私クサいかも? 40代女性が気をつけたい3つの体臭とケア方法

コクハク編集部
更新日:2023-04-11 06:00
投稿日:2023-04-11 06:00

40代女性がやるべき体臭ケア

 40代は体臭がひどくなるということを知って、「体臭が加齢によるものなら、もうどうしようもない……」と諦めている方、安心してください! 日頃のケアで、体臭はカバーができます。

 ここでは、40代女性がやるべき体臭ケアをご紹介します。

1. 体臭ケア

 体臭を予防するには、皮脂や汗をこまめに拭き取ることが大切です。汗拭きシートを携帯し、汗をかいたときは脇や耳の裏、背中などを拭き取るように心がけましょう。

 また、ラクトン含有のボディソープを使用するのもおすすめです。皮脂を落とそうとゴシゴシ洗うと、肌の常在菌のバランスが崩れてむしろ皮脂が増えてしまうので、優しく洗うようにしてくださいね。

2. 頭皮の匂いケア

 髪の毛を洗うとき、頭頂部や襟足を洗い忘れてしまいがちです。皮脂が溜まると悪臭の原因になるので、地肌をマッサージするようにまんべんなく洗うように意識してください。

 また、日中の頭皮の匂いが気になる場合は、ドライシャンプーを使うのがおすすめ。匂いケアをしつつ、髪の毛のベタつきもオフしてくれますよ♡

3. 口臭ケア

 40代になると、唾液が減ってしまうことが口臭の原因になるので、日中のこまめな水分補給が口臭ケアになります。「20分ごとに水を飲む」といったように、水分補給するタイミングを決めておくのがおすすめです。

 朝晩の歯磨きで、マウスウォッシュを使用するのも口臭ケアに繋がります。また、日中もこまめにブレスケアスプレーを使うことで、口臭予防を徹底できますよ。

40代女性は日頃から体臭ケアを!

 今回は、40代で体臭がキツくなる原因や、やっておきたい体臭ケア方法をご紹介しました。年齢を重ねるつれ体臭がキツくなるのは、自然なこと。不安にならなくて大丈夫です。
 
 少しの工夫で体臭はカバーできるので、今回紹介したケア方法をぜひ試してみてくださいね。 

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ノー天気に生きてるわけじゃない! アラサー独身女性“不安あるある”5選
 独身を謳歌していてもアラサーになるとふとした瞬間に不安を感じること、増えますよね。周りが既婚者だらけになって、「このま...
美徳だけど危険度高め⁉︎ 優しすぎる人、自分の心がグッタリしてませんか
 優しい人でいたい――。きっと誰もがそう思って生きていますよね。私もいつも思いますし、なるべく優しい気持ちを忘れずに過ご...
ハラハラドキドキ☆ “たまたま”の恋のバトルの瞬間をパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
困ったら、焼肉のたれ! 夏休みの学童でも使える“手抜き”お弁当術5つ
 小学生の子供がいるワーママにとって、夏休みの最大の問題が「学童に持っていく弁当作り」です。子供は夏休みでも、親は通常営...
「ザ・ノース・フェイス」のPCケースがセールに…! 2023.7.20(木)
 アウトドアブランドの人気は高まるばかり。老若男女問わず、街中で“お馴染みのロゴ”を見かけますが、多分に漏れず、コクハク...
無理して付き合っていませんか?「離れた方がいい友達」5つの特徴
 仕事上の人付き合いなら合わない人がいても我慢せざるを得ないケースが多くありますが、プライベートでは極力無理したくないで...
灼熱の真夏「水やりのタイミング」正解は?間違いだらけの植物生活の答え
 暑いです、とても。シビれるくらい暑いので、我がお花屋さんもお客様の日中の来店はまばら……。さすがに猫店長「さぶ」の効力...
失ったものを数えているほど人生は長くない 2023.7.19(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「10年使える」タオルを10年以上使ったら…2023.7.18(火)
 突然ですが、タオルってどのくらいのペースで買い替えていますか? 実は我が家には、気づいたら10年以上使っているタオルが...
“地獄の育休”で病む寸前…先輩ママたちのしんどいエピソード&解消法
 子供を出産してから、育休を取得する女性は多いですよね。でも、育休には体力面で休める点や子供のそばにいられるなどの大きな...
竜宮城はこんな感じかな 2023.7.17(月)
 海の生き物に夜の街の光が重なって、にぎやかで涼しげな世界。  竜宮城はきっとこんな感じかな。  そういえば...
納涼★にゃんたまシリーズ!雪ん子“たまたま”のクールな視線
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
急に生理! 気分最悪の流血事件を防ぐ対処法&“即席ナプキン”の作り方
「ナプキンをしていないのに生理が来ちゃった……!」女性として数十年生きていれば、こんなこともありますよね。今回は、急に生...
もうさ、スタコラサッサと逃げ出そうよ? 2023.7.16(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
30代女が感じたApple Watchのメリット3つ 2023.7.15(土)
 街を歩いていると、スマートウォッチを付けている人が多いですよね。運動しない人にもメリットがあるのでしょうか?  ...
動物のゆるキャラ漫画/第53回「ぼくらのこだわり」
 ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、その生きものたちをこよな...