いい大人世代の親孝行とは? 後悔しないために見直す8項目

コクハク編集部
更新日:2023-02-26 06:00
投稿日:2023-02-26 06:00
 久しぶりに親に会ったら、急に老けたように感じてびっくり!「親孝行しなければ……!」と急に焦ってしまうけど、いざとなると何をしたらいいのか分からない……。そんな皆さんに、後悔しないためにやっておきたい親孝行をご紹介します。

いなくなってからじゃ遅い! 後悔しない8つの親孝行

いつまでも元気でいてほしいから(写真:iStock)
いつまでも元気でいてほしいから (写真:iStock)

 普段していない特別なことだけが、親孝行ではありません。日常の延長に、簡単にできる親孝行がありますよ。

1. 幸せな姿を見せる

 親にとって一番の幸せは、子どもが幸せであること。あなた自身のが元気で幸せな姿を見せるだけで、立派な親孝行になります。

 親に職場の愚痴をこぼしたり疲れた姿を見せたりしてばかりの人は、少し減らすように心がけるだけでも親孝行。子どもに対する心配事が減れば、親のストレスを軽減できます。

2. してあげたいことを後回しにしない

 親と一緒に過ごしていると、「京都に行きたいんだな」「カニが食べたいんだな」などと気づくことがあるでしょう。「そのうち連れて行ってあげよう」と後回しにしがちですが、いつまでも親が元気とは限りません。

 高齢になると大病や怪我をする機会が増えますから、してあげたいことはすぐに行動に移しましょう。

3. 一緒に出掛ける

(写真:iStock)
(写真:iStock)

 実家の近くに住んでいる人ほど「いつでも一緒に出かけられるから」と、わざわざ親と外出しなくなるようです。

 しかし、年齢を重ねると少しの外出でもどんどん億劫になるのだとか。お出かけは親が元気なうちにしておきましょう。わざわざ遠出をしなくても、近場でOK! 気になっているカフェやいつもは歩かない道へ寄るだけで、心に残る親孝行な時間を過ごせます。

4. 欲しがっているものをプレゼントする

 親の誕生日や母の日、父の日にプレゼントを贈ることも素敵ですが、なんでもない日のプレゼントも喜ばれます。特別な日じゃないからこそ、嬉しさもひとしお。

「これ欲しいんだろうな」と気づいたら、すぐに贈るのがおすすめです!

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