12歳下夫と幸せに暮らす秘訣3つ 年上と結婚する男性が増加中

内藤みか 作家
更新日:2023-03-02 06:00
投稿日:2023-03-02 06:00

年下男性が好む外見とは

 ひと回り下の男性から求愛されたのは、Mさんのポジティブさだけではありません。きれいめな外見をしていたのも重要な要素です。

 Mさんは普段から髪をきちんと巻き、メイクも気を抜きません。綺麗にしていたのもポイントが高かったと彼女は言います。

 確かに疲れて髪の毛もボサボサの年上女性には男性もときめかないかもしれません。Mさんは常に微笑みを絶やさず、髪もお手入れをしていてツヤツヤです。

 50代ともなると、美容に気を使ってきた人とそうでない人では大きな差が出てしまうのです。

 綺麗な年上のお姉さんは、男性の憧れです。それは40代男性であっても変わりません。彼とは結婚後もいつも一緒にお風呂に入っているそうです。

 日々のお手入れを怠らなかったからこそ、Mさんは幸せを手に入れられたのです。

年下男性に愛される秘訣とは

 Mさんは、年上の男性に愛される秘訣は、無理して若づくりしないことだと言います。

 確かに、若づくりして彼と同じ年齢のような外見になってしまったら、彼が憧れる年上のお姉様的なムードも出せなくなってしまって逆効果なのかもしれません。

 自分の年齢のありのままに自然体でいるところが、Mさんが美しい雰囲気を保っている秘訣なのでしょう。

 若い恋人ができても、彼女はお互いの年齢差を意識しないように心がけ、自分のファッションを変えようとも思わなかったそうです。

老後のことも考えて

 超年下の夫がいると言うと、多くの人が「浮気されちゃうんじゃないの!?」「介護状態になった時は大丈夫?」などと心配になるようです。

 確かに先に高齢者になるのは、年上の妻のほうですし、今後についても考えておかなくてはなりません。

 Mさんの場合、プロポーズの言葉が「僕がおむつ替えてあげるから」だったそうです。こんな優しい彼だったら、安心ですね。

 本当に愛されていたら浮気や介護の心配もご無用です。大切なのは、お互いに心から信頼しあえる関係を築けるかどうかなのでしょう。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ラブ 新着一覧


モテる極意!「男性経験が少ない女性」彼はどこで判断する?
「男性経験は豊富なほうが、大人の女性としてモテるはず♡」と思っていませんか? 意外なことに男性は、夜の経験が少ない女性...
恋バナ調査隊 2022-11-05 06:00 ラブ
「性欲は普通でも最後が30代なんて」レス解消に躍起な40歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-11-05 06:00 ラブ
「夜這いしてくる妻が怖い」レス解消無関心夫の“秘密裏”計画
「冷酷と激情のあいだvol.115〜女性編〜」では、40歳で夫婦間レスが4年以上続いていることに悩む久美さん(仮名)の切...
並木まき 2022-11-05 06:00 ラブ
「家族より友達優先」夫にブチ切れる前に“オトナ”で試すこと
 生涯のパートナーである夫には、家族を最優先してもらいたいものですよね。しかし「いつも夫が友達を優先して困る」と、悩ん...
恋バナ調査隊 2022-11-03 06:00 ラブ
“年の差10歳”でも劣等感ナシ!年下彼と仲が深まるアプリとは
 かなり年齢が下の男性を好きになった時に「年が離れているので、どんなことを話せばいいのかわからない!」と悩む女性がいます...
内藤みか 2022-11-03 06:00 ラブ
逆効果ですよ!男が仕掛けてくる“めんどくさい”恋の駆け引き
 恋の駆け引きといえば、女性から男性にするイメージがありますが、男性の中にも恋の駆け引きをしてくる人は多いようです。今回...
恋バナ調査隊 2022-11-02 10:12 ラブ
沈黙さらば!デートで盛り上がる&キュンとさせる“鉄板ネタ”
 好きな人とのデートは嬉しいですが、「沈黙が続いて、話すことがない……」と困る時ってありますよね。  付き合う前や、交...
若林杏樹 2022-11-02 06:00 ラブ
夫に「イライラする」と言われた!不満ぶつけた男の本音は?
 夫から「イライラする」と言われたら、危機感を持つべきかもしれません。特に普段多くを語らない夫が言い出したら、要注意です...
恋バナ調査隊 2022-11-02 06:00 ラブ
「離婚を決意した言葉」妻たちが語る、うちの場合の決定打
「結婚したからには」「子どもたちのために」そう思いながら、離婚せずに耐えている女性もいるでしょう。ただ、我慢の限界は突然...
恋バナ調査隊 2022-11-01 06:00 ラブ
「彼氏のSNSは見ない方がいい」後悔する未来が待っています
 彼氏のSNSって気になりますよね。SNSでしか見られない一面もあるので、「彼のSNSを見たら新たな発見ができるかも♡」...
恋バナ調査隊 2022-10-31 06:00 ラブ
付き合う前に“4つ”を確認 既婚男でも好き好きと言ってきます
 大人になればなるほど、「次こそは結婚に繋がる幸せな恋愛がしたい」と思いますよね。ですが、じわじわと焦りも出てくるもの。...
恋バナ調査隊 2022-10-30 06:00 ラブ
マジで?カップルの謎ルール集…社内恋愛の合言葉は1番~3番
 あなたと彼氏の間にルールはありますか? 「おやすみのメールをする」「記念日は一緒にお祝いする」などの、オーソドックスな...
恋バナ調査隊 2022-10-30 06:00 ラブ
離婚に同意したよね? グダグダ夫にしびれを切らす41歳妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-10-29 06:00 ラブ
俺の人生を何だと思ってる?離婚届を焦らし抵抗を画策する夫
「冷酷と激情のあいだvol.114〜女性編〜」では、離婚に合意しながらも2カ月以上にわたって離婚届を書いてくれない夫・ヤ...
並木まき 2022-10-29 06:00 ラブ
彼と服の趣味が合わない!愛情が冷めないうちに手を打ちたい
 彼氏が大好きなのに、どうしても服の趣味が合わないと悩んでいる人は多いようです。気持ちが大事だとわかっているものの、やっ...
恋バナ調査隊 2022-10-29 06:00 ラブ
年下男子の“必死3択”に思わずOK!面白いデートのお誘いLINE
 異性として意識していない男性からデートに誘われたら「期待されても困るし……」と思い、断るかもしれませんね。でも、思わず...
恋バナ調査隊 2022-10-29 06:00 ラブ