元カレは忘れなきゃいけないの? ヤベェ男に引っかかるぐらいなら…

若林杏樹 漫画家
更新日:2023-06-28 06:00
投稿日:2023-06-28 06:00

元カレが忘れられない!

 元カレや好きな人が忘れられず、次の恋を始められない時ってありますよね。

「ちょっとしたことで思い出して、泣いたり、つらくなってしまう……」

 このモヤモヤとした気持ちのまま、新しい人を探して、会って喋っても進展しづらいもの。「どうにかこの未練を断ち切りたい」なんて思っていませんか?

 今回は忘れられない元カレの存在について、どうすればいいのかお伝えしていきます。

 

 

「忘れなきゃいけない」この発想を捨てましょう

 自分の大事な人との思い出ですから、すぐに忘れられるものではないですよね。

 でもやっちゃいけないのは、忘れようと思い“上書き”する行動です。

 よく「男性でできた穴は、男性でしか埋められない」なんて言いますが、それで次に変な男性に引っかかったり、焦って判断を誤ってしまったら元も子もありません。

 そんなにすぐに忘れなくていいんです。

 モヤモヤした感情のまま、誰かと付き合ったり遊んだりすればするほど寂しくなります。

 相手にも失礼ですし、自分をいい加減に扱えば孤独が際立つだけです。

 つらいからといって、「忘れなきゃいけない」発想は捨てることが重要です。

時間が解決してくれる

 忘れられないのは、自分にとっていい恋愛をした証拠です。関係が終わってしまい、今は傷ついているのですから隠すのではなく、乗り越えましょう。

 もう忘れようとして暴走しない。

 どんなに傷ついていたとしても、癒えない傷はありません。

 思い出の品を処分したり、元カレのSNSを見ないように一時的にミュートしたり、暇な時間がないようにやりたいことにチャレンジしてゆっくりと過ごしていきましょう。

登場人物紹介

ダラ先輩
最近気づいたのは、ちょっと自分のキャパを超えるような、プレッシャーのかかる仕事が来ると食べる量が減るんです……。「胃を休めた」と前向きに考えます!

ギャルちゃん
リモートワークをしていると全然動かないし、どんどんダサくなるので、わざと出社します。で、帰りは飲んで帰っちゃう☆ ワークライフバランス、難しい!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫のレス宣言を甘く見ていた? 新婚4カ月で“夜ナシ”に愕然とする33歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-07-29 06:00 ラブ
せっかく結婚したんだもの!「夫婦一緒に楽しめる趣味」5選
 夫婦のカタチは十人十色。夫婦の時間を取れている場合もあれば、なかなか一緒に過ごす時間を取れないカップルもいるでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-07-29 06:00 ラブ
彼氏にイライラどうしてくれる!? 上手な気持ちの伝え方とNGな対処法
 彼氏のことが大好きでも、イライラするときってあるものです。でも、対処の仕方や気持ちの伝え方を間違えると別れに繋がる場合...
恋バナ調査隊 2023-07-28 06:00 ラブ
“理想の15cm差”より長続きする? 身長近いカップルはメリットいっぱい
 恋愛では、「男性のほうが背が15cmくらい高いのが理想的」と感じる人は多いですよね。そのためか「彼と身長近いから、彼が...
恋バナ調査隊 2023-07-28 06:00 ラブ
社内恋愛の代償ってやつ?元彼がいる職場で「気まずい」を克服する方法
 社内恋愛中は会社に行くのもウキウキで、仕事のモチベもアップ♡ しかし、別れた途端その環境は気まずいものに一変します。 ...
恋バナ調査隊 2023-07-27 06:00 ラブ
ものには限度が…「キャンプ命」過ぎない!? アウトドア好きな夫あるある
 近年、人気が高まっているアウトドア。特に男性でソロキャンプや登山にハマる人は多いですよね。でも、中にはアウトドア好きな...
恋バナ調査隊 2023-07-27 06:00 ラブ
男心をギュッと掴む! いつも一緒にいたくなる女性の特徴
 付き合い始めは彼とどこに行くのも一緒だったのに、半年経つとウザがられ、だんだん時間を使ってくれなくなった経験はありませ...
若林杏樹 2023-07-26 06:00 ラブ
離婚した方がいいよ…周囲が見ているヤバい夫婦の4つの特徴
 夫婦といえども我慢の限界を迎えることがあります。たとえ子どもへの影響が気がかりで離婚に踏み切れないケースでも、離婚した...
恋バナ調査隊 2023-07-26 06:00 ラブ
フリーランスワーママあるある! 丸投げしてくる夫にイラっ
 私は2021年よりフリーランスとして、ライターやSNS関連の仕事をしています。  在宅勤務なので、比較的時間に融...
豆木メイ 2023-07-25 06:00 ラブ
義務教育で学ぶはずだけど…生理に無理解な彼、大袈裟って誰と比べて?
 女性が毎月苦しむ生理痛や、ホルモンバランスの乱れを理解できる男性はいまだに珍しいのが現実。実際に生理に無理解な男性のエ...
恋バナ調査隊 2023-07-25 06:00 ラブ
結婚願望はあるけど「子供いらない派」です 自然で上手な伝え方は?
 女性の中には、将来子供を産みたくないと考えている人もいますよね。でも彼に「将来は女の子がほしいな」なんて言われた日には...
恋バナ調査隊 2023-07-25 06:00 ラブ
「振られた理由がわからない」破局のワケを知らされない女性の特徴5つ
「彼氏に振られたけど、はっきりした理由がわからない」と、前に進めなくなる女性がいます。振られるだけでキツいのに、理由もち...
恋バナ調査隊 2023-07-24 06:00 ラブ
心底、婚活やめてよかった! 思い込みから解き放たれ得られたメリット
 近年は、婚活で結婚相手を探す人が増えているようです。でも、婚活パーティーに参加したり、結婚相談所に登録してもなかなか相...
恋バナ調査隊 2023-07-24 06:00 ラブ
いつものケチャップをお願いしたら…妻ブチ切れ!役に立たない夫の生態
「役に立たない夫がいるだけで、イライラする!」  こんな瞬間、誰にでもありますよね? むしろ、夫にイライラしない妻はご...
恋バナ調査隊 2023-07-23 06:00 ラブ
「僕はATMか精子バンク代わり」メッキが剥がれた夫婦関係に絶望する男
「冷酷と激情のあいだvol.152〜女性編〜」では、夫への嫌悪感から夫婦の営みを拒否し続け、夫に風俗通いをしてほしいと願...
並木まき 2023-07-22 06:00 ラブ
「感染対策を機に夫がキモくて」性生活も拒否、プロに任せたい妻の思惑
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-07-22 06:00 ラブ