困ったら、焼肉のたれ! 夏休みの学童でも使える“手抜き”お弁当術5つ

コクハク編集部
更新日:2023-07-20 06:00
投稿日:2023-07-20 06:00
 小学生の子供がいるワーママにとって、夏休みの最大の問題が「学童に持っていく弁当作り」です。子供は夏休みでも、親は通常営業。給食がないこの時期に、どうやって手抜きしながらお弁当作りをこなすかが大きな課題です!
 迫りくる夏休みに向けて、ワーママ必見の手抜きお弁当術をご紹介します!

夏休みを乗り切れ! ワーママ必見「手抜き弁当術」5つ

 さっそく、ワーママ必見の「手抜き弁当術」をチェックしていきましょう!

1. 夕飯を多めに作る

 ワーママの手抜き弁当の基本となるのが、「前日の夕飯の残りを詰める」弁当です。そのためには、毎日の夕飯をお弁当分多めに作っておきましょう。

 夕飯を作る時も、カレーやパスタなどではなく、そのままお弁当に移しても完成するようなメニューを意識しておくと楽ですね。

2. ご飯はまとめて炊いて冷凍

 夕飯にご飯を食べ切ったまま寝てしまい、さらに朝寝坊すると「ご飯が足りない!」と大パニックに陥ります。

 万が一の時のためにも、ご飯は多めに炊いて冷凍保存しておきましょう。

3. 冷凍食品を活用!

 普段、手作りにこだわっているワーママでも、長い夏休みに毎朝のお弁当まで全部手作りしていては体が持ちません。

 どうしてもつらい時には「長い人生の中のほんの1カ月」と唱えながら、ガンガン冷凍食品を詰めまくりましょう!

 なにがなんでも手作りにこだわるなら、休日に多めに作って小分けにしておくのがおすすめです。

4. 困った時の「焼肉のたれ」

 朝寝坊してしまった日に使えるのが、「焼肉のたれ」です。お弁当箱にご飯を詰めたら、肉をささっと焼いて「焼肉のたれ」をかけるだけ。

 立派な焼肉弁当です。野菜があればベストですが、野菜がなくてもお肉好きな子どもなら喜んで食べてくれるはずです。

5. ソーセージだけは常にストック

 お弁当作りで悩むのが「メイン」のおかずですよね。冷凍食品を買っておいたのに切らしてしまったり、量が足りないなと思った時に大活躍するのが「ソーセージ」です。

 焼くだけで簡単にお肉のメイン料理代わりになるので、夏休みは冷蔵庫にストックしておきたい食材です。

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