更新日:2023-04-07 06:00
投稿日:2023-04-07 06:00
まずは、吐息を吹きかけて
――さすがです。続けてください。
「私はいきり立つ勃起に顔を寄せ、ふうって吐息を吹きかけました。
――ううっ……。
Xさんが唸り声をあげました。
――すごいわ。ますます硬くなってる。
私はほほ笑み、まずはペニスを頬張りました。口内で舌を絡めるとさらに硬くなっていって……。今度こそ射精に導こうと、まずはフェラをしたのち、両手で寄せあげた乳房の間に勃起を挟んだんです。
――おお、エロいよ……最高だ。
――ふふっ……ちゃんと見ててね。
私はローションと唾液にまみれのペニスをギュッと挟んだまま、乳房を上下にすべらせました。
ニチャッ……ニチャニチャ……ッ!
――あん、エッチな音……。
ついに射精、白濁液をコンドームに溜めて…
私は上から降り注ぐ彼の熱視線を感じながら、懸命に乳房で勃起を刺激しました。乳房をリズミカルに上下させたり、左右の乳房を互い違いに揺すったり、時には亀頭に向けて唾液の糸を垂らしたり……。そして、彼の視線を十分意識してぱっくりと咥えこむんです。しばらく続けていると、
――ああ、たまらないよ。すごい……T子ッ……あっ、出る……出るっ!
彼が感極まったように唸った直後、私は傍らに置いたコンドームに手を伸ばしました。
ドピュッ、ドピュッ!
勢いよく私の乳房に濃厚なザーメンが噴射されたんです。
――おお……おおう。
ドクドクとほとばしる白濁の液が、ツツーと胸からつたい落ちていきます。それをこぼさぬよう、引き伸ばしたコンドームに溜めたんです。
直接ペニスに装着していないため、大量というわけにはいきませんが、それでも何とか必死に集めて、ゴムの口の部分を縛りました」
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