女性用風俗デビューで人妻の白濁蜜液、射精寸前でゴムを外されて… #4

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2023-07-04 20:06
投稿日:2023-06-16 06:00

これまでのあらすじ

 女性用性感「Z」で人気セラピストとして活躍するジンさん(仮名・32歳)。彼は本業であるIT業の傍ら、女風(女性用風俗)で働く兼業セラピストだ。

 2カ月間の新人研修を終えてデビューしたのち、初指名をくれたのは、カスミさん(仮名・40代パート主婦)。女風はすでに体験済みという彼女は、M女のプレイをリクエストしてきて――。

 研修生からプロへとステージアップした「男性セラピストの裏側」に迫る!

 前回までの話はコチラ→第1話第2話第3話

女風歴のあるM女だけに「誰よりもヨガらせてやる」

――M女であるカスミさんの両手を手錠で拘束し、言葉責めやワキ舐め、スマホ撮影を経て、いよいよクンニリングスへ。その後をお聞かせください。

「カスミさんのアソコは白い本気汁を噴き出していました。それを目にすると、さらに興奮がヒートアップしましたね。ヒップの下に枕を敷いたので、エロティックに濡れたヴァギナがよく見えましたよ。

 彼女は過去に4回も女風を経験済みとのことで、『今までのセラピストよりも、彼女をヨガらせてやる』という意気込みが湧いてきました。

 左右の肉ビラを両手の親指で広げ、伸ばした舌先で、ワレメをネロリ……と舐めあげたんです。

――ああっ……いいっ!

 カスミさんは、たったひと舐めで尻をビクッと震わせました。蜜液がさらにどっと噴き出して……。僕は一滴もこぼすまいと膣口に吸いつき、ジュルジュルと唾音を立ててすすったんです。

――すごくあふれてくる……カスミのスケベなオマンコが大洪水だ。

――いや……言わないでッ!

 そう叫びながらも、カスミさんは頭上で両手を拘束されたまま、身をよじり、股間に押し付けてきたんです。

あえて卑猥な言葉で羞恥心を刺激

 豊満な乳房がぶるんと揺れて、濃い陰毛はさらに興奮に逆立って……2人の汗とむせ返るような性臭が、僕の鼻腔に忍びこんできました。

――まだまだあふれてくるよ。尻の穴までべっとりだ。

 僕はあえて卑猥な言葉を連発しました。

――ン……いや……恥ずかしい。

――本当だな。カスミはドスケベで恥ずかしい女だ。

 彼女のヴァギナに硬く尖らせた舌をズブリと突きさすと、

――あああッ……くうっ!

 カスミさんは身をのけ反らせて、体をもんどりうたせたんです。勢いづいた僕は、幾度もズブズブと舌を差し入れ、膣路をダイレクトに責め立てて……。

蒼井凜花
記事一覧
官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
オフィシャルサイトYouTube

エロコク 新着一覧


脳みそがまさかの「性感帯」に…81歳によるわたしの破壊的H
 わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
マゾで無理やり願望がある私…憧れの3Pも本番でアクシデント
 そんなわけで幾人かの男性と逢瀬を重ね、出逢い系にも慣れてきた私。次なるチャレンジは……そう、3Pです。
「男性をHな映画に誘って発情させる作戦」が失敗する理由
 先日、とある20代のイケメンくんが私にグチってきました。年上の女性に映画に誘われました。それがかなり濃厚なシーンが多い...
内藤みか 2019-09-23 06:23 エロコク
チクニーに病みつき…乳首をい~い感じにくすぐる専用グッズ
 チクニーという語を聞いたことがありますか?  自分で乳首を刺激して気持ち良くなるプレーを指す語で、男性の間でかつ...
桃子 2019-11-12 04:45 エロコク
81歳のせいで超絶「セックス依存」になったわたしの日常とは
 わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
2人から同時に愛されたい…“複数プレイ”の楽しみ方と注意点
 あなたは、どういった性の願望を抱いていて、ひそかに何をしたい/されたいと願っていますか。自分の性癖の形を知れば、もっと...
大泉りか 2019-09-18 18:38 エロコク
普通の新卒OLも…副業に「高収入アルバイト」を選択する理由
「高収入アルバイト」を検索してみたことはありますか? 女性なら考えたことがある人も多いかもしれません。でも、やっぱり怖い...
伸びたアンテナが往復ビンタ…優しい刺激に甘やかされたい
 まず、この「ザロ ヒーロー」に付けられたキャッチフレーズを紹介します。「クリトリスを甘やかす」――。なんてすてきなの!...
桃子 2019-11-12 04:45 エロコク
操縦桿さえ…淫乱男を操縦するために必要なただひとつのこと
 わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
密着され撫でられ…際限のないセクハラに私の体調は悪化
 その女、「G」に出会ったとき、私は30代で、フリーランスの仕事をしていました。彼女は40代後半。私に仕事を依頼した会社...
男性の「賢者タイム」 女性が有効活用する方法を考えてみる
 カップルにとって避けては通ることができない問題――それが「賢者タイム」の存在です。  賢者タイムとは、男性がエッチの...
女性器リノベに投資する女たち#4…彼も私も満たされる膣改造
「膣の入り口をキュッと締めても、中のほうは締まっていない気がする」「セックスの時、彼はどう感じているのだろう?」「中イキ...
「48手ヨガ」女性ホルモンが増えてポカポカになるって本当?
 48手とはなにかご存知でしょうか。本来は相撲の決まり手の種類でしたが、江戸の頃からセックス時の体位バリエーションという...
内藤みか 2019-09-09 06:00 エロコク
連載史上最もハードな1本 挿入すると雷に打たれたような衝撃
 今回は、当連載が始まって以来、最もハードな1本を紹介します。「マイスティム ティックリング トルーマン」は黒々としたボ...
桃子 2019-11-12 04:44 エロコク
ひろしのネオ☆プロ彼女たちによる華麗なる世代交代とは?
 わたしとひろしの48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものなのか。ホットな...
その女と出張へ…ケイタイに登録されていた私の生理周期
 その女、「G」に出会ったとき、私は30代で、フリーランスの仕事をしていました。彼女は40代後半。私に仕事を依頼した会社...