女性の勘違い“モテ仕草7選”…イタい!それ、バレてます!

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-06-23 06:00
投稿日:2019-06-23 06:00
「この仕草をすればモテる!」と、話題の「モテ仕草」。あなたは鵜呑みにしていませんか? でも、実はその行動、男性に全部バレていて萎えさせている原因でもあるかも? そこで、やってはいけない勘違いモテ仕草を一挙公開! あなたは「勘違いモテ仕草」をしていませんか?

男性を遠ざける? 女性の勘違いモテ仕草7選!

 男性をキュンとさせる「モテ仕草特集」なんて、雑誌などでもよく特集されていますよね。だけど、なんでもかんでもやりすぎは禁物! そこで、注意が必要な「勘違いモテ仕草」を紹介します。

1. 髪をいじる・かきあげる

 王道モテ仕草でもある「髪いじり」ですが、意外なことに「勘違いモテ仕草」とも捉えられているようです。食事中などに髪をいじってばかりいると「不潔に見える」、かきあげると「うっとうしい」など、そんな意見もありました。

 でも、髪系でいうと、束ねる仕草&後れ毛は、今も昔も男性にとって人気のよう。狙い過ぎず、さりげなくアピールしてみると良いかもしれません。

2. 脚を組み替える

 女性が脚を組み替えると、男性の目が釘付けに……ドラマや映画でもそんなシーンが多々ありますよね。こんな「脚の組み替え」も、ポピュラーなモテ仕草として有名です。

 女性のすらっとした綺麗な脚は、確かに魅力的。でも、タイトスカートやミニスカートでそれをされてしまうと「目のやり場に困る」「いや、興味ないから!」なんて思う男性も多いよう。

 脚を斜めに揃えたり、膝をきちんとくっつけて座った方が清楚で魅力的な女性に映る、そんな声もありました。参考までに。

3. あからさまなボディタッチ

 モテ女子の代名詞でもある「ボディタッチ」。これも、やりすぎ禁物な勘違いモテ仕草の1つ。さりげなくなら可愛く見えるものの、あからさまに「触る!」という気持ちが前面に出ると、男性は引いてしまいます。

 がんばってアピールしたのに「男好き」なんて思われては元も子もありません。好きな男性にだけするのはもちろん、2人でいる時だけ、など、シーンを選んでチャレンジするようにしましょう。

4. とにかくあひる口

 数年前から女性の間で大ブームになった、口をちょっと尖らせて口角を上げる「あひる口」。モデルさんや芸能人の真似をして鏡の前で練習した、という方もきっといるはず。

 でも、このあひる口、そもそも最初から男性には不評な仕草なんだとか。そして、少し古い印象のため、「令和」になってまでもモテ仕草として残るのかは疑問です。

 写真を撮る時、反射的にそうなってしまう方もいるかもしれませんが、SNSなどに載せる写真が全てあひる口、なんてことがないように気を付けましょう。

5. やりすぎな上目遣い

「上目遣い」も、世の中の男性を虜にしてきた代表的なモテ仕草でしょう。でも、上目遣いは角度によっては「睨んでいる」「狙われている」という印象を与えてしまうようです。

 また、モテ仕草としてあまりに有名なため「モテ女子を意識しすぎ」「あざとい」と、思われてしまう可能性があるので注意が必要。

 ただ、背の高い男性が相手であったり、もともと背の低い女性であったり、また、身長差があまりなくても女性が座っていて男性が立って話しているなど、シチュエーションによっては、自然な上目遣い効果を得ることができます。どうしても上目遣いで攻めたいのであれば、自然に見える環境を作ってみると良いかもしれません。

6. 世間知らずな天然のフリ

「仕草」ではないですが、本当は知っているのに、分からないフリをしたり、天然のフリをするのも考えもの。「知らなーい!」と言えばなんでも許されるのは、10代後半〜20代前半まで。それから先は、ただの世間知らずだと思われてしまいます。

 大人は大人。モテ仕草の研究をする前に、知らないことがあれば「学ぶ姿勢」を身に付けることも人として大切でしょう。

7. 露出が多い

 直球型・肉食系の女性は、とにかく露出の多い服を着て男性へのアプローチをしたがります。でも、どんなにスタイルが良かったとしても、バストや脚元、二の腕など、肌を見せすぎるのは考えもの。過激な「エロ女子認定」をされてしまうのは困りますよね。

 数年前に「チラリズム」なんて言葉が流行りましたが、男性にとっては「見えそうで見えない」のが良いとのこと。でも、どこを見られても恥ずかしくないようなボディを保つことは、モテ女子としては大切な心がけかもしれませんが。

「モテ仕草」と「勘違いモテ仕草」は紙一重!

 いかがでしょうか?「モテ仕草」だと信じてやってきたことが、意外にも「勘違いモテ仕草」だった……なんてこと、ありませんか? でも、この2つは紙一重。あざとさを見せずにさりげなく取り入れられる女性が、いわゆる「モテ女子」なのかも?

