物価高の今こそ! フリマアプリ8つの失敗から学ぶ賢い使い方

コクハク編集部
更新日:2023-04-04 06:00
投稿日:2023-04-04 06:00

4. 出品したものを忘れていた

 フリマアプリに出品したからといって、すぐに売れるとは限りません。場合によっては、数週間や数カ月間売れないこともあります。

 その期間中に、出品したことをすっかり忘れてしまう人も。「購入されました」という通知がきてから、「あれ!? どこにしまったっけ?」なんて慌てることがないように要注意。フリマアプリを利用する際には、商品管理も大切です。

5. コメントが来たのに気づかず、売るチャンスを逃した

 フリマアプリで商品が売れるタイミングは、突然に訪れます。アプリを小まめにチェックしていなかったせいでコメントに気づかず、「売るチャンスを逃した」なんて失敗談も多いのです。

 出品店したら、小まめなアプリチェックは必須といえるでしょう。

6. 届いた商品が壊れていた

 出品だけでなく、リーズナブルな価格で購入できるのは、フリマアプリならではのメリットですよね。

 しかし、中には「届いた商品が壊れていた」なんてことも。返品のルールはアプリによって異なりますが、受け取り評価をする前に必ず開封して商品の動作などを確認しましょう。返品については、出品者と直接やりとりをするケースが多いようです。

7. パソコン画面で見ていたカラーや素材と違った

 商品の色味がパソコンやスマホ画面で見ていたものと違うというのも、よくあるトラブル。「画面で見た素材感と違った」と後悔する人もいます。

 実際に店舗で商品を見れるわけではないので、フリマアプリで購入する際には「ちょっと違ってもいっか」くらいの大らかさがあるといいかもしれません。

8. 商品が劣化していた

 フリマアプリで出品されているものは、いわゆる中古です。見た目が綺麗で目立った汚れがもなければ、出品者自身も劣化していることに気づかずに売ってしまうケースも。

 商品が届いて、実際に使ってみたら、「壊れてた〜!」なんて失敗談も稀にあります。劣化に気づきにくい商品を買うときは、特に注意が必要です。

失敗あるあるを参考に、フリマアプリを上手に活用しよう!

 フリマアプリは売りたい側、欲しい側にとって便利なアプリ。捨てようと思っていたものが誰かにとっては嬉しいものだったりすると感動さえ覚えますが、失敗談もちらほら。

 ご紹介した失敗あるあるを参考に、出品も購入も後悔なく楽しんでくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


青色の花が流行中!「#卒業式サプライズ」を彩る花束の話
 3月しょっぱなから全国的に卒業式シーズンに突入。テレビの情報番組ではSNSなどで「#卒業サプライズ」と称して卒業生や恋...
女友達「睡眠2時間、起きっぱなし」ってやっぱり仕事やってるアピかな?
 本当に仕事ができる人は効率よく仕事をし、遊びも睡眠もきちんと時間を確保する余裕のある人が多いですよね。  一方、...
アラフォーになっても親と喧嘩…実は根が深い? 4大原因とトラブル回避術
 思春期にありがちな親との喧嘩。実は、思春期だけでなく、アラフォーになってもまた別の原因で親と喧嘩する人が増えてきます。...
つらい花粉症をマシにする香りは?調香師厳選、4つのフェロモンタイプ別
 春が近づくこの時期は、花粉のアレルギー症状に悩まされる人も多いのでは? お出かけしたくても気分がのらず、フェロモンも女...
清水ミチコさんしみじみ 愛猫と“テレパシー”した黒柳徹子さんはさすが
 わが家の猫はアビシニアンのアケビ♀と、三毛のチビ♀。アケビは「アビ」と呼ばれてみんなからかわいがられましたが、昨年16...
まだまだ子供! かまちょ“たまたま”が姐さんに「遊ぼうよ♪」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
主婦の再就職、諦めない! 自分を活かす仕事を効率よく見つける方法4つ
 出産を機に退職し家事・育児に奮闘してきた主婦。子育てがひと段落したタイミングで、再就職を希望する人は多いですよね。でも...
2024-03-04 06:00 ライフスタイル
“育ての親”の祖母が亡くなった…最愛の人との別れ、心に誓った1つのこと
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
紅と白の梅に魅せられて
 春の青空の下、紅白の梅。  違う色が混ざり合ってきれいな姿を見せる。  世の中もたくさんの色が混ざってきれ...
妻嫁、奥さん、妻…どのように呼ばれるのが正しい? 愛情が多いのは?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
え、また? 家に来たがるママ友を撃退!角を立てずに断るキラー文言3選
 気心の知れた女友達とは違い、ママ友は子どもを介した友達。なにかと気を遣いますよね。そんなママ友が頻繁に家に来たらストレ...
恩師「結婚したら幸せになれるものではない」えっ!恩師の名言LINE3選
 お世話になった恩師からの言葉は、深く胸に響くものですよね。人によっては、恩師の元を卒業してからも、いろいろな相談をする...
指原莉乃が後輩へのスキンシップで炎上!今時のセクハラ・パワハラ境界線
 元HKT48でタレントの指原莉乃(31)が、10年前の番組内で後輩メンバーに行ったスキンシップがSNSで拡散され、炎上...
春=別れの季節と思う大人へ「さみしい」は「めでたい」証拠
 みなさんにとって、春はどんなものでしょうか。アラサーの私にとっての春は、年々“別れの季節”になりつつあり、あまり好きで...
思いもつかない理由で「常識」は簡単にひっくり返るから…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...