美部屋を死守してぇ ずぼら40女が実践する掃除術3選 2023.5.16(火)

コクハク編集部
更新日:2023-05-16 06:00
投稿日:2023-05-16 06:00

 GWにキッチンの大掃除とリビングの模様替えをしました。9連休だというのにどこにも行かず、夫と2人てんやわんやの大仕事。生まれ変わった我が家を美しいままキープしたい! そこで新たに導入した3つのルールをご紹介します。

1.「ついで」掃除

 我が家には2匹の愛猫、もんさまとこっちゃんがいます。おかげでちょっと油断するとすぐにフローリングは彼らの毛だらけに。換毛期なんてひどいもんです。部屋の隅にはしょっちゅう毛だまりができる始末。

 今までは週1回、日曜日の午前中にまとめて掃除していたのですが、一念発起。

 トイレに立った「ついで」、ご飯を食べた「ついで」etc……。とにかくこまめにフローリングワイパーをかけるようにしました。

 フローリングワイパーはあえてしまわずに、キッチン横の壁にセット。目につくところに掃除道具を置けば、掃除へのハードルも下がりますよ。

2.「つど」掃除

 キッチンの頑固な油汚れは本当に厄介ですよね。キレイにするのに半日ほど費やした過去も……。なので、ガスコンロは使ったらその「つど」掃除をします。五徳は壁にフックを設置し、浮かせて収納。

 食事作りはガスコンロの掃除までがワンセットとし、「作った人が最後まで」の合言葉の元、日々運用しています。

 難点と言えば、掃除を最優先にするあまり、油の飛び散りが少ない煮物料理が増えたこと(苦笑)。たまにはガッツリ肉を焼いたり、揚げ物を作りたいのですが、うーむ……。

3.「5分だけ」掃除

 一日の終わりに「5分だけ掃除」をしています。風呂も入り夜のスキンケアも終わって、さあもう寝るだけ! の前に、もうひと頑張り。

 同僚のSさんも愛用しているアレクサに「タイマー5分」と命じたら、レッツお掃除タイム。

 洗面所や窓サッシ、はてまた冷蔵庫の上やテレビの裏など、その日に掃除する場所を決めて黙々と手を動かします。5分だけでは完全にキレイにならない箇所もありますが、翌日に繰り越せば問題なし。ほんのり達成感もあり、一日の締めくくりにピッタリ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【女偏漢字探し】「嫐」の中に紛れ込んだ漢字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
LINEで話を聞いてほしいだけの人への対応3カ条。真剣に考えた時間の分だけガッカリしないために
 友人からLINEで相談を受け、親身になってアドバイスをしたのにまったく聞いてくれなかった…なんて経験はありませんか? ...
想定外のひとり旅。「クリスマスに仕事がない」って恥ずかしいこと?
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
仕事ができない風に見えるLINE3選。沈黙やだんまりを決め込むには理由がある?
 仕事ができるかどうかは、見た目だけでは判断できません。世間では仕事ができない風に見えるLINEを送ってくるのに、実は超...
【2025年中学受験最前線】教育のプロに聞く“飛ぶ鳥を落とす勢い”の意外な注目校は?
 今年も中学受験シーズンに突入した。勝ち抜くには情報入手は必要不可欠、来年度の傾向は?
お受験界隈が中居正広に激怒!? ACジャパンの「教育虐待」CMに一部で批判が殺到している理由
 先日引退を発表した元SMAPの中居正広(52)の女性トラブルにフジテレビ社員が関与していたとする一部メディアの報道や、...
ちゃんと「甘える」ことできてる? 頑張りすぎる女にこそ、スナックが必要なワケ
 みなさんは、後輩や年下の子に甘えるのって得意ですか? 私はめちゃくちゃ苦手なんですが、憧れの女たちはすごく上手に、年下...
「男友達が欲しい」40代女性はどうすればいい? 理想のオトコと夫の理解を得る方法
 40代既婚女性が「男友達が欲しい」と思うことに抵抗を感じる人もいるでしょう。でも、若い時から異性の友達が多かった人の場...
猫の楽園からお届け♪ 陽だまりでキラキラ輝く“たまたま”たち
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
節分にベストな「厄払い花」4種と“今っぽ”なスワッグ。2025年無病息災で生き抜くためのおまじない
 今回のテーマは今年1年無病息災で生き抜くためのおまじない、「植物の力を借りて邪気退散! 節分にオススメのお花」の解説で...
ポンコツ商店会「結束力・帰属意識の低さを痛感する」の巻。氏神様の参拝を企画しても参加者は2割以下…
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
年上が払う、おごる文化はご勘弁! 割り勘会計で気持ちよくいきませんか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
わが職場にも「承認欲求が強い女」ご降臨。偉い人ホイホイ? 痛すぎる6つの特徴
 職場にウジャウジャと潜んでいる、承認欲求モンスター女。あのモンスターたちがやることはみんな似通っているのが摩訶不思議。...
花粉飛散してるってよ!花粉症自覚歴3年の40代婦人が健康管理に投入する“三種の神器”で症状軽減なるか
 東京都は先週17日、8日からスギ花粉の飛散が始まっていた(!)と発表しました。例年が2月上旬~中旬のなか、1カ月ほど早...
「夫に近づきたくない!」年末年始9連休で痛感した“一人になれる空間”の大切さ。自室ナシ主婦が実践すること
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
“たまたま”の戦いごっこを特等席で観戦中! カッコよすぎて目が離せない
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...