永遠のテーマ「お酒を飲む人と飲まない人の結婚」あり派vsなし派の主張

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-07-03 06:00
投稿日:2023-07-03 06:00
 結婚を考えると、相手とのさまざまな相性が気になりますが、中でも難しいのがお酒に関する相性。お酒好きな人からすれば、結婚相手は晩酌のできる相手がいいですよね。
 今回はそもそもお酒を飲む人と飲まない人との結婚はありかなしか、意見をまとめてみました。またお酒飲む人と飲まない人の結婚について、メリット&デメリットも見ていきましょう!

そもそも…お酒飲む人と飲まない人の結婚はあり?

 まずは、お酒を飲む人と飲まない人との結婚はありなのか、それぞれの意見をまとめてみました。さっそく見ていきましょう!

あり派の意見

 あり派の人は、「お酒が飲めなくてもソフトドリンクで乾杯できるから問題なし」「相手が一人で楽しく飲む程度なら成立すると思う」といった意見がありました。

 確かに、お酒が飲めなくても飲み物さえあれば乾杯できるし、楽しい会話ができる場合だってありますよね!

 ただし、飲む側の飲み方が大きく左右するのかも……。飲みすぎず、楽しんで一人で制御しながら飲む分には問題ないという意見はうなづけます。

なし派の意見

 一方、なし派の意見としては「お酒を飲む人が大嫌いだから結婚は無理」「泥酔しているのを見ると幻滅するからなし」といった声がありました。

 幼い頃に、家族の酒乱に悩まされたなどの過去がある人は、そもそもお酒を飲む人が嫌いだから結婚できないというケースもあるようです。

 また、一人だけ泥酔して片方がシラフという状況は、かなりの温度差が生まれますよね。相手のみっともない姿に幻滅してしまう可能性もあるでしょう。

お酒飲む人と飲まない人の結婚…メリット&デメリットは?

 お酒を飲む人と飲まない人の結婚は、メリットもあればデメリットもあります。それぞれ見ていきましょう!

メリット

 お酒を飲む人と飲まない人が結婚した場合、片方がシラフでいられるので「車で送迎してもらえる」というメリットがあります。車で行った旅行先などでも、飲まない人が車を運転すればいいので気兼ねなくお酒が飲めますね!

 また、「一人分お酒代が浮く」という節約効果もメリットといえるでしょう。

デメリット

 デメリットとしては、相手のお酒の飲み方がひどい場合、「気持ちが冷めてしまう」という声がありました。確かに、シラフの状態から見れば、嘔吐したり、道路で寝転んでいる相手を見ると、引いてしまうのは無理ありませんね!

 また、お酒好きな人としては「一緒に晩酌できない」のは大きなデメリットになるようです。やはり、一緒に飲みながら他愛もない話をして楽しく過ごしたいと感じる人が多いのでしょう。

お酒飲む人と飲まない人の結婚には良い面も悪い面もある!

 お酒を飲む人と飲まない人の結婚について意見を見ていきましたが、一概に「結婚はなし」とはいえない模様。大切なのは、夫婦がお互いにどう受け止めているか、そしてどんな飲み方をしているのか。

 相手に思いやりを持って寄り添う姿勢があれば、お酒の楽しさを共有できなくても、円満な夫婦関係は築いていけるはずです。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


“結婚は考えてない”と言う彼 怒りを呑み込んだ35歳女性の例
「結婚は考えてない」。恋人にそんなことを言われてショックを受ける女性が最近増えているようです。このようなことを言われたら...
内藤みか 2022-04-28 06:00 ラブ
あれ? 彼氏が負担に感じる…前向きな対処法4つを試してみて
 恋愛中には、時に彼氏の存在を負担に感じてしまうことがありますよね。そう感じている時は、自分をごまかしてもつらくなるだけ...
恋バナ調査隊 2022-04-27 17:19 ラブ
恋愛モード復活! 彼氏欲しい…恋人ってどう作るんだっけ?
「学生時代はすぐに恋愛ができたけど、今は好きな人すら見つからない」と悩んでいる方も多いはず。彼氏がいない期間が長ければ長...
若林杏樹 2022-04-27 16:49 ラブ
W不倫に溺れ、別居した元妻から婚姻費月10万円を請求された
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
30代40代大人の恋愛「きっかけのハードル」を下げてみない?
 大人になって恋愛の経験値が上がっていくと、付き合いはじめる前に「この人とは合わなそう」「この人はやめておいたほうがいい...
恋バナ調査隊 2022-04-25 06:00 ラブ
「長い不倫」の終わらせ方 “無知”ほど怖いものはありません
 恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:34 ラブ
元夫と肉体関係にある42歳女性「私は彼女でも妻でもない」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-01 12:28 ラブ
罪悪感なく元妻を抱く男性「ソッチは嫌いじゃないですから」
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
並木まき 2022-06-01 12:30 ラブ
夜の営みも“女優”であれ!離婚回避のために思考を切り替える
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
山崎世美子 2022-04-23 06:00 ラブ
男ウケのいい顔の特徴って?色気やフェロモンを感じる部位も
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
恋バナ調査隊 2022-04-22 06:00 ラブ
「本命の女にはしないよ」一流男性が明かすシビアな検査項目
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-29 15:00 ラブ
急増する“貝男子”の生態 激戦を制しアプリでやり取りすると…
 コロナ禍以降、マッチングアプリで女性に話しかけられない、貝のように口を閉ざしている男性が増えています。  プロフィー...
内藤みか 2022-04-21 06:00 ラブ
性欲が強い男は“テカ顔”!?「夜の営み」改善は人相学にあり
 統計学のひとつに「人相学」というものがあります。顔立ちから“人となり”を判断するものですが、中には性欲の強い人に共通す...
恋バナ調査隊 2022-04-21 06:00 ラブ
ほっとけないよ! 男性が「何かやってあげたい」女子の特徴
 よく男性に食事を奢ってもらえたり、仕事を手伝ってもらったり、助けてもらえる女性っていますよね。自分自身も男性に、「やっ...
若林杏樹 2022-04-20 06:00 ラブ
30代40代独女の鬱憤 “結婚願望ゼロ彼氏”でも嫌いになれない
 これ以上婚期を逃したくない30代、40代の女性にとって、彼氏が「結婚する気がない」と知った時ほどつらいものはないでしょ...
恋バナ調査隊 2022-04-20 06:00 ラブ
不倫サレ離婚した男の告白「深い傷は7年経っても消えない」
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...