シンママが年収1000万超の男性と再婚するのは不可能ではない

内藤みか 作家
更新日:2023-06-08 18:04
投稿日:2023-06-08 06:00

勤務先を厳選する

 お金持ちに求婚されたシングルマザーがいます。彼女に求婚したのは、かなりの高齢男性でした。

 彼女は家政婦としてその人の家に派遣されていて、そこでその男性と知り合ったのです。

 このように、お金持ちと知り合いたかったら、お金持ちがいるような場所で働くのが手っ取り早いのです。

 スーパーのレジをしていてもなかなかお金持ちは現れません。清掃作業でもいいので、高級ホテルや一流企業など、セレブ男性が現れそうなエリアでの求人を探すのも方法のひとつといえるでしょう。

お金持ちとお勉強

 また、勉強会や習い事でお金持ちと知り合った話もよく聞きます。

 子育てで忙しいなか、自分のキャリアアップのためにと出かけたセミナー後の交流会で、お金持ちと知り合う機会が生まれた人もいます。

 そして、お金持ちが参加しそうなものを選ぶのがコツです。

 お金持ちと知り合いたいのなら、まず自分からお金持ちの暮らしに寄せていく必要があるのです。投資や不動産などのセミナーにはお金持ちが大勢いそうですし、ワインや日本酒の講習会なら会話も弾みそうです。

お金持ちと乾杯

 ルックスに自信があるシングルマザーの場合、夜の街で働く方法をとる人もいます。普通の仕事よりも時給も良く、高級店であればお金持ちが来店する可能性も高いからです。

 もちろん、子どもを夜間保育園に預けるなど、少し大変な思いをお互いにすることにはなりますが、そのぶん昼間は子どもと一緒に過ごす時間もできそうです。

 また、日々キレイを心がける仕事なので女っぷりも上がり、恋のチャンスも増えるのです。

行動あるのみ

「年収1000万円以上の人と再婚したい」「私の子どもも愛してくれる人じゃなくちゃ困る」「不動産や車を持ってる人がいい」などと果てしない夢を語るシングルマザーは結構いますが、その夢を実現させるための行動がともなっていない人がほとんどです。

 年収1000万円以上の独身男性は、大勢の独身女性も狙っています。お子さんを育てながらの婚活となるので活動時間もかなり限られたものとなるでしょう。

 なので少しでもチャンスのありそうな場を選び、わずかなチャンスもしっかりものにしていく貪欲さは必要になるだろうと思います。

 かなり難易度は高いけれど、お金持ちとの再婚は不可能ではありません。

 いつなんどき逸材と知り合えるかわからないわけですから、日頃から女磨きを怠らないことが大切なのです。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


サプライズ成功の秘訣 達人は“ダミーから本命プレ”で心掴む
 大好きな彼の誕生日や記念日に、ただお祝いするのではなく「サプライズ」で思い切り喜ばせたい! と思ったことがある人は多い...
恋バナ調査隊 2022-06-09 06:00 ラブ
年下男子が猛アタック!“羨ま”年上女性の行動を考察してみた
 ガツガツしすぎて年下男子に逃げられてしまう年上女性もいれば、のんびりしているように見えるのに年下男子に追いかけられてい...
内藤みか 2022-06-09 06:00 ラブ
「俺、離婚するから」と不倫相手 嘘か誠か“本音”を見抜く3点
 妻がいる男性と不倫をしてしまう女性が近年増えているようです。そんな不倫男たちが必ず言うセリフが「妻とは離婚する」という...
恋バナ調査隊 2022-06-09 06:00 ラブ
「距離を置こう」は別れる前のクッション 冷却期間や対処法
 大好きな彼氏から、「距離を置こう」と言われたらショックですよね。自分は距離を置きたくないから拒否した方がいいのか、それ...
若林杏樹 2022-06-08 06:00 ラブ
浮気バレで「タヌキとニワトリ」の攻防! 修羅場LINEの行方
 修羅場といえば「浮気現場の目撃」といった、衝撃的な場面を思い浮かべる方が多いはず。相手が誰であれ、できることなら修羅場...
恋バナ調査隊 2022-06-08 06:00 ラブ
結婚を諦めた女性は最強かも!“願望ポイ捨て”から始まる幸せ
 結婚願望があるのに「出会いがない」と、焦りを感じている女性もいるでしょう。週末のたびに、婚活に出かけたりしても成果が得...
恋バナ調査隊 2022-06-08 06:00 ラブ
“女”にこだわった元妻 養育費5万円は愛娘へのせめてもの贖罪
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。私は大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻...
「子犬系男子」出現!手なずけ方法は? 相性のいい女性は?
「◯◯系男子」といった呼び方はいろいろありますが、今、特に話題なのが「子犬系男子」。対照的な意味を持つ、気まぐれタイプの...
恋バナ調査隊 2022-06-07 06:00 ラブ
ないないだらけ?「彼氏から毎日連絡がくる」に隠された心理
 大好きな彼氏から毎日連絡がくることを、あなたはどう感じるでしょうか?「それだけ私を思ってくれてるんだ」と嬉しく感じるか...
恋バナ調査隊 2022-06-07 06:00 ラブ
「純愛の不倫」は存在する? “私たちは特別”と思い込む理由
 不倫をしている人の中には、自分の都合のいいように「不倫」に対するイメージを変えてしまう人がいます。確かに、自分がしてい...
恋バナ調査隊 2022-06-06 06:00 ラブ
“モテ女”が仕掛ける「あいうえお」合コンで確実に使えます!
 数年前に、合コンの「さしすせそ」が分かる曲がSNSで流行していたのをご存知でしょうか。  雪印メグミルクの『重ね...
ミクニシオリ 2022-06-06 06:00 ラブ
「彼ママが嫌い!」上手に付き合う方法と諦めてもいいこと
 彼氏のことは大好きだけど、彼ママに嫌悪感を抱いている女性は多いでしょう。彼ママといえば、将来のお姑さんになる可能性もあ...
恋バナ調査隊 2022-06-06 09:46 ラブ
「倦怠期って何?」余裕こくために…彼に飽きない理由を知る
 付き合い当初はラブラブでも、長く付き合うにつれて「倦怠期」に悩んだことがある人もいるでしょう。でも、中には倦怠期がまっ...
恋バナ調査隊 2022-06-05 06:00 ラブ
バツ1同士婚 喧嘩も浮気もないのに夫の離婚宣言に戸惑う女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-04 06:00 ラブ
バツ2になる覚悟を決めた男性の怒り 娘を侮辱するなんて…!
「冷酷と激情のあいだvol.93〜女性編〜」では、夫・リュウタさんから突然に離婚を切り出され、さらには夫が勝手に家出して...
並木まき 2022-06-04 06:00 ラブ
「駆け引き上手」はやっぱり恋愛上手なのよ【モテ診断付き】
 いつの時代も駆け引き上手な人は恋愛上手。いくつもの駆け引きをさりげなく実践している女性は、恋愛のチャンスだって多いので...
恋バナ調査隊 2022-06-04 06:00 ラブ