ゆで卵1個の超ずぼら調理法!電子ケトルの“モコモコ大惨事”から学ぶ

更新日:2023-04-25 06:00
投稿日:2023-04-25 06:00
 日々の生活を楽にしてくれる「時短家事」。名もなき家事のパターン化、便利アイテムやサービスの利用など、その種類は多岐に渡ります。時短家事はちょっとした工夫とアイデアで、いつもの家事を効率的に手早く済ませ、心に余裕が生まれることも。
 もはや取り入れない選択肢はない(!)時短家事ですが、実は思わぬ落とし穴があることも……。SNS上では「時短でゆで卵を作ろうとしたら、大失敗した!」という話がたくさんありました。

時短テクの実践でハマった、思わぬ落とし穴とは?

 ゆで卵1個をゆでるのに、鍋をわざわざ出すのはめんどくさい!

 というのは、世の共通見解といっても過言ではないでしょう。そんな時に大活躍するのが「電子レンジ」。時短家事の救世主と名高い、神家電を使って「ゆで卵作り」に挑戦した人は少なくないのではないでしょうか?

「卵」と「電子レンジ」のコンビは最強タッグであるものの、電子レンジは、虫の居所が悪いと途端に反旗を翻す、気まぐれ屋のよう。ネット上では、

《タッパーに水と生卵入れて温めてたら爆発した》
《コップに半分くらい水入れて温泉卵作ろうとしたら盛大に爆発しました》

 など、謀反を起こされた被害者からの悲痛の声が続出しています。

 そして、卵さまもおざなりに扱うとご機嫌ななめになるようで……。

「クエン酸で電気湯沸かし器(電気ケトル)の掃除をする」というお掃除アイデアを自分流にアレンジし、

《電気湯沸かし器にクエン酸と卵を一緒に入れたら、掃除も、ゆで卵も同時にできて最高なのでは?と思って実行したら、ヤバいことになってしまった》

 という投稿と共に、見るも無惨になった湯沸かし器の写真が添えられていました。

湯沸かし器は変わり果てた姿に

 一石二鳥を狙った投稿者の目論見は……大ハズレ! クエン酸と卵を一緒に入れた電気湯沸かし器は、モコモコと白い泡が溢れ出て目を覆いたくなるような悲惨な結末に「やっちまったな…」感が拭えません!

 綺麗になるはずの湯沸かし器は変わり果てた姿に成り下がり、掃除の手間を増やす結果となってしまったようです。

「やること減らしたくてやったのに、逆に仕事が増えるって…やっぱ人生ってクソゲー!」と綴る投稿者のやり場の無い怒りの声に対しネット上には、

《わかります! 自分も湯沸かし器にレトルト入れたり、ついやってしまいがちですね》
《私もラーメン入れたりして失敗した》

 と、多数の同感の声が。意外とたくさんの人たちが投稿者と同じような「とほほ」な経験をしたことがあるようです。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


組織には必要不可欠?「デキおじ」に「女々しい高倉健」などクセありおじさんが大活躍!
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
老眼は関係ないよ? アイドルグループが皆同じ顔に見える現象で決意したこと
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「愛想笑い、やめたい」気づいたらヘラヘラ…いつもニコニコ女子も人知れず悩んでいます
「無意識に愛想笑いをしてしまう…」「1日中愛想笑いをして疲れた…」このように、愛想笑いがやめられずに悩んでいる女性は多い...
アラフィフ独女が見たフジテレビ問題。氷河期世代の私が感じた世代間の「当たり前」のズレ
 アラフィフ独女ライターのmirae.(みれ)です。昭和48年生まれの私は、氷河期世代として社会に出たときからセクハラや...
仕事でも損してない? 自己肯定力が低い人の特徴&高める方法4つ。まずはネガティブな口癖から卒業しよう
 自分をいつも卑下し、好きになれない人は「自己肯定力」が低い傾向があります。そこで今回は、自己肯定力が低い人に見られる特...
常に後方待機! 完璧フォルムの“たまたま”を愛でるマニアの悲しき運命
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大都会のミスマッチ
 まだまだ続く、花冷え。  下を向き、背中が縮こまりかけたその時、ああ、いかんいかん。  気を取り直し、上を...
【女偏漢字探し】「戌」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第94回「迷子さんはパリパリモグモグ」
【連載第94回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
怖っ!若手社員が偉い人から圧を感じたLINE3選。無意識にやらかしていませんか?
 アラサーアラフォーになると部下や後輩の割合が増えてくるもの。そんな自分より立場的に下の人たちへ無意識に“圧”をかけてい...
白髪じゃないよグレイヘア 染める・染めないより大切なこと
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
有能でも「ママ」の肩書きに埋もれる現実。“報われない世代”が後輩ママにウザがられても助言するわけ
 タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は育休中であるが、復帰後もバリバリ働く予定だ。年収2000万超え...
バリキャリ→量産型主婦への変貌に愕然「仕事も結婚も…なんて無理だよ」心配ぶった“呪い”はもうウンザリ
 タワーマンションが立ち並ぶ街・東戸塚に暮らす麗菜。現在は0歳児の長女の育休中で、第二子を妊娠中である。先々を見据えてラ...
「専業主婦は文句ばかり」戦略的バリキャリママの主張。家庭と仕事、手に入らないのは“努力不足”でしょ?
 山森麗菜はタワーマンションが林立する街に暮らしている。  と、いっても豊洲や有明などの湾岸エリアでもなく、武蔵小...
そうそう、これが欲しかった。『リンネル』付録が大容量で使い勝手も良き♡ バッグは軽いほどいいですからね
『リンネル』2025年5月号の付録は、人気アウトドアブランド「コールマンの収納ポーチ付きバッグ」です。  大容量な...
「ただで済むと思うなよ」にゾッ! 距離を置きたくなるママ友の怖い言動
 今回は、距離を置きたくなった“ママ友の怖い言動”をピックアップしました。明るいママ友だと思っていたのに裏があったり、嫌...