便利でラクだと採用&継続したら大後悔!フルリモートの“落とし穴”8つ

コクハク編集部
更新日:2023-05-28 06:00
投稿日:2023-05-28 06:00
 コロナ禍がひと段落して出社する人も増えましたが、フルリモートという働き方も選択できる時代になりました。好きな場所で仕事ができ、通勤の必要がないフルリモートは、「快適!楽」と人気ですが、実際に長期続けてみると「キツイ」と感じるところもあるのだとか。
 今回は、フルリモートのデメリットについてご紹介します。

後悔している人多し!フルリモートのデメリット8選

 フルリモートで働く人たちは、どんな部分にという働き方のデメリットを感じている人が多いのでしょうか。

1. プライベートの仕事の区切りがなくなる

 フルリモートで一般的なのが、自宅で仕事をするスタイル。自分の家は、一番落ち着く場所ですから一見「仕事がしやすそう」ですが、実際は「プライベートと仕事の区切りがなくなる」のだそう。

 ダラダラと仕事を続けてしまい、「休みがない」と感じる人も少なくありません。

2. 誰とも話せない

 自宅で仕事をすれとなれば、当然ですが同僚や上司は近くにいません。ただ、黙々と仕事を続けるだけ。

 その結果、誰とも話せないことにデメリットを感じる人も多いです。通勤していた時は、「面倒だな」と思っていた人付き合いも、一人になってみると恋しいのかもしれないですね。

3. 自己管理が難しい

 どんなに「仕事したくないなぁ」と思っていても、職場に到着すると自然と仕事モードに切り替わるもの。職場には周りの目もあるため、簡単にサボることはできません。

 しかし、フルリモートになるとスイッチのON・OFFは自分次第。自己管理しにくいと感じている人や、サボり癖がついてしまった人も、多いでしょう。

4. 集中力が続かない

 フルリモートになると、「ちゃんと仕事をしなくては……」という意識が強くなる人が多いです。その結果、黙々と仕事をすることに。実は、それが原因で集中力が続かないというデメリットも。

 職場では、同僚との雑談などが良い休憩、リフレッシュになり、集中力アップの効果になっていることが少なくありません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


小籔千豊さん「人生会議」は炎上も…家族のためにできること
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。今回は、ちょっと重いテーマかもしれませんが、「もしものとき」について考えてみ...
来年の幸せを呼ぶ 聖域と現世の境界線「しめ飾り」の作り方
 さぶ店長率いる我がお花屋さんのこの時期は、お歳暮とクリスマスとお正月が乱れ打ちで、足の踏み場を探すほど。  もう...
サボりがちなジム通い…やる気を継続させるための4つの工夫
 美容と健康のためにジムに入会している人は多いですが、ジム通いが習慣づいている人は意外と少ないですよね。 「行かな...
新宿で一目惚れ♡洲本発絶品厚焼き玉子サンドはいかがです?
 デパコスの聖地・伊勢丹で新色リップを試した後にZARAで掘り出し物を物色♡といった具合に、コスメもファッションも大好き...
黒くてまん丸…黒猫“にゃんたま”はまるで「あんこ玉」のよう
 白黒猫のにゃんたまωは哲学的なマーブル模様、キジトラは美しいグラデーション。  茶トラは美味しそうな鈴カステラの...
ママ友が面倒くさい! 快適な保護者生活を送るための秘策4つ
 良くも悪くも「ママ友」には、すごくお世話になりますよね。ママ友問題と無縁の夫たちは「そんなの一時の話だろう」と、まとも...
運動量の減少も…介護士が暴露する介護施設のデメリット3つ
 介護士をしていた筆者は、基本的に介護施設に入ることを肯定的に捉えています。介護施設には介護士はもちろん、理学療法士や作...
女性のひとり暮らしの部屋で男性が見ている7つのポイント!
 初めてのお家デート。好きな男性が自分のひとり暮らしの部屋に来るとなったら、いつもよりも念入りに掃除をする女性は多いでし...
男が手放したくなくなる女性は…か弱い量産型より“自立女子”
 華奢見えテクや上目遣いなど、女の子がか弱く見えるテクニックがこの世には溢れています……が、はっきり言いましょう。「姑息...
塩対応に負けるな! “にゃんたま”君の思いが届きますように
 にゃんたマニアのみなさま、こんにちは。  きょうは、かわいいあの子ににゃんたまωをアピールするも、そっぽを向かれ...
キャッシュレス払いは賢く!クレジットカードとの付き合い方
 オリンピックが近づいていることや経済産業省の推進もあり、キャッシュレス決済が広く認知されることになりました。これまで現...
乳がん検診を思い出して「プリンセチア」は女性の味方です
「自分のオッパイが足りなくて、酷い目にあったわ」  ある日、ワタクシの知り合いが仕事の打ち合わせで会って早々、興奮...
シングルマザーが胸を痛める 子供の“パパへの憧れ”の解決策
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚は人生での大きな決断です。お互い好きになってくっつくのは簡単ですが、別れ...
コンビニにGO! 二日酔いの朝に摂るべき食べ物&飲み物6選
 ひどい二日酔いの朝、グロッキーな中で「もう二度と飲まない!」と決意した経験がある方は多いはず。でも、そんな人に限って、...
ほっこり幸せ…クリスマスプレゼントに“にゃんたま”はいかが
 もうすぐ楽しいクリスマス。  大好きなあの人に、気の利いたクリスマスプレゼントを考え中なら!  リンリンリ...
栄養士が教える! 冬に取り入れたい「温活食習慣」のススメ
 冷え込む日が増えて「冬がきた」と実感する日も多くなりましたね。芯から冷えた身体は、女性の大敵。日頃からしっかり温活をケ...