「既読無視」の彼が一変!男の不安を煽る“テッパン行動”に出た女性の話

内藤みか 作家
更新日:2023-04-06 06:00
投稿日:2023-04-06 06:00
 既読無視。男性にこれをされるとモヤっとする女性が多いようです。しかし、一部には、既読されなくてもあまり気にしない女性がいます。
 どちらが男性の心を捉えるかというと、気にしない女性のほうなのです。彼の心を掴むコツを教わってきました。

既読無視がイヤな理由

 多くの女性は、男性に自分のことを大事にしてもらいたがります。なので、既読無視をされると「私が大切だったら、すぐ返事をするはずでしょう? どうして返事しないの?」と腹を立ててしまうのです。

 そして、自分には返事をしないのに、SNSで他の人にコメントをしていたりすると「私よりその人のほうが大切なの?」と不満を募らせてしまいます。

 彼には自分をいつも最優先にしてもらいたいのです。それこそが愛の証だと信じているのです。

既読無視をする理由

 世の中には、男性の既読無視に不満を抱いている女性がかなり大勢います。それほどに、男性は既読無視をしがちなのです。

 人それぞれ理由は違いますが、多くの男性は、すぐに返事が必要なもの以外は「あとで大丈夫」と考えてしまいやすいのです。

 つまり、彼から連絡が欲しければ「すぐに返事をするべき内容にする」「○月○日○時までにお返事をください」と締切を設定すればいいのです。

 けれど同じ方法を何度も続けると彼も慣れてしまうので、また既読無視に戻ってしまいかねません。

既読無視されても

 T美さん(30)は、交際中の彼にしばしば既読無視をされます。けれど、それをあまり気にしないでいたら、彼のほうから「ずっと一緒にいたい」とうれしい言葉をもらえるようになりました。

 彼女は一体どのようにして、彼の気を引いたのでしょうか。

 それは、実はとても簡単で、彼女は既読無視をされても不安になったりせず、毎日を楽しく過ごしていたからなのです。

 すると彼は「僕のことを忘れるくらい楽しいの?」と心配になり、自分から連絡をしてくるそうです。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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