更新日:2023-07-29 06:00
投稿日:2023-07-29 06:00
そこまで夫が真剣だったなんて
慌てた優香さんが夫にこの話をすると、夫からは「だって結婚前に『しないよ』って宣言したじゃん……」と冷たく言われてしまったとのこと。
夫からの当時の申し出がそこまで真剣な宣言だと捉えてこなかった優香さんは、現状をどう打破してけばいいのかわからずに途方に暮れ始めたといいます。
「本気で困りました。
子作りについてまだ私はリアリティをもって考えてはいませんが、結婚した以上は夫とだけ一生、そういう関係をもつってことですから、これがずっとゼロのままで時間が経っていくと思ったら、私の人生はもう枯れるしかないんじゃないのって焦りもあります。
私は何も夫のことをわかっていないかもしれない
結婚を早まってしまったのかもしれないって真剣に悩んでいますし、夫がこの状況をどう捉えているのかも、わかっているようで実は私は、何も彼のことをわかっていないのかもしれません。
このままだったら、きっと離婚になっちゃう。
もうちょっと夫にも私の焦りを理解してもらいたいけれど、どうしたら伝わるのか……、途方に暮れています」
◇ ◇ ◇
結婚の話が出たときにレスでもいいと宣言をしたと言い切る夫・カズマさんに対して、もはや本音でぶつかるのが怖くなったと話す綾香さん。では、カズマさんは夫婦の現状をどう考えているのでしょうか。
次回に続きます。
ラブ 新着一覧
今回ご紹介するのは、40代の彼女を持つ男性の不満。直接彼女には言えないけれど、ひそかに蛙化することがあるようですよ…。...
「真剣交際する気がない下心満載の男は、相手にするだけ時間の無駄」。そう考える女性たちに、LINEで男性の下心を見抜くポイ...
「冷酷と激情のあいだvol.245〜女性編〜」では、15歳年上の夫から「身体を見せろ」と要望を押し付けられる明美さん(仮...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
意中の男性とLINEをしている人は「彼は私をどう思ってるのかな?」と気になるでしょう。
そこで今回は、付き合う前の...
直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...
不倫中の女性は「彼といつか一緒になれるはず」と期待しているでしょう。でも、彼にこうした姿が見られたら、関係は終わりに向...
アラフィフやアラフォーになってから、「ひとりで眠りたくない」と言う女性が増えています。今まで別々だったベッドルームをひ...
「LINEを聞かれたけど教えたくない…。どうにかしてかわしたい…!」このように、連絡先を教えたくない相手からLINEを聞...
長年連れ添ってきた夫婦でも、些細な出来事がきっかけで「熟年離婚」に至るケースも。今回は、熟年離婚する夫婦の特徴と回避す...
夫の不倫に頭を悩ませている女性もいるはず。中には「相手の女はいったいなにを考えてんの⁉」と、夫の不倫相手のふてぶてしさ...
あなたには、好きな人へ送ったLINEで後悔しているものはあるでしょうか?
恋愛経験が少なかったり年齢的に若かったり...
首都圏在住の45歳パート勤務です。夫は52歳の会社員、高校生の息子と中学生の娘の4人暮らしです。
夫とは結婚相...
「冷酷と激情のあいだvol.244〜女性編〜」では、事業が下降の一途でも浪費を続ける夫・ヨシツグさん(仮名)に強い不満を...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
直美さん(45歳主婦/子供ナシ)は、水商売から保険会社を経て、34歳のときに資産家の勝久さん(55歳)と結婚。しかし、...