初めてセルフプレジャーグッズを買いに行く 2023.2.11(土)

コクハク編集部
更新日:2023-02-12 20:02
投稿日:2023-02-11 06:00

40分間のお買い物TIMEスタート!

 最初こそビミョーに緊張していた筆者ですが、きさくな店員さんのトークにぐいぐいと引き込まれていきます。そして、まずはじめに商品選びのポイントとして説明を受けたのが、「充電式」と「充電式ではないもの(電池式)」の2つに分かれ、パワーと使用時間に大きな差があること。

 電池式はコンパクトサイズで持ち運びや保管もラクちん、価格も1000円台~とお手軽でトライしやすいものの、「電池の残量が少なくなるとパワーダウンして使っていて物足りないというお客さんがいてはります」。なるほど、こういうリアルな情報を教えてもらえるの、実店舗ならではですよね。

「挿入タイプと、あてがうタイプとどちらが気になります?」といった具合にざっくばらんな質問を受けながら、かれこれ40分ほどマンツーマン状態です。

 もっとも最後の最後はひとりで、人気看板商品「iroha」か、irohaの後継にあたる新機能が加わった「iroha+」のどちらかでシンキングタイム。結局、「せっかく大阪まで来たし!」と財布のひもが緩み、後者の「iroha+」の「よるくじら」というタイプを購入しました。

価格と性能は比例するらしい

 よるくじらは税込みで1万1000円ナリ。1000円台の商品もある中、はじめてのセルフプレジャーグッズにしては、清水の舞台から飛び降りるようなお買い物です……。

「高額な商品は上級者向けと思われているお客様もいてはりますけど、そんなことは決してないんですよ。ただね、お値段で性能に差が出るっていうのはありますよね」などと、購買欲を刺激するようなセールストークをちょいちょい挟まれたら、やれてしまうわけで(苦笑)。

まとめ

 セルフプレジャーグッズを「iroha STORE 大丸梅田店」で初めて買って気づいた点は以下のとおり。

✔とにかく入りやすい(百貨店という立地が入店のハードルをグンと下げる)
✔百貨店の紙袋に入れてもらえるのも何気に嬉しい
✔商品を手に取れる安心
✔トリセツや口コミとは違ったプチ情報が得られる
✔より詳しい商品説明とリアルな売れ筋が聞ける
✔場合によっては百貨店とブランドとWでポイントがゲットでき。ポイ活にもグー

わが家の「よるくじら」ちゃん

 大阪だけでなく、東京や他のエリアにもお店があればいいのに……。そう思って尋ねると、店員さんいわく、各地でポップアップを行ったところ、来店者の反応が大阪が一番良く、盛況だったため大阪に一号店を構えたそう。オープンマインドな風土が根付いているのかしら。

 かくして環境は整いました。待望のセルフプレジャーグッズを使って、私はリラックスできるのか、癒されるのか。

 そのあたりのお話しは、またの別の機会に。

(編集O)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


年の差婚ならではの浮気のリスク。一生お姫様扱いされる? ないない!
「年上のイケおじと結婚したい♡」「10個下の若い男を捕まえて結婚に漕ぎ着けてやる!」このように、上下関係なく「年の差婚」...
恋バナ調査隊 2024-10-11 06:00 ラブ
増殖中の「男装コンカフェ(男装のコンセプトカフェ)」は、想像以上に居心地の良い空間だった!
 近頃、メンズコンカフェならぬ「男装コンカフェ」が増殖中なのをご存知でしょうか。東京だけでもすでに20店舗以上。  一...
内藤みか 2024-10-10 06:00 ラブ
“リアル恋愛話”5選。年下男子が40代女性からの誘いに「即OK」するデート先とは?
 ひと昔前の時代と比べると、最近はドラマや漫画のストーリーで年下男子との恋愛が描かれることが増えました。でも、オトナにな...
「社交辞令でも嬉しい…」“全国TOP5”の女風セラピストとDMで、甘いやり取りを楽しむ
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で意を決して女風を体験しセックスの気持ちよさを知っ...
mirae.(みれ) 2024-11-20 16:32 ラブ
俺の美学は高級店を「最低価格」で楽しむこと。自称“ひねくれ者”の57歳男の主張
「冷酷と激情のあいだvol.215〜女性編〜」では、高級志向なのにセコい振る舞いをする恋人トシオさん(57歳・仮名)との...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
直売所でも飲食店でも「最安価」しか選ばない。恋人のドケチっぷりに結婚前提交際をためらう47歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-10-05 06:00 ラブ
不倫は悪なのか。作家・鈴木涼美氏が提起する日本の結婚制度の限界…それでもなぜ結婚する?
『不倫論――この生きづらい世界で愛について考えるために』(平凡社)を刊行した作家・鈴木涼美氏とともに、現代女性における「...
ミクニシオリ 2024-10-06 17:31 ラブ
作家・鈴木涼美氏と考える 現代女性の不倫リスク「不倫って気づいたら巻き込まれているもの」
 朝スマホを開くと「またか」と思うくらい、1年に何度も芸能人の不倫ニュースを見かける。いくら有名人とはいえ、特に当人と面...
ミクニシオリ 2024-10-05 06:00 ラブ
“冬季五輪夫婦”上村愛子&皆川賢太郎離婚の衝撃。「円満離婚」するカップルは揉めてないのは本当か?
 フリースタイルスキー・モーグルで五輪5大会連続入賞の上村愛子(44)が2日、自身のインスタグラムを更新。アルペンスキー...
一児の母で現在妊娠中。「それでも抱かれたい…」35歳英会話講師の不倫欲 #1
 世の中の不倫などもはや珍しくもないが、それが「一児の母であり、現在妊娠中」の場合、人としていかがだろう? 今回、取材に...
蒼井凜花 2024-11-08 15:05 ラブ
【アラフィフ婚活】60男より58歳男がいいけど…オンラインデートでドン引き、老舗相談所にも疑心暗鬼
 アラフィフでの婚活は60代以上からの申し込みが多く、同世代とはなかなかマッチングしないとも言われています。  結婚相...
内藤みか 2024-10-03 06:00 ラブ
最強の愛され女性がやらないこと7選。彼から「追われる恋」希望なら試す価値あり
「彼に愛され続けたい」「追われる恋愛がしたい」と思う女性は要チェック! 今回は男性の意見を交えながら、愛され女性がやらな...
恋バナ調査隊 2024-10-03 06:00 ラブ
アリバイ写真で墓穴掘ってるよ。浮気する男のしょーもない弁解&ごまかしLINE6選
 LINEは浮気がバレてしまうきっかけとなることが多いようで…。今回はパートナーが浮気をごまかすために送りがちな、バレや...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
熟年離婚を今から防ぐ方法。子どもありきの夫婦になっていませんか?
 離婚件数のうち、20%〜30%は熟年離婚が占めているということをご存知ですか。子どもが自立したタイミングで、長年連れ添...
恋バナ調査隊 2024-10-02 06:00 ラブ
ケチと節約は紙一重。ドケチな彼氏のドン引きエピ7選から学ぶこと
 節約とドケチは紙一重です。自分では「節約」だと思っていても、周囲がドン引きするようなドケチになってしまっている人も…。...
恋バナ調査隊 2024-09-30 06:00 ラブ
「飲み屋の女にハマったせいで借金が」49歳男性がラブホデートを続ける切実な理由
「冷酷と激情のあいだvol.214〜女性編〜」では、交際半年ほどになる恋人とのデートが、いつもラブホテルなのに強い不満を...
並木まき 2024-09-28 06:00 ラブ