もういいや!距離感を間違えたママ友と“うわべ”だけ上手に付き合う法

コクハク編集部
更新日:2023-03-17 06:00
投稿日:2023-03-17 06:00
 子供ができると、ママ友との付き合いが増えますよね。子育てで行き詰ってしまったときに視野を広げてくれたりメンタルをサポートしてくれたりする心強い存在ですが、その反面、ストレスや悩みのタネにもなりやすいのがママ友です。
 今回は、ママ友に「もういいや」と感じる瞬間とうまく付き合うポイントをご紹介します。

ママ友との付き合いに「もういいや」と思う5つの瞬間

(写真:iStock)
(写真:iStock)

 ママ友とはお互い協力し合ったり新しい情報を得たりすることができます。でも、こんな瞬間は「もういいや」と感じるのではないでしょうか。

1. いないママ友の悪口を聞いた時

悪口、マウント、自慢……そういうの、もういいから(写真:iStock)
悪口、マウント、自慢……そういうの、もういいから (写真:iStock)

 女ばかりで集まれば、話に花が咲きまくり! 子育てや旦那の話などであれば楽しい時間になるはずです。

 しかし、その場所にいないママ友の悪口大会になるともう地獄……。悪口で大盛り上がりした瞬間に、「もういいや」とうんざりするでしょう。

2. 自慢話をされた時

 ママ友の中には、会うたびに自慢話やマウントを取る人もいます。そんなママ友に疲れている人も。

 ご主人の出世話や子供の優秀さなどを会うたびに聞かされていれば、「もう聞きたくない〜!」と思っても仕方がありません。

3. 家庭環境が違うと感じた時

習いごとが「ゴルフ」って、ウチじゃ無理!(写真:iStock)
習いごとが「ゴルフ」って、ウチじゃ無理! (写真:iStock)

 子供が同じ年、家が近いなど身近に感じるママ友でも、家庭環境が似ているとは限りません。

 あまりにも家庭環境が違うと金銭感覚や教育方針でも話が合わず、お互い微妙な気持ちに……。そんなママ友との付き合いに、嫌気がさしている人もいるでしょう。

4. 頻繁に誘われるようになった時

こんなにしょっちゅう集まらなくてもよくない?(写真:iStock)
こんなにしょっちゅう集まらなくてもよくない? (写真:iStock)

 子供が幼稚園や小学校に行っている間にママ友とランチに行くのは楽しいけれど、休日は家族水入らずで過ごしたいという声も。

 なのに、曜日や時間に配慮なく「お茶行かない?」「今、みんなで集まってるんだけど来ない?」なんてしょっちゅう誘われるようになって、気が重い人もいるようです。

5. 距離感を縮められた時

 ママ友の中には、「良い友達になりたい」と距離を縮めてくる人もいます。

「ママ友は、あくまでも子供のための関係」と割り切っている人にとっては、その距離感の縮め方がストレスに。グイグイ来られた瞬間に、「もう、関わりたくない〜!」と感じるてしまうのだとか。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


大バズり流行語5選、理解してる?40代でも話についていけるように解説
 2024年も半分が過ぎ、振り返ると今年の上半期もさまざまな流行語が登場しました。40代の皆さんが聞き馴染みのない言葉も...
330円って本気? 職人が作る高見えグッズ、ダイソー姉妹店で見つけた!
 ダイソーが提案する新しいブランド「スタンダードプロダクツ」で、日本が誇る職人技の商品をコスパ良くゲットしてきました。 ...
現金より危険な面も…「電子マネートラブル」よくある事例と3つの対策法
 近年、現金を持ち歩かず、電子マネーを利用する人が増えていますが、それに伴って急増しているのが、電子マネートラブルです。...
親子でしっぽシマシマ隊! チビ“たまたま”がすくすく育ちますように
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
命がけで庭の雑草駆除、今年もやるの?ローメンテを叶える夏の雑草対策
 雑草が気になる季節になりました。「雑草」という植物なんて無いねえ~と言われちゃえばそれまでですが、道端はまぁいいとして...
トレンド入り「猫ミーム」インフルエンサーの投稿じゃないのになぜバズる
 2024年春、突如日本のSNSシーンで流行し始めた「猫ミーム」というカルチャー。日本だけでなく、今世界で流行し、そして...
え、ハブられてる? ママ友に嫌われる言動ランキング&上手に付き合う術
 子育て中の女性が必ず直面する「ママ友との付き合い」。気の合う人に出会えれば、情報交換や悩みごとを共有できる仲間として心...
カスハラとクレームの違い 料理が30分経っても出ないから文句言ったら?
 パワハラ、セクハラ、モラハラ…。最近何かと「ハラスメント」という言葉を耳にしますよね。その中でもここ数年でよく見聞きす...
「風呂キャンセル界隈」失敗談 足の臭いでバレ!自分を奮い立たせる方法
 ネットスラングで「風呂キャンセル界隈」というワードが話題になっています。読者の皆さんの中にも、その日の入浴をキャンセル...
丸見え族、参上! うさぎシッポの“たまたま”君にロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
何をそんなに怒っているのだ?
 何をそんなに怒っているのだ?  東京都庁近くにて。
ほっこり癒し漫画/第75回「ヘルプみーこ」(後編)
【連載第75回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
【難解女ことば】「小女子」ってなんて読む? ヒントはご飯が進むもの。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
最新「グダグダなLINEやり取りの終わらせ方」知らないのは無防備すぎる
 仕事からプライベートまで、コミュニケーションツールとして使えるLINE。便利かつ気軽ではありますが、それゆえにダラダラ...
スマホを持たないサブカル老人の願い「本屋に行く楽しみを奪わないで~」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
クレクレママの実態 買い換えるなら「車くれない?」っておねだりする!?
 人のものをすぐに欲しがるクレクレママ、あなたの周りにはいませんか? おさがりなどをもらってくれて助かることもあるけれど...