40代への「貫禄がある」は悪口とは限らない!5つの“褒められ”特徴は?

コクハク編集部
更新日:2023-07-14 06:00
投稿日:2023-07-14 06:00
 貫禄というと「老けている」といった、マイナスイメージを持つ人もいるでしょう。けれど、そもそもは品格や風格、威厳を表す言葉。40代で貫禄が出たのなら、あなたに魅力があるからこそかもしれません。
 今回は、40代で貫禄があると感じる人の特徴と貫禄の出し方をご紹介します。

40代なのに、すこぶる貫禄があると感じる人5つの特徴

 40代といっても、人生の先輩方と比べるとまだまだ未熟。にも関わらず「貫禄がある」と感じさせる人には、どんな特徴があるのでしょうか。

1. 体型ががっちりしている

 貫禄があると感じさせる40代の多くは、がっちり体型。華奢な人と比べ、がっちり体型の人は安心感や包容力を感じさせます。

 ただし体型を気にする女性にとっては、誉め言葉のつもりが悪口として取られてしまうこともあるため、「貫禄がありますね」と伝える際には注意が必要です。

2. 話し方に落ち着きがある

 貫禄がある人は、落ち着いた話し方なのも特徴のひとつです。どんな時も焦ったり、早口になることなく、ゆっくりと落ち着いて話します。聞き手にとっては、とても分かりやすく、伝わりやすいでしょう。

 話し方や言葉遣いの気品と風格から、貫禄があると思われる人も多いです。

3. 自分に自信があり、自己肯定感が強い

 自分に自信があり、自己肯定感が強いのも貫禄がある人の特徴。自信があるからこそ、どんな時も堂々と振る舞えるのであって、結果、「この人に着いていけば間違いない」と説得力や安心感を与えるようです。

4. 振る舞いに余裕を感じる

 成功者の立ち振る舞いには、余裕を感じるものです。常に落ち着いた大人の対応ができるところが、成功者たる所以でしょう。

 40代で貫禄がある人にも備わっているのが、この「余裕」。決して偉そうにしているわけではなく、心にゆとりがあるからこそ自然とまとえる雰囲気でしょう。

5. 揺るがない芯がある

 貫禄がある40代は、周りの意見や情報に振り回されないのも特徴です。自分の芯は、周りに非難されても揺るぎません。

 簡単に周りに流されたり、左右されたりしない姿が「この人は信頼できる」と感じさせます。

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