更新日:2023-03-02 06:00
投稿日:2023-03-02 06:00
年下の男性と結婚する女性が年々増えています。今や全婚姻数のうち24%も年上妻なのです。25歳以下に限ると、実に4割が年上女性を選んでいます(2019年人口動態調査)。
これは50年前に比べると2倍以上もの人数になっていますが、なぜ年上女性を求める男性が増えているのでしょうか。
これは50年前に比べると2倍以上もの人数になっていますが、なぜ年上女性を求める男性が増えているのでしょうか。
年上女性と結婚する理由
昭和の時代は年上女性が妻だというパターンは1割ほどしかいなかったので、2割以上もいる現代は倍以上の伸びを示しています。
なぜ、年上女性が選ばれるようになってきたのでしょうか。それは、今までの結婚の概念が崩されつつあるのも大きく関係していると思います。
昭和の頃は専業主婦率も高く、そこには男性が女性を養うといった考え方がありました。しかし共働きの家庭も増え、男性が養う考えは薄れつつあります。
経済的責任から解き放たれた男性は、精神的にも経済的にも甘えられそうな年上女性に目が行くようになったのでしょう。
年下男性が喜ぶ雰囲気とは
かなり年下の男性と結婚する女性も増えています。
Mさんもそのひとりで、50代前半で40代の12歳年下の男性と結婚しました。シングルマザーの彼女は、本業の他に週末に友人が経営する飲食店でアルバイトをしていたのですが、彼とそこで出会ったのです。
最初は店の営業終了後に従業員たちと複数で飲んでいたのですが、いつの間にか彼と二人で飲む機会が増え、ある日、今度部屋に来ないかと誘われたそうです。Mさんは優しくポジティブな女性で、居心地がいい雰囲気を普段から心がけていたそうです。
男性は、ネガティブでぐちぐちしている女性より、Mさんのような明るさを絶やさない女性と一緒にいたがります。
交際が始まって1年で同棲、さらにその翌年には結婚しました。彼はMさんのお子さんも、まるで自分の本当の子のように可愛がっています。
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tumugi・ひでまる
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