洋服の寿命って何年?冬物をクリーニングに出す前におさらい

コクハク編集部
更新日:2023-04-21 06:00
投稿日:2023-04-21 06:00

何年が服の寿命か分からない人必見! 手放す5つのきっかけ

 服の寿命が分からないと、クローゼットはどんどん手狭になる一方……。定期的に見直して、手放すことが大切ですよ。

1. 新しい洋服を購入した時

 洋服を手放すきっかけとしておすすめなのは、新しい洋服を購入する時。例えば、トップスを2枚、スカートを1枚購入したなら、同じ枚数を処分するようにしましょう。

 そうすればクローゼットの中がパンパンになることもありませんし、どんなアイテムを持っているのか、どこにあるのかも把握しやすくなります。

2. 衣替えの時

 季節の変わり目には衣替えをする人が多いでしょう。この衣替えも、洋服を手放すチャンスです。

 冬物から夏物などに移す際、「これは、去年一度も着なかった」なんて洋服があるはず。「もう好みじゃなくなった」と思う服は、衣替えを機に手放しましょう。

3. 大掃除の時

 年末の大掃除で家の中を綺麗に掃除する際、洋服の寿命を見直すのもおすすめです。

 家の中を片付けるついでに不要な洋服も手放すことができれば、クローゼットがスッキリと整います。気持ちよく新しい年を迎えられるでしょう。

4. 洋服の傷みや汚れを見つけた時

 お気に入りの洋服は、自然と出番が多くなりますよね。出番が多ければ、それだけ傷みや汚れがつきやすくなります。

 そうした洋服の劣化も、手放すきっかけのひとつ。お気に入りの服は、「捨てたくない」と思われるかもしれませんが、汚れたままや傷んだまま着ていると気持ちも晴れません。寿命が来たらお気に入りの服でも手放して、また素敵な服との出会いを楽しんで。

5. 久々に見た洋服を手に取った時

 クローゼットでお目当ての洋服を探していて、「あれ、こんな洋服持ってたっけ?」「この洋服、ずっと着ていないな」と思う服を発掘することがありますよね。

 こんな時も、手放すタイミング。その服の存在を忘れていたり、ずいぶん着ていなかったりするならもう必要のない洋服です。思い切って手放しましょう!

服の寿命はそれぞれの感覚で決め、処分していこう

 洋服にはそれぞれ寿命がありますが、着る回数やお手入れによって変わってきます。今回ご紹介したアイテムごとの寿命を参考に、クローゼットの中をチェックしてみてはいかがでしょうか。

 くだびれた服とはさよならして、気分も新たに初夏を迎えましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


私「おすすめある?」友達「はずれ品があるってこと?(怒)」沸点低っ!
 あなたの周りには、小さなことですぐキレる「沸点が低い人」はいますか? 普通の人がなんとも思わない出来事も、彼らにとって...
ほっこり読み切り漫画/第60回「はじめましてウシオです」
【連載第60回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
元チャゲアス・ASKAはナゾの投稿…身近な人が陰謀論を唱え始めたら?
 ミュージシャンのASKA(65)がSNSで最近、意味深な投稿を続けている。10月24日にはX(旧ツイッター)を更新し、...
見ず知らずの人に電車代を貸せる? 一生大切にしたい人が分かった話
 みなさんは人を信用しやすい方ですか? それとも疑い深い方ですか?  私はどちらかといえば後者で、人を簡単には信用で...
切り取られた街を見上げる 「もっと見たい」は人間の性かな
 ふと見上げたら、切り取られた街が隙間からのぞいていた。  これもチラリズムなのか。全体を見せられるよりも刺激され...
海外駐在妻の驚愕実態!閉鎖的な女のドロドロ、とかくママ友が面倒くさい
 海外駐在ママというと、どこか華やかで羨ましいイメージがありますよね。でも、中には、現地でのママ友との面倒くさい関係に疲...
パワハラ認定は回避を…叱り上手な人が実践するコツ5つ&間違った叱り方
 人を叱るというのは、意外と難しいものですよね。部下や後輩が失敗した時「ビシッと言ってやろう」と思いながらも、パワハラだ...
「俺を撮ってくれよ」な“たまたま”様、地を這うカメラマン冥利です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
球根いつ仕込む?「秋」の今でしょ!植えっぱなしにオススメの花は7種類
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の真ん中の片田舎で商売をさせていただいておりますが、今年も悩ましい秋でございま...
とことん落ちないと浮上できない 放っておいてあげる優しさ
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「花屋前にいる」「どこ?どこにでもいる顔だから」実は傷つきLINE3選
 誰かの何気ない一言に深く心が傷ついた経験は誰しもあるはず。  相手の性格にもよりますが、ほとんどは相手に悪気がな...
お疲れ様はNG、お元気様はOKのナゼ…職場のうざいローカルルール5選
 社会一般ではない通じない「職場独特のローカルルール」が存在する会社って多いですよね。入社したての社員からすれば、ドン引...
青空に踏切の音が映える 季節は秋でも絶対に手放せないもの
 ここ数年ですっかり浸透したものに男性の日傘がある。 「男が日傘なんて」という謎の気負いも、死を覚悟する日差しには...
たまたまもゴロンと全開!幸せそうなにゃんたま様に昭和CMを思ふ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
中年のババア、もとい「中年女性」になった私たちへ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
「聞いてよ!」「で、結論は?」せっかち君のLINEはタイパ重視ですって
 世の中には、1秒でも時間を節約したい「超せっかちな人」が存在します。なぜ生き急いでいるのかはわかりませんが、とにかく少...