配属ガチャに外れても「ダメな上司」5つの対処法でむしろ効率UP!

コクハク編集部
更新日:2023-04-28 06:00
投稿日:2023-04-28 06:00

どうにかして! ダメな上司5つの対処法

 ダメ上司の元で働いていると、ストレスがたまってくるもの。そんなとき、上手な対処法を身につけておくと楽ですよ。

1. 良いところを見つける

 他人のダメなところには、どうしても目がいってしまうもの。特に自分の上司だと、「どうして、こんな人が……」という思いから、悪いところばかり気になってしまうでしょう。

 しかし、どんな人にも良いところがあります。良いところを見る癖をつけると、少し楽になりますよ。

2. 上手に対処している人を真似る

 職場の中には、ダメな上司とも上手に付き合っている人がいるはず。「上手に付き合っているな」と思う人の行動を見て、どう接しているのかチェックしてみましょう。

 あなたも真似することで、円滑な付き合い方ができるようになるかもしれません。

3. 何がダメなのか問題点を探る

 ダメな上司と仕事をしているとイライラがMAXに。そんなときは、一度冷静になって上司の何が「ダメだ」と感じているのか、改めて問題点をリストアップしてみましょう。

 問題点を知れば、スムーズに仕事をするためのヒントが見つかるかもしれません。もしかしたら上司に頼らなくても改善できることが見つかるかも!?

4. 期待しない

 上司は「頼りになる存在」「ピンチの時には助けてくれる人」なんてイメージがあるから、ガッカリするんですよね。

 でもしかし、それはあくまでもあなたの「理想の上司像」であって、現実は異なります。現実ではダメな上司と仕事をするようになったなら、相手に期待しすぎないことも必要です。

5. いざという時の相談相手を見つけておく

 ダメな上司の下で働いていると、様々なトラブルに見舞われがち! 一人で対処できるうちはいいけれど、そのうち大きなトラブルに発展する可能性もあります。

 そのため、いざという時に相談できる相手を社内で見つけておくと安心です。できれば、あなたのダメな上司よりも上の立場の人間が理想。相談相手がいるだけで、気持ちが楽になるはずです。

ダメな上司に振り回されない、上手な対処法を見つけよう

 ダメな上司と働いていると職場に行くのが嫌になったり、「仕事したくない」なんて思ったりするものです。でもダメ上司に振り回されて、仕事まで嫌いにならないでくださいね。

 上司へのイライラのせいで好きな仕事への情熱を失くさないように、対処法を身につけていきましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


かまととの由来はオンナと蒲鉾! 類義語にぶりっこ、はまちっこ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
夫婦別財布をやめたい! 断固拒否する夫を誘導する方法は?
 結婚後も夫婦別財布のままの家庭は少なくありません。夫婦別財布には、お金を自由に使える反面、貯金ができない、信頼できない...
昭和生まれの40女LINE、不適合にもほどがある?「おばさん構文」なのネ
 時代の流れは、移り変わりが激しいですよね。ファッションや食べ物、話し言葉だけでなく、現代ではLINEの送り方の流行りも...
我がスナック人気NO.1イケオジの回答 イライラMAX時に“凪”になるコツ
 まあまあの確率でお客さんのグチを書き連ねる私ですが、実はそれ以上にお客さんから人生の教訓を教えてもらっています。  ...
メンタル限界!子なし夫婦の帰省が憂鬱すぎる件、回避策は?
 子なし夫婦にとって、お正月や夏休みの長期休暇に実家に帰省するかどうかは悩みの種ですよね。なぜなら、子なし夫婦には実家に...
要警戒!「40代地雷女」の5大特徴 人の振り見て我が振り直せ
「地雷女」という言葉を耳にすると、地雷系ファッションをして歌〇伎町付近にたむろしているメンヘラな若い女性を思い浮かべるか...
一般家庭でも“お抱え占い師”がいる!占いを信じる台湾人、旅で試すなら?
 突然ですが、あなたは占い師のお告げって、信じてしまいますか?  2年ほど台湾に住んでいた筆者が、とてもびっくりし...
2024-03-14 06:00 ライフスタイル
「大きくなぁれ」ほわほわかわいい“たまたま”の成長を祈る
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
目からウロコ!白菜、大根、ブロッコリーも菜の花になるの?
 猫店長「さぶ」率いる愛すべき我がお花屋は、神奈川のカントリー風情たっぷりな立地にあります。  そんな土地柄なので、春...
「人はひとり」だからこそ「みんな」が楽しいんだろうね
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
シンママのお泊り出張事情 子どもの世話どうする問題に5つの選択肢
 夫がおらず、一人で働きながら子育てをするシンママ。でも、職種によっては、お泊まり出張が入ることもあります。そんな時、世...
初の顔出し告白!1日最高40万円稼ぐ 格闘技好きギャラ飲み女子の私生活
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
カメラマンの執念の1枚! 完璧な見返りポーズの“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
上州の春、いいね。
 青空に染まり流れる利根川。  彼方には赤城山を望む。  まだまだ冷たい上州の春の空気の中、走る自転車はとて...
大谷翔平選手の出身地「姉体(あねたい)」の由来は?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第69回「ブンブンブン イェ キバタン」
【連載第69回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...