人生が潤う~♡「推し活」で得られるメリットと注意すべき点

コクハク編集部
更新日:2023-02-18 06:00
投稿日:2023-02-18 06:00
 推し活というと一昔前まではオタクなイメージでしたが、今では老若男女がハマっている趣味のようなもの。推しがいない人にとっては不思議なことだらけでも、推し活で得るものを知れば興味が沸くはず! 今回は、推し活で人生が変わった人が得たものと気を付けたいことをご紹介します。

推し活で人生変わった人続出!得た5つのものとは?

推し活、楽しい!(写真:iStock)
推し活、楽しい! (写真:iStock)

 推し活は、単にキャーキャーと騒いで楽しんでいるだけではありません。もっと、深いものを得る活動なんですよ。

1. 楽しみを見つけた

全ては推しのため(写真:iStock)
全ては推しのため (写真:iStock)

 毎日、仕事や家事育児に追われているだけの生活では行き詰ってしまいます。人生は楽しみがあるからこそ、頑張れるもの。

 推し活を心の励み人生の困難に立ち向かう人も多いです。楽しめるものが一つでもあれば、何事にも前向きに取り組めるようになるでしょう。

2. 活力が沸いた

 推し活で「活力が沸いた」という女性も大勢います。今まで、「生活のため」「生きるため」と割りきって仕事をしていた人でも、推し活の資金稼ぎだと思うことで「仕事を頑張ろう!」とやる気がみなぎるのだとか。

 雑誌にCD、ライブの遠征費など推し活には出費がつきものですが、推しの笑顔のためなら残業もなんのその! 収入がアップすることもあるようです。

3. ストレス発散方法を見つけた

ストレス発散!(写真:iStock)
ストレス発散! (写真:iStock)

 誰だって少なからずストレスを抱えていますが、その発散方法がないことも。ひたすらストレスを貯めこみ、悶々としている人も多いでしょう。

 ここで有効なのが実は、推し活! 嫌なことがあった時でも、好きなアイドルやアーティストのDVDを見ればストレスが吹き飛んですっかりリフレッシュできますよ。

4. 生活にハリができた

 会社と家の往復や、家で家事や育児に追われているなど、日常生活は毎日同じようなことの繰り返し。飽きたなあと感じることもあるでしょう。

 でも、推し活をしていると新しい情報解禁に沸いたり、MVに涙したりと感情が大忙し。推し活をすることで「生活にハリができた」という人も多いです。

5. 仲間ができた

推し仲間と楽しんじゃおう!(写真:iStock)
推し仲間と楽しんじゃおう! (写真:iStock)

 推し活をしていると、ライブやSNSで推し仲間ができることもあります。同じものが好きという共通点があるわけですから、気が合うのは間違いありません。

 そのうち、推し仲間から親友になるケースも。推しを通して、一生の友人ができるなんて素敵なことですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


朝立ち、オマン湖、チンチン!普通の会話なのに下ネタかました的なLINE
 普通に会話しているだけなのに、相手からしたらどう考えても下ネタにしか聞こえない言葉ってありますよね。引きつった相手の表...
大谷の“一平ちゃん騒動”で不安 友人との金銭トラブルQ&A~弁護士解説
 ドジャースの大谷翔平(29)の専属通訳を務めていた水原一平氏(39)が、違法賭博に関与したとして球団から今月20日、電...
【スナック超入門編】どんな場所?若葉印のホステスが実感する5大特徴
 みなさんは、そもそも「スナック」がどんなところかご存知でしょうか?  キャバクラやガールズバーとは何が違うの?...
高級クラブのホステス→ギャラ飲み嬢に 面識なしで突然10万円ギフトが…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「正しくないこと」が「美しくない」とは限らないと知った
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
松田聖子まさかの中大法学部を卒業! 通信制の学び直しで成功する人は?
 先日、歌手の松田聖子さん(62)が中央大学法学部の通信教育過程を卒業したことが話題になりました。近頃、通信制大学で学び...
瞬き厳禁! 春到来の歓びを表現する黒“たまたま”を見逃すな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スタレビの名曲が聞きたい!仏教と深い関係のある「木蓮」とその仲間たち
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ただいま卒業式や送別など春特有のイベント仕事で、いつにも増して花まみれの毎日...
“炎上常連”麻生さん級の「ルッキズム失言」していませんか?
 最近、よく耳にするのが「ルッキズム」という言葉です。政治家や芸能人が、何気なく言った一言で「ルッキズム発言だ」と叩かれ...
女の敵は女だから?忘れた頃にぼっ発する「専業主婦論争」をガチで考える
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  X(旧Twi...
職場の同僚ランチが苦痛すぎる…一人の時間を確保する4つの冴えた処世術
 業務内容へのストレスより、職場でのランチタイムが苦痛という人は多いですよね。正直、仕事で疲れているのに、休憩時間まで同...
離婚→シンママになり、心底よかったこと4つ 我慢は美徳っていつの話?
 世間では、離婚してシンママになった女性に対して「かわいそう」「大変そう」といったイメージがあるかもしれません。  で...
春まであと少し?
 残雪の甲斐駒ヶ岳を背にすっかり葉も落ちた葡萄畑  春まであと少しが意外と長い
春のお花と記念撮影にゃ! ウサギみたいなしっぽの“たまたま”
 きょうは、ウサギ君みたい! しっぽの短いにゃんたま君に出逢いました。  しっぽが短い猫は長い猫と比べると、臆病で...
ほっこり癒し漫画/第70回「すぷりんぐファミリー」
【連載第70回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
男と女の物語、だからこそ「娚」の当て字が使われた
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...