職場で都合のいい人になってない? やめるためのメソッド5つ

コクハク編集部
更新日:2023-02-17 06:00
投稿日:2023-02-17 06:00

都合のいい人をやめる5つの方法

「都合のいい人になっている」と気づいているなら、そんな自分を変えてみませんか。きっともっと生きやすい世界になるはずですよ。

1. 嫌われることを恐れない

 人から嫌われることが怖くても、怖がりすぎないように心がけてみましょう。嫌われた場合のデメリットやリスクだって、冷静に考えてみればそんなに大きくないかもしれません。

 嫌われることが怖くなくなれば、人に都合よく使われる機会も自然と減ってくるはずです。

2. 自分の気持ちに正直に、嫌なことはきっぱり断る

 頼まれごとをされたら断れない人も多いですが、何でもかんでも引き受けてしまうと自分で自分の首を絞めることになります。

 そんな時は、あなたの本当の気持ちに正直に答えましょう。やりたくないこと、できないことはきっぱりと断る習慣が身につけば、都合のいい人になるストレスから解放されますよ。

3. 自信を持つ

 都合のいい人は、自信がない人でもある傾向が強いです。自分で自分を肯定してあげるうちに、自信がついて「脱・都合のいい人」に成功できるかも。

 都合のいい人でいるのをやめるためには、自分の好きなところや良いところを書き出すのも効果的です。

4. 決めたことを思い切り楽しむ

 周りの目が気になって都合のいい人をやめられないタイプなら、周りが気にならないレベルまで物事に没頭してしまいましょう!

 仕事でも遊びでも、夢中で楽しんでいるうちに、周りの目なんて気にならなくなりますよ。

5. しっかりと意思を持ち、伝える

 自分の意志があっても「嫌われるかも……」と思うと伝えられなくなってしまうのが、「都合のいい人」の特徴です。

 そんな状況を打破するには、意思を臆せずに伝えることが必須! 勇気はいるけれど、まずは伝えなければあなたの思いは誰にも届きません。ちゃんと伝えることができるようになれば、人付き合いはもっとスムーズになるはずです。

都合のいい人をやめたら、生きるのが楽になるはず!

「優しく接しているつもりが、気が付いたら都合のいい人になっていた」なんて人もいるでしょう。

 誰かにズバッと意見を言ったり、嫌われるリスクを取るには勇気が必要ですが、思い切って都合のいい人をやめたら、生きるのがぐっと楽になるはずですよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


そのあえぎ声、どこまでが本当ですか?
 素朴な疑問、と頭に付ければ何を聞いても許されるとは思っていないのだが、失礼を承知で、どうしても聞きたいことがある。 ...
いつだって癒しを提供…成長が楽しみな“たまたま”を愛でる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...
韓国は「ひとり飯」ほぼタブー! おひとり様=みじめな人認定で苦労した
 ちまたでは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)や『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)、『めんつゆひとり飯』(BS松竹東...
2023-12-19 06:00 ライフスタイル
“たまたま”とももうすぐお別れ…去勢前のおやつシーンを激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
自然の石を積んだ石垣でできた江戸時代から続く「棚田の村」
 見知らぬ土地で、山道を越えて現れた見事な石垣に圧倒される。ここまで積み上げる労力を想像すると途方に暮れるし、これが自然...
妙齢って何歳? 三省堂 現代新国語辞典のいまっぽい凡例に注目
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
#3 結婚で“輪”から去る友人への寂しさ。心地よい独身生活で失ったもの
【#2のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、毎晩芸人の卵や音楽仲間と飲み歩いている。高円寺はうんざ...
#2 友達の結婚、喜べないのはなぜ? 勝ち組を裏切りだと感じてしまう記憶
【#1のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、芸人の卵や音楽仲間と毎日飲み歩いている。高円寺はうんざ...
「最終的には学歴!」すごいですねー(棒)高学歴義母のマウントLINE3選
 義母が高学歴だとなんとなく上品でスマートな人柄が連想されますが、現実では学歴の高さと人格は比例しないようです。実際には...
2023-12-16 06:00 ライフスタイル
#1 夢を諦めきれない32歳の女。高円寺で燻る芸人らと酒に溺れる日々
 この街は、まるでネバーランドだ。  いつもの店に行くと、いつもの仲間がいて、相変わらずのバカな話で盛り上がれる。...
母親が施設から帰ってくる夢…認知症の予兆を「ボケたな」で済ませない
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
おひとり様全盛時代でも? 老後こそ“コミュ力”がものを言う
 ぶっちゃけ、私はあまり人づきあいが得意なほうではありません。一人のほうが気を遣わなくていいし、楽だから。  これから...