「日曜の夜ぐらいは…」川村壱馬にキュン 青田買いしたい役名無し俳優は

ボルドー太田 イケメンソムリエ
更新日:2023-06-11 06:00
投稿日:2023-06-11 06:00

THE RAMPAGEの川村壱馬にキュンキュン

 川村壱馬(かわむら・かずま)にキュンキュンしています。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルで俳優としても活躍中。現在は「日曜の夜ぐらいは…」(ABCテレビ/テレビ朝日系)で、カフェプロデューサーの住田賢太を演じています。

 切れ長のキリッとした目元がチャームポイント。LDHの先輩グループ「三代目 J SOUL BROTHERS」のOMI(登臣広臣)にどこか似ていると思ったら、登臣さんを尊敬しているそうで、影響を受けているものと思われます。

トークも見てみたい♡

 1997年1月7日生まれ、大阪出身26歳。これまでまったくのノーマークだったので、バラエティなどに出演しているところも拝見したことがないのですが、なんといっても大阪出身ということでお笑い偏差値高め、トークもいけるのでは、と睨んでいます。

 大阪弁で喋るところもぜひ見てみたいものです。

 そんな川村壱馬出演のドラマ「日曜の夜ぐらいは…」は、岡田惠和のオリジナルドラマで、いかにも岡田脚本だなあというテイストで、心が温かくなること間違いなし。個人的には今期イチの連ドラと推しています。

岡田惠和ワールド炸裂

 ファミレスでバイトしながら、車いすの母・邦子(和久井映見)と公団で暮らすサチ(清野菜名)が、ある時、母の代理でラジオ番組のバスツアーにいやいやながら参加し、そこで、タクシー運転手の翔子(岸井ゆきの)、ちくわぶ工場で働きながら、祖母・富士子(宮本信子)と暮らす若葉(生見愛瑠)の2人と出会い、かけがえのない友情を育んでいくストーリーで、物語が進むに連れ、川村演じるカフェプロデューサー住田賢太も3人と関わることになります。

 最初、カフェで働く彼が、サチと知り合っていく中で、あまりにイケメン過ぎるので、実は悪い人でサチを騙そうとしているんじゃないかとドキドキしたのですが、どうやらいい人そうで安心しました。

岡山天音の魅力は“オス臭”がしないところ

 もうひとり、忘れてはいけないのが、ラジオ番組のバスツアーで世話役を務めるベテランリスナーの市川みね(岡山天音)。すべては彼が3人を同じ班にしたことから始まっているので、3人にしてみれば、縁結びの神様のような人です。

 そのわりには扱いが悪く、3人の仲間に入れて貰っても補欠呼ばわり。女3人の中に入っても違和感なく……。そんなところも含めて、岡山天音にぴったり。

 いい意味でオスの匂いがしないところが彼の魅力。あの笑顔を見ているだけでも癒されます。

有望株のイケメン俳優

 実は、第6話に登場した不動産屋「三急エステート」の担当者、役名もないのですが、イケメンレーダーがビビビと捉えました。渡辺佑太朗(29)という名前、覚えておきましょう。

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毎クールすべてのテレビドラマをチェックする最強のドラマウォッチャー。が、その目的がイケメンにあることは誰も知らない。

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