更新日:2024-08-22 17:31
投稿日:2023-03-10 06:00
「壊し屋」の依頼も
――素晴らしいご活躍ですね。あの……依頼人とは会えないと言っていましたが、差し支えなければ、大まかな依頼内容をお聞かせいただけますか?
「はい……話せる範囲ですが、多いのは浮気調査でしょうか。あとは片思いの彼女の自宅を調べてほしいとか、モラハラ妻と離婚したい夫の依頼で『壊し屋』もやると聞きました」
――壊し屋、ですか?
「はい、壊し屋というのは、離婚に有利なように持っていくよう、工作員と浮気をさせ、その現場……たとえばホテルに入る瞬間の写真を撮ったりすることですね」
ミッションはLINEで
――まるでドラマの世界ですね。
「はい、壊し屋の件はドラマと同じだと感じました。ただ大きく違うのは、探偵同士や工作員などとの接触はNGなんです。おそらく、情報漏れを警戒したA社長のやり方だと思います。
社長からLINEでミッションを受け、私もLINEで調査報告書を送り、必要なら、書類などを社長に直接提出するという感じですね。
オフィスに行った際も、他の社員とは一切会うことはありませんでした。
社長も他の社員に会わせないよう、時間のやりくりを上手に指示していると思います……。でも、会うたびチョイ悪オヤジ系の社長は素敵で、トキめいちゃうんです。
彼のために役立っていると思うと、嬉しくて……(笑)」
ミッションがステージアップ
――恋心が仕事の原動力になっているのですね。続けてください。
「入社してから2カ月ぐらい経ったころでしょうか。私の業務は尾行とともに、『偶然を装って対象者の電話番号を聞き出す』というミッションにステージアップしました。
社長から送られてきた対象者の画像を見て、オフィスの前で待ち伏せして尾行。そして、先回りして、何かトラブルで困ったふりをし、ターゲットに話しかけるんです」
エロコク 新着一覧
男女の「生涯未婚率」(調査年に50歳である男女のうち結婚歴がない人の割合)は、40年以上にわたり、男女ともに右肩上がり...
物価高に悩まされる日が続いています。なんでもかんでも値上がりするご時世では、ラブグッズを買うにも“お得感”を求めるのは...
かつて六本木の高級クラブで働いていたP子さん(41歳主婦/子供アリ)。
彼女はクラブ時代の仲間と定期的に行われ...
超高齢社会の日本ですが、いつの時代も変わらないのが「いくつになっても女でいたい」という女心です。
現在、愛人を...
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、2週連続で「し」の字形バイブの紹介です。それだけ、いま市場ではこのタイプが...
皆さんは「M男」と訊いてどのような印象を受けるだろう。
「変態」「気持ち悪い」——多くの方が嫌悪感を持つかもしれ...
読者のみなさんは親子丼はお好きですか? だしの染みた軟らかい鶏肉とトロ~リとした卵をご飯と一緒に口の中に……って、そっ...
今年一番のトレンドともいえる「し」の字形バイブ。挿入しながら、クリトリスにも何らかの刺激を与えるハイブリッドタイプの勢...
車や自転車のレンタルに始まり、ベビーシッター、衣服、畑にお金、はたまた医者まで……。近年は、物や空間、時間、スキルとい...
生理中のセックス、したくないという女性は少なくないと思いますが、したい人もいる。でも経血が出るのが気になる……。
...
復興しつつある航空業界。過去に日系エアラインでCAをしていたE子さん(35歳WEB関係/既婚・子供ナシ)が、現役時代の...
愛人関係にも“値引きあり”ってほんと?
風俗で働くお姉さまに接したときに、よく話題になるのが本番交渉に関する話。...
女性の性感帯は、とても多様。だから私はよく思うんです、「手が2本だけじゃ足りなくない?」と。
しかも片手はスマ...
復興しつつあるエアライン業界。かつて国内線CAをしていたE子さん(35歳WEB関係/既婚・子供なし)が現役時代の赤裸々...
外れデリヘルに嘆くなら、愛人をつくればいいじゃない
止まることのない物価高で、家計がますます苦しくなりそうなこの...
今秋はクリトリス刺激系グッズが、とても充実していると感じます。一大ブームを巻き起こした“吸引系”がすっかり定着したので...