 でも、注意が必要なのは、女性の「モテ仕草」に騙されてきた世の男性たちは、そんなに何度も騙されてくれないということ。とくに、経験豊富な年上男性には、そんな目論見が透けて見えているはず。

 それよりも、眠たくてついしてしまった「あくびで潤んだ目」、段差で躓いてしまってから不可抗力の「ボディタッチ」など、計算できない「隙」の方がぐっとくることもあるのではないでしょうか。

 つまりは、モテ仕草を実践するくらいなら、好きな人の前で自然体でいられる技を身に付けたほうが、新時代のモテ女子になれると思うのです! ぜひ、自分なりのモテ仕草を研究してみてくださいね♪

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

関連キーワード

ラブ 新着一覧


お酒の力を活用♡ 居酒屋デートの楽しみ方4つ&モテテクも
 まだ付き合う前の気になる男性と行く、居酒屋デート。レストランよりも気楽な雰囲気にお酒の力も加わって、ぐっと関係を近づけ...
恋バナ調査隊 2021-12-22 06:29 ラブ
「好きだけど付き合えない」の本音とは? 3つの理由と対処法
 恋愛感情がある男性から「ごめんね、好きだけど付き合えない」と言われてしまうとショックですよね。お互いの関係にもよります...
若林杏樹 2021-12-22 06:13 ラブ
“即レス”ってモテない?5つの理由&レスポンスのポイント
 気になる男性から連絡がきたら、嬉しくなってすぐに“即レス”をする人が多いでしょう。即レスはやり取りがスムーズに進みます...
恋バナ調査隊 2021-12-21 06:00 ラブ
男性が夢中になる“飽きない彼女”の5つの特徴&目指す方法♡
 大好きな彼と交際できたからといって、彼の気持ちがいつまでも続くとは限りません。しかし、中にはマンネリ知らずの飽きさせな...
恋バナ調査隊 2021-12-21 06:00 ラブ
“大人の恋愛”って難しい…5つの原因&思い切り楽しむ方法
 年齢を重ねると、経験が増えることで難しく感じることがあります。恋愛も、そのひとつではないでしょうか? でも、本来、恋愛...
恋バナ調査隊 2021-12-20 06:00 ラブ
彼に近づく“相談女”に要注意!上手な撃退法&危険なタイプ
 何かと相談を持ちかけて男性に近づこうとする「相談女」。彼女たちはフリーの男性だけでなく、彼女がいる男性や既婚者の男性に...
恋バナ調査隊 2021-12-20 06:00 ラブ
大人の恋愛に駆け引きは不要!4つの理由&アプローチのコツ
 上手に駆け引きできることが恋愛テクニックのひとつだと言う人もいますが、実は大人の恋愛に駆け引きは不要です。そこで今回は...
恋バナ調査隊 2021-12-19 06:00 ラブ
人生で“3回のモテ期”ってどんな時に訪れる? おすすめ行動4つ
 よく「人生にはモテ期が3回ある」なんていいますよね。ネットの書き込みを見ても、「確かにモテ期と思われる時期があった!」...
恋バナ調査隊 2021-12-19 06:00 ラブ
離婚から4年なのに…元夫の不気味な偵察行為に苦悩する女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-12-18 06:00 ラブ
幸せになるのは許さない…元妻の動向を探る男性の勝手な理屈
「冷酷と激情のあいだvol.69〜女性編〜」では、離婚した夫が自分の近況を定期的に探ってくることへの憤りを感じている女性...
並木まき 2021-12-25 04:49 ラブ
思わずドキッとしてしまう! オトナ女子の色気の法則とは?
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。思わずドキッとしてしまう、魅力的な惹きつけられる雰囲気を「色気」と表現すると...
山崎世美子 2021-12-18 06:00 ラブ
彼女がいる男性を落とすには? 4つの方法&脈ありサイン♡
 恋は、いつどんなタイミングでスタートするか予想がつかないもの。場合によっては、彼女がいる男性のことを好きになってしまう...
恋バナ調査隊 2021-12-17 06:00 ラブ
はじめてのおうちデートを楽しむ4つの心得&おすすめプラン
 大好きな彼とのはじめてのおうちデートは、「何を準備をすればいいの?」「どんなプランが喜ばれるの?」など、頭を悩ませるこ...
恋バナ調査隊 2021-12-17 06:00 ラブ
遊び人男性が本気になる女性の共通点5つ&スイッチが入る瞬間
 浮気をせず、一途に思ってくれる男性を理想としている人は多いでしょう。しかし、恋に落ちる相手は、必ずしも理想通りの人とは...
恋バナ調査隊 2021-12-16 06:00 ラブ
思わずドキドキ…年下男性が年上女性にときめく“3つの瞬間”
 年下男性と恋をしたいという女性は少なくありません。けれど、年下男性と何を話したらいいのかわからない、どんな風にアプロー...
内藤みか 2021-12-16 06:00 ラブ
気持ちに気付いて…鈍感な男性を振り向かせるアプローチ方法
 好きになった男性が鈍感な人だった場合、どんなにアプローチしてもなかなかこちらの思いに気づいてくれないことってありますよ...
恋バナ調査隊 2021-12-15 06:00 ラブ