ドッグフードってウマそうじゃない? 巷で噂の3品を食べたら思いのほか…

更新日:2023-05-30 06:00
投稿日:2023-05-30 06:00

ほぼ人間用!? 『PETOKOTO FOODS(ペトコトフーズ)』

 次にご紹介するのは『ペトコトフーズ』(150g入り×12パック、初回のみ30%オフの4,962円税込み)のドッグフード。

 最近巷ではドッグフードを一から手作りして愛犬に与えている強者も存在しているようです。しかし毎日手作りのご飯を作るのはなかなか難しい……。そんな悩みを解消してくれるのが、このペトコトフーズ!

 新鮮なヒューマングレードの食材をふんだんに使ったフードは、真空パックに入れて急速冷凍されているそうで、開封した時からフレッシュな匂いがします。

 肝心のお味ですが、さすが手作り品質とあって人間が食べても全然問題なし、むしろうんまい!

 特に筆者おすすめのチキン味は、なんだったら非常食で出されても完食できそうなくらい。

 普段はご飯を出されても、ジリジリと後退りしていくころちゃんも、ペトコトフーズのご飯は大好物! パクパクと満足げに食べてくれました。

犬のための最強フード『Butch (ブッチ)』

 最後にご紹介するのは、筆者が「最強ドッグフード」と呼んでいる『Butch(ブッチ)』(初回注文に限り、トライアル3本セット3,000円、税・送料込)。

 わんちゃんは腸の長さの割合が人間よりも短く、肉食動物の特徴を色濃く残しているそう。そのため、より生肉に近い高タンパクの食事が必要といわれています。

 ブッチは「生肉に近いドッグフード」を心がけて作られているので、水分量も他のドッグフードに比べて多く入っています。一見すると、大きなハムのように見えるパッケージはたくさんの水分量を含んで、かつ新鮮に素材の風味をふんだんに生かした形なのです。

食べムラがあるならブッチ

 そんなブッチは愛犬家さんの間でも話題の的。「食べムラがあるならブッチがいいよ!」としょっちゅうオススメされます。

 筆者がブッチの存在を知ったのも、ドッグランで出会った犬友達の飼い主さんからの情報でした。

ころちゃんもお気に入り♡

 お味は、全3種類試してみましたが、ブラックレーベルとホワイトレーベルは、人間が食べるには少々生臭さがありました。

 しかしブルーレーベルは臭みも少なく、「焼いて食べたら、おいしいかもな……」と思わずつぶやいたほど(ただし実際に加熱してみると、周囲が溶けてしまいました)。何より素材の味が肉・魚・野菜と全てしっかりと感じ取ることができて、「これなら絶対に安心!」と思えるドッグフードです。

 ブッチはころちゃんも大好物! いつもならご飯が出来ても寝転がったままですが、ブッチの時は筆者の足元までやってきて、「早くちょうだい!」といった表情で見つめてくれます。

 プライスレスなかわいい姿に、筆者のニヤニヤは止まりません。

 人間が普段食べているものよりよっぽどハイクオリティな気がしつつも、愛犬の長生きのためなら仕方ないと結局高級ドッグフードを買い続ける筆者なのでした……。

(※注釈:商品の価格等は、いずれも筆者が購入した際のデータとなります)

(取材・文=うーか/キジカク)

▽うーか ライターチームで執筆活動中。アメリカに12年、台湾に2年在住の経験があり、海外ならではの面白い話題を探すことが日課。実体験や友人のエピソード、クスッと笑えるユニークなグルメや驚きのカルチャーなどを紹介しています! 最近は愛犬の「ころも」こと、ころちゃんと一緒に様々な場所へ出掛けることに夢中です。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【動物&飼い主ほっこり漫画】連載特別編「春山先生 幼少期の思い出」
【連載特別編】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!  11月下旬発...
【女名の植物クイズ】夏の花で「あの有名映画の主人公」と同じ名前の品種があるのは?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
理解不能すぎ!義実家の謎ルール6選。「トイレの水は3回分ためて流す」ってありえる?
 家事のやり方、生活の仕方、人付き合い……それぞれの家庭ごとに存在する「謎ルール」ってありますよね。それが義実家の謎ルー...
花火大会の“有料化”が増えた背景。3万円の高級席も…若者世代は「お金を払って見る」が当たり前?
 今夏も花火大会が大盛り上がり。特に日本三大花火大会の長岡花火は、開催直後のSNSでは観客が撮ってアップした写真や動画が...
まだまだ帰省したくない…私が使った言い訳LINE集。“本当にありそう”な絶妙なウソで切り抜けた!
 この夏、義実家や実家に帰省したことを後悔している人もいるでしょう。「帰省せず1人でゆっくりしたい…」と願う皆さんのため...
めんどくさ! 意味不明な“ママ垢”ルールにゲンナリ…。「成長自慢は禁止」ってなんでよ?
 妊娠出産が初めてだったりママ友がいなかったりすると心細いですよね。そんな中「情報がほしい」「仲間がほしい」と、SNSで...
スナックに「客が来なくなる理由」はどこに? バブル時代とは違う、令和のシビアな現実
 みなさん、ぜひスナックに行ってください! 絶対楽しいから大人になったら一軒くらい行きつけのスナックを…!!  と...
ギャー! 旅行先での恐怖体験6選。友人が車窓を見て真っ青に…満面の笑みを浮かべる人物が
 楽しいはずの旅行で、身の毛もよだつような恐怖体験をしたことはありますか?   この記事では、夏の暑さを吹き飛ばす...
大昔から「究極のモンスターペアレント」は存在した!? 激怒した親がトンデモ行動に…盲目的な愛が生んだ悲劇
 職場や近所、SNS界隈に現れる「残念な人」、いますよね。実は今から約2000年前から現在に伝わる「聖書」にも「残念な人...
ダンディな“にゃんたま様”の色気にメロメロ♡ これはもう、ガン見です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「あなたのためよ」に潰されないで。“優しさの押し付け”と戦うために、私が仕掛けた小さな反撃
 この時期になると、毎年思い出すのは姑のこと。実は、新婚当初、私たちは二世帯住宅で姑と同居していました。とあることがきっ...
見事な“おばさん体型”にショック! 食事は1日3食か、1食か…正解はどっちなの?
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
やる気が見えない…原因はこれかも。若者が “静かな退職”を選ぶ理由「やるべきことだけ淡々と」が主流に?
「ここ最近、入社してくる若い世代の仕事に対する熱量が感じられない…」「部下が仕事のやる気を出してくれない」とモヤモヤして...
カワイイが大渋滞! “にゃんたま”の無防備な寝相、ポンポン尻尾…9連発に癒されて♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年7月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
「え、誰?」“親戚ズラ”する義母の親友にウンザリ…39歳女性が撃退した最強のカード
 令和を迎えた今の時代にも、姑の行動に深刻な不快感を示す妻もチラホラ…。一方、激しい対立をするほどの事柄ではなくても妻が...
社長の「お気に入り」で準主役に大抜擢…芸能界の“暗黙ルール”に飲み込まれたタレントの悲劇
 世間を揺るがす芸能界の黒い噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われている芸...