30代からの同棲後悔談 こんなはずじゃなかった“3大あるある”から学ぶこと

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-06-13 06:00
投稿日:2023-06-13 06:00
 結婚に向けて、彼との同棲を考えている人もいるのではないでしょうか? しかし、30代からの同棲には失敗談が少なくないようです。
 いったいどんな未来が待っているのか、これから起こり得る問題やリスクを、失敗した女性たちの経験から学んでいきましょう。

こんなはずじゃなかった! 同棲の失敗体験談3選

 同棲をスタートさせると、次に期待するのはもちろん結婚! でも、同棲がかえって結婚を遠ざける場合もあるようです。

1. 相手に結婚する気はなかった

「私が36歳で彼が29歳のとき、お互いに一人暮らしだったのもあって、自然と『同棲しよっか』って話になったんです。

 ただ結婚に対する考えに違いがあったんですよね。私は結婚を前提とした同棲だと思っていたのですが、彼はお互いの支出を減らすためだったそうで、結婚なんてまったく考えていなかったみたいなんです。

 同棲して2年経った頃に私がふと『いつ籍入れるの?』って言ったことがきっかけで、彼の本心が分かってガッカリ。彼に結婚する気がないと分かったので、それを機に同棲は解消しました」(39歳・会社員)

 同棲し始めてから約2年間、女性は「もうすぐ彼と結婚できる」と期待していたのでしょう。しかし、彼にはその気がなかった様子。「30代後半の大事な時間を無駄にした」と後悔したそうです。

2. 結婚する意味を見失われてしまった

「彼とは出会ってすぐに意気投合して付き合うことになって、『結婚しよう』『結婚したいね』って話をよくしていたんです。なので、交際が始まって2カ月くらいですぐに同棲をスタートさせました。

 そこまでは良かったんですが、彼が『同棲も結婚も同じ』って考えになってしまって。結局、入籍も結婚式もしないまま5年もダラダラと同棲しています。

 子どもができない限り結婚はないのかな~って思ったら、やっぱり少し寂しいですよね。相手と結婚したい気持ちが強かったので、あのときに同棲じゃなくて結婚すれば良かったって後悔してます」(42歳・製造)

 同棲をすることで、結婚する意味を見失う男性もいるようですね。「一緒にいられたらそれだけでいい」と思っている男性は、同棲生活で満足してしまうのかも。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


元夫と比べちゃう…新しい恋に迷ったら思い出してほしいこと
 離婚後、新しい恋愛のチャンスがやってきた!?……と思ったのも束の間、元夫の方が自分に合ってたのかもしれないなぁ。そんな...
七味さや 2020-10-23 06:00 ラブ
ホストとはここが違う!“出張ホスト”にハマるとどうなるの?
 今、かつてないほどの出張ホスト人気が起きています。コロナ禍で夜の街に行きづらくなった女性たちが、マンツーマンで相手をし...
内藤みか 2020-10-22 06:00 ラブ
好きな人にLINE既読スルーされた…諦める前に実行すべきこと
 好きな人とデートに行った後、「楽しかったね!」とLINEしたのに既読スルーされた……なんて経験はありませんか? 多くの...
恋バナ調査隊 2020-10-22 06:00 ラブ
彼は営業マン?産業スパイの監視役?…加奈子さんのケース#2
 則夫の内縁の妻の連れ子が不憫で、養護施設に寄付をしたいと加奈子さんが言ったとき、則夫は最初、そのお金は預かれない、そこ...
神田つばき 2020-10-21 06:00 ラブ
結婚3年目の大ゲンカ、病院&実家避難も元夫のもとに帰った。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-10-27 18:14 ラブ
教習所に英会話…なぜ女性は「先生」と呼ばれる男性に弱い?
 失恋した時や彼氏がいない時、「そうだ! 何か習い事をして自分磨きをしよう」という思考になることがあります。それはとても...
田中絵音 2020-10-20 06:00 ラブ
彼氏がいるのに好きな人ができた…どっちがいいか判断したい
 彼氏がいるのに好きな人ができてしまうと、本当に辛くて悩みますよね……。彼氏のことも好きだけど、新しい人のことも好きにな...
恋バナ調査隊 2020-10-19 06:43 ラブ
モテるメンズに聞いた 男性の脈なしサインと女子の挽回方法
 世間では草食男子の増殖に比例するように、グイグイ攻めることができる肉食女子も増えておりますね。自分から攻めずとも女性か...
若林杏樹 2020-10-19 06:50 ラブ
彼女を大事にする彼氏の意外な特徴5つ!愛され度チェック♡
 あなたの彼は、いつもあなたを大切にしてくれますか? 「大切にされていない!」と感じた人もいるかもしれませんね。でも実は...
恋バナ調査隊 2020-10-18 06:00 ラブ
彼、結婚する気ある?ない?イチ押し確認法
 メリさんこんにちは。今年30歳になる独身の女です。付き合って1年5カ月、1歳年上の彼氏がいるのですが、私は子どもが大好...
神崎メリ 2020-10-18 06:00 ラブ
倦怠期を越えれば…別れ話を繰り返す彼に耐える女性の心情
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-17 06:17 ラブ
別れ話を何度しても…結婚に前のめりな彼女に悩む男性の本音
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-17 06:16 ラブ
本当に離婚でいいの? 別居期間で歩み寄れた夫婦のケース
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。この人とはもう無理!やっていけない!と離婚が頭をよぎる人って多いはずです。本...
山崎世美子 2020-10-17 06:00 ラブ
彼氏の浮気はどこから? 男女別ボーダーライン&浮気サイン
「最近、彼の様子がおかしい」と感じても、浮気かどうかを判断する明確な定義はないので難しいですよね。実際、男女で浮気のボー...
恋バナ調査隊 2020-10-16 06:00 ラブ
何年も引きずるかも…? 離婚で陥る「最も怖いこと」とは
 離婚で陥りがちな最も怖いことってなんだと思いますか? 経済不安? 世間体? 色々あるとは思いますが、何年も苦しむような...
七味さや 2020-10-16 06:00 ラブ
寂しがり屋の男性と上手に付き合うコツ!悩み別対処法7選
 あなたの彼は「寂しがり屋」ですか? 寂しがり屋の男性はマメに連絡をくれ、2人の時間を大切にしてくれます。でもその反面、...
恋バナ調査隊 2020-10-15 06:00 ラブ