、悠々自...
毒親の介護をしたくない 実家から逃げた女が「決別」のため払った金額は
 西新宿のビル内にある大手食品会社のデザイン室に勤務し、初台に暮らす咲子。実家とはほぼ縁を切ってはいるものの、おひとりさ...
田舎を捨てた「独身女」は不幸ですか 絶縁した家族が来て…今さら何の用?
 いまだ残暑が残る9月の初め。月曜日のAM7:30。  すでに汗ばむ陽気に包まれながら、西村咲子は新宿西口の高層ビ...
職場で飛び交う「大人のちくちく言葉」4選。無意識に同僚・後輩のモチベを下げてない?
 人の気持ちを不快にさせる、ちくちく言葉。子どものちくちく言葉は「アホ」「バカ」「マヌケ」などストレートですが、大人にな...