ポンコツな自分に喝! つらーい「休みボケ」の原因と解消法

コクハク編集部
更新日:2023-02-01 06:00
投稿日:2023-02-01 06:00
 年末年始が繁忙期という職種の方は、そろそろ遅めの冬休みでしょうか。仕事や家事に追われた後のお休みは、嬉しさもひとしお。でも、休みが長いほど仕事が始まってからの「休みボケ」が苦痛ですよね。
 使い物にならないほどポンコツな休み明けの自分にガッカリ……なんて経験している人もいるのでは? なぜ休みボケが起こるのか、原因と解消法をご紹介します。

休みボケが起こる原因とは?

休みボケのにはワケがある(写真:iStock)
休みボケのにはワケがある (写真:iStock)

 休みボケが起こるのは、決してあなただけではありません。ちゃんと原因があるんですよ。

1. 生活リズムの乱れ

今夜は寝ない!(写真:iStock)
今夜は寝ない! (写真:iStock)

 休みの醍醐味はゆっくり眠れること! お昼過ぎまで、たっぷりと寝て普段の睡眠不足を解消する人もいるはずです。逆に、休みだからこその夜ふかしをここぞとばかりに楽しむ人もいるでしょう。

 そんな生活のリズムの乱れで、体内時計は狂ってしまいます。海外旅行をしていなくても、あなたの体は時差ボケ状態。休みボケに陥ってしまいます。

2. 緊張感からの解放

 仕事をしていると、常に緊張感が常につきまといます。家に帰っても、仕事のことが頭から離れない人も少なくありません。

 けれど休みに入った途端、そんな緊張感から解放されてリラックス状態に。休日が終わってもそのリラックス状態が継続すると、「休みボケ」になります。

3. 遊び疲れ

遊ぶときは思い切り(写真:iStock)
遊ぶときは思い切り (写真:iStock)

 休日にたくさん予定を詰め込んで、休みを満喫する人もいるでしょう。仕事を頑張るためには、プライベートを充実させることも大切ですよね。

 しかし、仕事の前日夜遅くまで遊んでしまうと疲れが貯まることに。遊び疲れで「眠たい」「身体がだるい」など、休みボケを起こすのは当然です。

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